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ブックマーク / dailyportalz.jp (291)

  • 情報量の多い風景【東京VS大阪】

    情報量の多い風景は楽しい。 よく「看板だらけの光景は、景観的に好ましくない」などと言われるが、繁華街で色とりどりの看板やオブジェが主張しまくっている光景を見るのは、単純にスコーンと楽しい。 その何物にも代えがたい楽しさを味わいに、街へ出た。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「恋愛のストライクゾーン」をそのまんま野球ゲームにしたらこうなった > 個人サイト 文化放想ホームランライター きっかけは道頓堀から そのきっかけは、関西へ別件で取材旅行に出かけたときのこと。そのついでに見た大阪の繁華街にある「情報量の多い風景」の楽しさに圧倒されてしまった。 「そんなこと知ってるよ」という人もいるかもし

    情報量の多い風景【東京VS大阪】
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    dydr 2019/11/15
  • 「神は細部に宿る」コレクション

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:最新家電にカバーをかけて昭和感をだす > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こだわりポイントを探す 人工物を作っているのは、言わずもがな人間である。その辺に存在するどんなに些細な物にだって、必ず制作者がいる。街の風景を形づくっているのは、各人が膨大な時間をかけて生み出してきた作品たちなのだ。 そのなかでも、特に制作者の思いが透けてみえる物件がある。私はそういう物件を愛している。 駐車禁止の看板を、ここまで作り込む必要は全くないだろう。「特に月木曜」という、蛇足にも思える追記が律儀さを加速させている 穴埋めクイズの正解はストリートビューを見れば分かるが、■と●の塗り分け方に

    「神は細部に宿る」コレクション
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    dydr 2019/11/13
  • 夜の埋立地散歩 ~超穴場夜景スポットと地の果て~

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:観光地としてのニュー新橋ビル2019 > 個人サイト 日和見びより アーバンドックららぽーと豊洲の秘密 東京の湾岸エリアはそのほとんどが明治以降に埋め立てられて生まれたため土地の歴史が浅い。だからなのかエリア全体にどことなく近未来的な雰囲気が漂い、都内の他の場所とは違った空気が流れているような気がする。 そんなこともありちょっとした非日常感を手軽に味わうにはうってつけのエリアなのだ。 というわけで豊洲にやってきた。「自転車走行空間」って仰々しい言い回しだ。 ゆりかもめの端っこ。カーブして続きそうなのに唐突に途切れているところがよい。 豊洲から埋立地散歩を始めていきたいのだが、その前にいま有楽町線の

    夜の埋立地散歩 ~超穴場夜景スポットと地の果て~
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    dydr 2019/11/06
  • 素人が中国で部品をオーダーメイドした話

    見積OKの連絡とお願いを伝える 見積に対する僕からの返事は↓のような感じ。 (見積はOKです。金型を作る前の設計図データをチェックできますか?あと最初はサンプルとして30個だけ注文できますか) 金型の作成前に設計図データ(CADデータ)をチェックしたいということと、最初は少ないロットで注文したいとお願いする。 引き受けてもらえたのはありがたいが、正直なところ、ちゃんとしたものを作ってもらえるか心配だ。似たような事をしている人がいるか検索してみたが全く出てこなかった。中でも金型は一度作ってしまうと作り直しが利かないので、あらかじめ見せてもらう事にした。 この時にすっかり忘れていたが、最小発注個数(MOQ)もこの時点で確認しておくべきだった。 担当のウーさんも「最初は少ないロットで」と言う僕の要望に、「そうした方が良いです」と言ってくれた。 とても丁寧な対応 (添付のサイズはいくつですか、確認

    素人が中国で部品をオーダーメイドした話
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    dydr 2019/11/06
  • 台湾でインスタントラーメンの源流かもしれない麺を食べ歩く

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:高級珍味、からすみを作りたい(デジタルリマスター版) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 1946年に生まれたインスタントラーメンを求めて 集英社の「学習漫画 世界の伝記NEXT 安藤百福」によれば、チキンラーメンの生みの親である安藤百福が生まれ育った場所、それは台湾。 その地でインスタントラーメンの源流ともいえる麺を求めて向かったのは、台中駅からローカル線で数駅先にある員林駅。なんと1946年から変わらぬ製法で作られているインスタントなラーメン「雞絲麵」を出している、清記冰菓室があるのだ。 その店名の通り、元々はかき氷やジュースを出す店で、冬になると冷たいべ物が売れないから、温かい麺類も出すようになったらしい。 台中駅から

