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今夏正式リリース予定の電子書籍フォーマット『EPUB3.0』。 西田宗千佳氏の『EPUB3.0で電子書籍はどう変わる?』インタビューに続き、簡単にEPUB3.0を体験できる作成方法を、【入門編】、【応用編】にわけて紹介していきます。 ●入門編 簡単にEPUB3.0の縦書きファイルをつくってみる EPUB3.0で追加される目玉仕様のひとつ、そして日本語圏にとって大きな意味を持つ“日本語の縦書き”を、Google Chromeを使って手軽に体験してみましょう。 素材として利用するのは『青空文庫』。『青空文庫』のxhtmlファイルは、構造化されており、ルビのタグも含まれているので、一部だけを書き換えてcssと組み合わせることで、縦書きのEPUBデータが簡単につくれます。 1.cssファイルをダウンロードする 『epubcafe 草枕を作ろう縦書きHTML簡単作成ガイド』からcssファイルをダウン
Publickeyでは、現在策定中の電子書籍フォーマット「EPUB 3」の動向について積極的に伝えていますが、ここでちょっと立ち止まって、EPUB 3とは何か? という基本的な情報について簡単にまとめておこうと思います。 EPUBの仕様はオープンかつフリー EPUBとは、「電子出版」を意味する「Electronic Publication」からとった名称といわれていて、International Digital Publishing Forum(IDPF、国際電子出版フォーラム)が策定をすすめている電子書籍のファイルフォーマットです。ちなみにEPUBは「イーパブ」と読みます(EPUB 3はイーパブスリー)。また、表記は「ePub」と表記されることもありますが、最近は「EPUB」とすべて大文字で表記されることが多いようです(仕様書などでは「EPUB」と表記されています)。 イースト株式会社の
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
シナジー・ソフトウェアは5月17日、EPUB形式の日本語電子書籍を投稿・共有できるサービス「ePubs.jp」ベータ版を公開した。 ePubs.jpは、日本語の電子書籍を探しているユーザーや小規模出版社の利用を想定したEPUB形式の電子書籍の投稿・共有サイト。無料のユーザー登録をすれば、オーサリングツールを使って作成したEPUB形式の電子書籍を投稿したり、閲覧したりできる。 現時点ではシナジー・ソフトウェアで作成した電子書籍や著作権が切れた書籍を電子書籍化して公開している。今後は、検索機能などを強化するほか、外部の課金サーバと連携して電子書籍の有料配信も予定する。また、JavaScriptを使ったEPUBビューワを開発し、閲覧環境の整備も進める。
2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開やACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。 そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは「米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格」(Wikipediaより)であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式
巷で話題の「電子書籍」。たとえ最新のIT事情に通じていなくても、新聞をひととおり読む御仁に聞けば、PCや携帯電話で見るアレでしょ? などという答えが返ってくるに違いありません。しかし、電子書籍ってなんでしょう。デジタル化された文字情報? 読めればいい? ページをめくれればいい? 流通はどうなっているの? 作り方は? それぞれ明確な答えはいまだ出ていませんが、1つ確実なことがあると思います。それは「フォーマットがオープンであること」。オープンであれば、自由に作成し再配布することができますし、それを作る道具をこしらえることすら可能です。著作権保護に関する話は置くとして、フォーマットがオープンでなければ「紙とインク」を継ぐ存在にはなりえないでしょう。 本連載では、私こと海上忍が「電子書籍」の制作に取り組みます。テンション高めで行きますよ!……とはいえ、前述のごとく定義さえあいまいな概念のこと、ま
ひとくちに電子書籍といっても、その規格はさまざま。米国で旋風を巻き起こしているAmazonの「Kindle」で使用されている「AZW」、その後継と目される「Topaz」、お馴染み「PDF」も電子書籍となりうる。 発表後いきなり話題沸騰のApple iPadも、電子書籍リーダーiBooksで「EPUB」をサポートした。EPUBは、International Digital Publishing Forum(IDPF)により制定されたオープンスタンダードな電子書籍規格であり、すでにGoogleブックスやSony Readerで採用されている。流通経路やDRMなど、iPadではどのような形で実装されるか不明だが、EPUBが基盤となることは確実だ。ということは、iPadなどiPhone OSをターゲットに電子書籍でなにか企むとすれば、EPUBが注目されるのは自然の成り行きといえる。 ここに紹介する
先日アメリカの投資会社VCCが発表した今後5年間で伸びると思われる分野の一つに「電子書籍」が挙げられている(参照)。確かにAmazonのKindleやiPhone/Androidといったスマートフォンによって電子書籍の市場は成長しているようだ。 そんな電子書籍のフォーマットとして採用されているのがePubフォーマットだ。そしてSigilを使えばePubフォーマットの文書を作成することができる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSigil、WYSIWYGな電子書籍エディタだ。 Sigilはワードプロセッサのように文書を書くことができる。とてもスムーズな、使い勝手の良いソフトウェアでドキュメント作成用として使っても十分便利そうだ。文字装飾や文字の配置など、簡単なレイアウト設定もできる。 作成したePub文書を開いたところ 画像の埋め込みや回り込んだ文書の作成も可能だ。保存形式はオリジ
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