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2015年5月1日のブックマーク (3件)

  • かつて、世界の至る所で「沈黙交易」が行われていたという

    世界史上、様々な地域でたびたび見られた商業形態の一つに沈黙交易というものがある。 十五世紀ごろ、西アフリカではマリ帝国の商人とニジェール地方の商人との間で以下のような取引が行われていた。 (赤坂憲雄著「異人論序説」P60) サハラからラクダに積んで運ばれてきた岩塩は、マリ帝国にはいると、長蛇の列をなした人々の頭にのせて金の産地まで送られる。ある水のほとりまで来ると、一行は岩塩を一列にならべておき、半日ほど来た道をもどる。金の産地の黒人は船で金を運んできて、交換をのぞむ塩の塊のわきに、それと見合う量の金をおいて姿を消す。塩をおいた側がもどり、そこにある金の量に満足すれば、金をとって去り、あとから金をおいた黒人があらわれて塩をとる。こうして、たがいに接触することも言葉をかわすこともなしに、塩と金との交換が成立したわけである。 あるいは日でも諸国の峠路の道中に中宿というものがあったと伝えられて

    かつて、世界の至る所で「沈黙交易」が行われていたという
    dydr
    dydr 2015/05/01
  • 日本のホームレス数は6,541人と厚生労働省が発表!ーホームレスの定義と調査手法の課題ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    厚生労働省が2015年4月28日に毎年1回おこなっている、ホームレス数を発表した。 それによれば、日ホームレス数は、6,541名であるという。 調査の概要は以下の通りである。 全国各地の福祉事務所職員らが昼間、管内を巡回し、ホームレスか否かを”主観”で判断して計測している。 1.調査目的 ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法(平成14 年法律第105 号。以下「法」という。)及びホームレスの自立の支援等に関する基方針(平成25 年7月厚生労働省・国土交通省告示第1号)に基づき実施される施策の効果を継続的に把握することを目的とする。 2.調査客体 法第2条に規定する「都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設を故なく起居の場所として日常生活を営んでいる者」 3.調査方法 市区町村による巡回での目視調査 4.調査実施時期 平成27年1月 5.調査事項 男女ホームレス数 場所別ホームレ

    日本のホームレス数は6,541人と厚生労働省が発表!ーホームレスの定義と調査手法の課題ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース
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    dydr 2015/05/01
  • 「人工知能に対する楽観的な妄想」はいつか来た道 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    こんな名文が話題になっていたようで。 非常に面白い文章で、特に以下の下りは痛快だなと感心しながら読んでました。 2006 年頃、「現在の人工知能研究の先には新興宗教にはまる計算機が出てくる」というネタを思いついたが、知人の反応が悪かったのでお蔵入りした。それから 10 年近くたったが状態に変化はない。人間を超える知能という楽観的な妄想がどこから来るのか不思議で仕方がない。 同じような光景を以前見たことがあるなぁと思い出したので、その時のことを回想しながら現在の「人工知能ブーム」ないし「人工知能に対する楽観的な妄想」についてちょっと思うところを書いてみました。 なお、僕自身は人工知能というか機械学習の専門家ではなくどちらかというとそれらのアルゴリズムのユーザーという立場なので、その立場から主に世論の動きについて論じてみましたという立ち位置です。 人工知能そしてsingularityという「夢

    「人工知能に対する楽観的な妄想」はいつか来た道 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
    dydr
    dydr 2015/05/01