タグ

ブックマーク / note.com/yuyu2000_0908 (3)

  • 「お腹の風邪」とか可愛い表現禁止の記録|末次由紀

    いろんなスマホのアルバムの機能に「○年前の今ごろ」として過去の写真がピックアップされることがあります。 今日ふと上がってきた写真は、5年前に描いたメモ漫画でした。 友人にしか見せてなかったものですが、自分が経験した後悔を親しい人に味わってほしくないという気持ちと「暇だと漫画書いてしまう」という性質の結晶。 せっかくなのでnoteにアップしてみます。 2017年2月の私は入院してたようです。 手元にあったノートとボールペンで書いたので、誤字脱字がきっとあります。すみません。 治りかけというゴールではなくここがスタートでした。この時からいっさい家に帰れずすぐ入院。入院期間は11日間。 なかなか下がらぬ熱、よくならない数値にずっと安静にしていましたが、6日目にはこの漫画を書いているので元気になってきたんだな、と言うことがわかります。 さすがにその時のちはやふるの連載は落とすかもしれない・・・とい

    「お腹の風邪」とか可愛い表現禁止の記録|末次由紀
    drylemon
    drylemon 2022/02/22
  • 去年買ってよかったものと女性のパフォーマンスの話|末次由紀

    唐突ですが、去年買って人生が少し変わった品物を紹介します。 女性の方にまずお伝えしたいけど、男性にも読んでほしい。 世界の半分は女性の体を持ち、人間は女性しか今のところ産むことができないので、知ってて欲しいことがたくさんあります。 その品物、それはズバリ生理用品。 シンクロフィット https://www.sofy.jp/ja/products/syncrofit.html Nagiの吸水ショーツ https://nagi-jp.com です。 中学生で月経が始まり、それから30年近くたつのに、もうベテランというか大御所の域に達しているのに、まだ油断して服を経血で汚してしまうことがある自分。 学生の頃ももちろん変わらずうっかり者で、生理用品を持ち忘れてたり、ナプキンを替え忘れてたり、制服を汚してしまってカバンでおしりを隠しながら帰ることもありました。 家族が見てない早朝の洗面台で、冷たい水

    去年買ってよかったものと女性のパフォーマンスの話|末次由紀
    drylemon
    drylemon 2021/01/20
  • 「鬼滅の刃」に焼かれる心が、深い愛で救われた話|末次由紀

    12月3日。その日は日中がソワソワしていました。「鬼滅の刃」23巻(最終巻)の発売前日で、書店はどこも「歴史的な品出し」を控え、良い意味で戦々恐々とし、朝刊五紙に広告が載るという情報も大きな話題に。 コロナ禍で痛む社会の中で、「鬼滅の刃」のあらゆることが明るく勢いのあるニュースとして駆け巡っていました。 私もジャンプ連載中から読んでいて、大好きな作品です。 でもどうしてか、漫画家だからか、「超記録的な売れ方をする大ヒット作品」の話題を家族にされるたびに「そこまで売れることができていない自分」を引き合いに出されているような気持ちになりました。 どういう時に物を作る人間が作れなくなるのか知っていますか。 「嫉妬」に囚われた時です。 素晴らしい作品が生まれ、それが大きく世界に愛され、一代ムーブメントが起こる。その度に、似たフィールドにいる人間は身を焼かれるような思いをします。「自分は何をやって

    「鬼滅の刃」に焼かれる心が、深い愛で救われた話|末次由紀
    drylemon
    drylemon 2020/12/07
    確かに、ちはやふると鬼滅だったら、今現在子供にわかりやすく訴求するのは鬼滅だ。違う作品でターゲットも違うからと外野が言うのは簡単だが、そういう葛藤も含めてクリエイターは創作に向き合ってるのだろうなぁと
  • 1