前回のお話は姫路赤十字病院小児悪性リンパ腫死亡事件と関係ない後日談で、姫路日赤の訴訟と関係する部分は、主人公になっているのが当時の原告側弁護士の佐藤功之氏であるだけです。前回の話も煩雑で整理が悪かったのですが、少しでも努力して話をまとめなおしてみます。 ■DV夫技法 佐藤弁護士は離婚訴訟についても専門であるようで、その佐藤弁護士が離婚訴訟で常用されるのが「DV夫技法」だそうです。至極簡単には夫をDV夫に仕立て上げて、離婚協議とか離婚調停とか離婚訴訟を有利に進める技法だそうです。ただ前回も出てきた疑問は、夫側がなぜにこれに従ってしまうかです。 本当にDV夫ならともかく、濡れ衣を着せられて金まで払うなんて「アホウの極み」にしか部外者には見えません。ただこれには技法と呼ばれるだけのカラクリがあるようです。なんと言っても縁の無いお話ですから、知識のモトダネは弁護士と闘うからのものと御理解下さい。
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