† 岡村靖幸† 樹氷 貴方がシャブで捕まり 3度目の裁判で朗読した詩を アタシはネットで検索して知った ※どうか笑わないで読んであげて下サイ 多分、本人、真剣ですカラ;; タイトル『樹氷』 裸足で氷の上を歩くようにしか コミュニケ-ションを取れない僕 裸足で氷の上を歩くようにしか 人を愛せない僕 なぜだろう皆はすらすらっと プロスケ-タ-のように滑るのに 僕はスッテンコロリン 上手に滑っていく人もいるし エヘヘと笑ってく人もいる 嘘ついて嘘ついて 嘘ついて嘘ついて 嘘ついて嘘ついて 裏切って逃げて これは本当の僕じゃない 僕は淋しがり屋だ 僕は生まれてよかったのだろうか 何を着ても何を履いても気持ちが悪い 時代とうまくやっていけない 友達とうまくやっていけない というか友達がいない 生きていていいのだろうか 今まで人にホントのことを話したことがない ホントの僕は君と川を泳ぎたい 真夜中