    台湾でインスタントラーメンの源流かもしれない麺を食べ歩く
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    dydr 2019/11/04
  • フライドポテト、チェーン店別徹底比較

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:近所にあるかも?戦前の街頭ラジオの痕跡「ラジオ塔」 > 個人サイト オカモトラボ フライドポテト難民になった 僕はとある映画館のフライドポテトが大好きだった。そのフライドポテトは細くカットされ、ジャガイモの皮があって、衣を付けて揚げてあり、ちょっとコンソメ風の味だった。 しかしその映画館からフライドポテトが姿を消し、僕は突如としてフライドポテト難民となった。 似たフライドポテトはどこの店に行けばべられるのか? 意外とそういう情報がなく、ファストフードはもちろんコンビニや居酒屋などでもメニューにフライドポテトがあればべまくった。 フライドポテト比較表 以下はこれまでに調査したフライドポテトの概要を示す表である。 なお

    フライドポテト、チェーン店別徹底比較
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    dydr 2019/10/06
  • 小さな悩みは消滅!東京「展望飲み」めぐり

    東京には高いビルがたくさんある。高いビルの中には、上層に展望スペースが作られていて、カフェやレストランが併設されているものもある。ドリンクメニューには生ビールやワインなんかが用意されている。 あれ? と、いうことはそこにお酒を飲みに行ってもいいわけだ。そんなことを思いつき、新しい酒の飲み方を模索するパリッコ+スズキナオのユニット「酒の穴」で、“展望飲み”ができる場所をめぐってみることにした。するとそこには、地上の喧騒から離れた、心地いい酒があった。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:冷やしアメリカはじめました 景色を見下ろしながら酒を飲んでみたい パリ:今回、発端はナオさんでしたよね。

    小さな悩みは消滅!東京「展望飲み」めぐり
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    dydr 2019/10/02
  • コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち コソボであそぼ 私には男児が2人(6歳と3歳)、奥さんが1人いる(年齢はわからない)。家族で行くなら、まずメンバーを説得する必要がある。 「コソボって11歳なの?」と、6歳児が驚いた。コソボ共和国が独立した経緯をかいつまんで話したところ、歳の近さに親しみを持ったようだ。 「コソボ。あそぼ。あれっ、にているねえ!」と、3歳児が笑った。NHK教育番組「えいごであそぼ」を愛する彼は、「コソボであそぼ♫」と即興で歌いはじめた。 「行くなと言っても行くんでしょう」と、奥さんが言った。 どうやら家族をうまく説得できたようだ。 イスラム文化に彩られた古都プリズレン 「広場の水を飲めばまたプリズレンに戻ってこれる」と言

    コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~
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    dydr 2019/10/02
  • 歩けない息子のために「発明」を続ける父の思い

    #特別支援学校の特別おもしろ祭 にて【車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール】を遊んで貰った。 電車好きな子は、発車・走行音に興奮! 夢中で操作してくれた! 息子のためにモノづくりを始め1年半。趣味の活動が、多くの子供たちを喜ばせる事に繋がるなんて… エンジニアとしての幸せや pic.twitter.com/aHZwgVqRYB — おぎ-モトキ (@ogimotoki) August 24, 2019 特別支援学校のイベントで披露された、題して「車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール」。電動化した車椅子の前面にダンボール製の新幹線(既製品)を取り付け、コックピットには自作の液晶付き音声モジュールを装着。 手元のボタン操作に合わせて、新幹線の発車音や車内アナウンスを流すことができる。電子工作好きにはおなじみの「M5Stack」を駆使している 車椅子に乗りながらにして、まるで新幹

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    dydr 2019/09/18
  • 江戸初期まであった幻の島「児島」を求めてドローン飛ばす

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:国内唯一!ウラン坑道は廃退的な異世界だった > 個人サイト オカモトラボ 江戸時代の初めまで瀬戸内海に浮かんでいた「児島」 日列島の形は絶えず変化を遂げている。 その最たるものの一つは岡山県の南側であろう。あまり知られていないが海岸線が現在とは大きく異なる。 独立した島が多数存在し児島という巨大な島も横たわっていた。 400年前の岡山県の南側の地図(点線が現在の海岸線)。 そして児島と州との間には「吉備の穴海」という海原も広がり、現代人がイメージするのとは全く違う日列島の輪郭がそこにあった。 しかもナウマン象が闊歩していたような大昔の話ではなく、ほんの400年ほど前の話である。 干拓よって江戸初期に児島と州は陸

    江戸初期まであった幻の島「児島」を求めてドローン飛ばす
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    dydr 2019/08/07
  • その辺の雑草をモヒートにして飲んでいく

