既存のコードやモードに乗るというのは、一種の思考停止である、ということを前回書いた。たとえば、政権末期の鳩山首相を批判するのは、誰にでも、それこそ、中学生くらいの知識や経験があればできた。 批判するためのキーワードはそこらへんに転がっていたからだ。 モードに乗った意見というものは、一見立派に見えるけれども、大したものではない。 死刑制度や原発に対する賛成反対も、最近流行の嫌韓国、兼中国のような主張も、そのモードに入って丸一日もネットを検索すれば、いっばしの小イデオローグになれないこともない。 モードというのは、ファッションの用語でもあります。 最新のモードを身につければ、おしゃれになる。 それと同様に左翼のモードも、右翼のモードも、エコロジーのモードもある。 つまり、蓑虫が蓑をまとうように、人はさまざまなモードをまとうのです。 人が何かを「考えている」というのは、この「モードに入っている」
アンケート、まだまだ開催中です <あなたが勧める『アイマス動画初心者にオススメの一本』> さて、私もこういうブログを2年半ほどやってきて、 自分流『動画の勧め方』をまとめてみた - はてなで留まってすぐ溶解 なんて記事も偉そうに書いたりなどしてきましたが、こうやって改めて皆さんの意見を聞いてみて思うのはみなさんホント色々なことを考えて『初心者向け』というものを選んでいるなあということ。 アンケートの中には私が感銘を受けるチョイスも多々あり、やはり私もまだまだ理論の練りが足りないなと日々思わされる次第であります。 まあ、アンケートで皆さんに選んでいただいた動画については生放送でのお楽しみなわけですが、今回は皆さんのチョイスから『初心者向けのアイマス動画とは』について少し考えを巡らせてみようと思います。 ○「釣る」 皆さんが選んだ動画の中で大きな傾向としてあるのが「引き込む」動画であるというこ
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