昨今ブラック企業が話題ですが、社員を大切するホワイト企業も少なくありません。 1984年創業の米アパレルブランド、アイリーン・フィッシャーもそのひとつ。自社社員だけでなく、仕入先社員の福利厚生までサポートする“超”ホワイト企業です。 アイリーン・フィッシャーは、創業当時から天然素材にこだわり、 “流行を追わず、シンプルで機能的で長く着られるが、女性らしさを忘れない美しい服”を提供するブランドです。CSRが流行り出すかなり前から労働環境の改善や環境負荷削減に取り組み、女性の服を扱う企業として女性のリーダーシップ能力向上プログラムや女性経営者のサポートを行い、店舗やオフィスがある地域の発展に協力しています。ただ服を生産販売するだけでなく、生き方や考え方も含めたアイリーン・フィッシャーらしさを示し、その独特の世界観を支持する固定ファンが多いことが特徴です。 顧客ロイヤルティーが高いだけでなく、離