    モヒートとはミントとラム酒によるカクテルである。ミントとはハーブであり、野生化してその辺に生えてたりもするらしい。 もはや雑草…ということはその辺の雑草をどんどんモヒートにしていけるのではないか! 雑草モヒート、安全を確認※したうえでやってみると山菜採りにも似た美味しさと楽しさがあった。 ※死ぬ毒草はたくさんあるので注意を! ことの発端は理科の先生でもある加藤さんと林さんによる雑談から 地球はでっかいカクテルバーだ デイリーポータルZのWebマスターである林さんと理科の先生でもある加藤まさゆきさんと撮影をしていたときのことだ。※ストへぇ『洗足池編2』 加藤さんが「あの草には毒がありますよ」と教えてくれると林さんが「その辺の草でモヒートができないかな」と言い出した。毒だって言ってるのに。 後日、当にやるという。とはいえ危なくない草でモヒート。もしその辺の草をふらっと酒にして飲めたら近所の散

    その辺の雑草をモヒートにして飲んでいく
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    dydr 2019/08/06
  • ドメインガールと冗談がタスクになることについて

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:読書感想文ジェネレーター > 個人サイト webやぎの目 数年前から行きたかった このドメインガールの写真を完コピする企画は5年ぐらい前からあたためていた。同じ場所に行って同じ写真を撮りたい。インターネットばかり眺めている僕のお礼参りである。 3年前にアメリカ西海岸を訪れたときにも寄ろうと思ったのだが、当時はカンザスシティにライドシェア(*)がなかったので断念した。(僕は怖くてアメリカのタクシーに乗れない)。 今年に入って調べたらカンザスシティにライドシェアが進出していた。そしては金髪になっていた。期は熟せり、である。 ライドシェア:UBERやLyftなどの配車サービス。

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    dydr 2019/07/06
    日々中央林間を経由している身としては、冗談にされてしまうと複雑な気分である。
  • ミル貝のさばき方を魚屋さんに習う

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:日列島の立体模型地図がすごすぎて動けなくなりました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 君はミル貝を知っているか ミル貝を知っているだろうか。 もちろん寿司屋なんかでべたことがある人は多いと思うのだけれど、じゃあ調理される前の姿を知っていますかという話である。 僕がよく行く魚屋さんです。 もちろんそんなの普通に知ってるしさばいたこともあるよ、という人もいるだろう。そういう人は急にイノシシをさばくことになった時のことでも想像して置き換えて読んでほしい。ミル貝もイノシシもやったことあるよ、という人はアベンジャーズでも見に行くといい、きっとおもしろいから。 アベンジャーズ(イメージ)。 貝というとアサリとかサザエとか、だいたい硬い

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    dydr 2019/07/05
  • 渋谷の交差点から人をじわじわ消す

    渋谷に人がいない写真を撮りたい 渋谷のスクランブル交差点みたいな場所で、人のいない写真を撮るための方法の1つは、長時間露光だ。 カメラのシャッターをあけっぱなしにして何秒間も撮影すると、なんとなく人がいなくなったような写真を撮ることができる。 こんな感じの写真、見たことありますよね。 長い時間やればやるほど人が消えるんだけど、それでも人の足元みたいにあまり動かない部分がぼやーっと残ってしまう。 これをなんとかする方法を考えてみた。 もっとも長い時間を占めていた色をそのピクセルの色とする ふつうの長時間露光は、言ってみればピクセルごとに色を時間で平均したものだ。あるピクセルが2秒間は真っ白、つぎの3秒間は真っ赤だったとすると、露光の結果はその平均としてピンク色になる。 長時間露光で、ところどころ色がにじんだ感じになっちゃうのはそのためだ。 そこで、ピクセルごとに一番長い時間を占めていた色を選

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    dydr 2019/07/04
  • あなたの知らない「昼スナック」の世界

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:テーマパークで見落としがちな「エイジング」の技術が実は奥深い 「いま最もアツいのが昼スナックだ」という噂 以前、関西の酒場を紹介する仕事で神戸の「おんたき茶屋」という店を取材した。JR新神戸駅からほど近い場所にある「布引の滝」を見下ろすように建つ堂で、おでんやうどんやラーメンがあり、ビールを飲んで一息つくこともできる。 こんな素敵な雰囲気の店。 滝を見ながらボーっと過ごすことができる素晴らしい空間。パリッコさんも過去にデイリーポータルZで取り上げている。 お店の名物「湯豆腐(500円)」。めちゃくちゃ具だくさんだ。 この店を取材していたところ、ご常連だという男性に声をかけられた。取材

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    dydr 2019/06/12
  • iPadの魚屋というとっつきにくさだが夜はバグ的にいい飲み屋に

    話題になったビジネスの人だったのか iPad使ってるけど頑固オヤジのお店…!? いや、もしかしたらおれはずっとこの人の足でも踏んでいたのかもしれないし、口がくさかったのかもしれない……!? 一体どういうことなんだ、ネットに情報がないかと検索すると数年前の記事が出てきた。 吉川仁さんというトラックドライバーの方が、週末に吉祥寺の路面でiPad魚屋を始めたという記事だ。ああ、このアイデアビジネスが数年を経て店舗になったのか。 イラッとされてもなんか変だったので夜にまた行ってみる 10席くらいの小さな店になっている。昼もごはんはべられるらしい 怒られても再訪する!! しかしiPad使った変な店で頑固オヤジならそれはそれでおもしろいのではないか。夜はお酒も出していると書いていたのでもう一度行ってみようと酒飲み友達の張江さんに話して二人で行ってきた。 さあ、どんなおもしろ営業になってるんだ…? と

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    dydr 2019/06/11
  • YOUは何を手放せずに日本へ

    以前、海外に住む日人が手放せないものを調べる機会があり、「やたら乾麺を蓄える」という事実にぶち当たった。在住国によっては「なかなか手に入らないのでもったいぶっているうちに賞味期限が切れる」というのもあるあるとか。国民性が透けて見えた。 てことは、待てよ、逆に日に住む外国人も母国から持ってきた手放せないものがあるんじゃないか?そんなマストアイテムを調べてみたら、お国柄爆発した。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:世界の文化を「お弁当」にしてみると > 個人サイト

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    dydr 2019/06/07
  • ポール・モーリアのように顔を出したい :: デイリーポータルZ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ガラスの尿酸結晶 > 個人サイト webやぎの目 ポール・モーリアのジャケットとはこれ いきなりポール・モーリアの話を始めてしまったが、これを見てほしい。 「恋はみずいろ」が有名です。SpotifyやYouTubeで聞きながらこの記事を読もう すごく透けてる 向こうに人がいるのが見えるほどにすけている。透け感とはポール・モーリアのことである。 楽譜もすけちゃう あ、透けてないかなと思っても子持ち昆布みたいな灯りが透けている このようにポール・モーリアさんはたいてい景色の上に境界線なくふわっと重なっているのだ。 ポールさんの指示なのかデザイナーの好みか、もしかしたら当に半透

    ポール・モーリアのように顔を出したい :: デイリーポータルZ
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    dydr 2019/05/17
  • 昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった

    知り合いの古文房具屋さんが、SNSで「ストップペイルのパチもん包装紙を見つけた」と写真付きで呟いているのを見て、「おおっ!」となった。 このパチもんストップペイルがとてもゆるくて面白かったのだ。 じゃあ僕も対抗して偽ストップペイル作ろう!っていうのがいつものデイリーポータル的な流れなんだけど、今回はそこからなぜか「家ストップペイルのデザイナーさんにインタビュー」ということになってしまったのだ。 なにがどうしてこうなった。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:実家からっぽくスマホを送りたい > 個人サイト イロブン Twittertech_k ストップペイルって、これですよ と

    昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった
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    dydr 2019/05/10
  • 二子玉川で50年前の廃線跡を歩く〜東急沿線さんぽ

    かつて、二子玉川園駅から、砧村(きぬたほんむら)にかけて、「砧線(きぬたせん)」という鉄道路線があった。 1924年に開通し、1969年に廃止された鉄道路線である。廃止から50年経った今、痕跡は残っているのだろうか? ※編集部より この記事はデイリーポータルZの運営元であるイッツコムのサービスエリアの魅力を紹介するつもりで作りました! 人生再設計第一世代のライター4人が廃線跡をたどる 右から林さん、きだてさん、伊藤さんプラス撮影者の西村(ビデオ撮影の西垣さんが後ほど合流) 今回はデイリーポータルZの林さん、ライターのきだてさん、伊藤さん、そして私西村で、砧線の廃線跡をたどってみることになった。 その前に、砧線について、もうすこしだけ説明しておきたい。 砧線の全長は2.2キロほどで、二子玉川園駅(現在の二子玉川駅)と砧村駅の間に、中耕地駅、吉沢駅、伊勢宮河原駅、大蔵駅などの駅があったらし

    二子玉川で50年前の廃線跡を歩く〜東急沿線さんぽ
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    dydr 2019/04/18