医療に関するe_tackyのブックマーク (99)

  • 近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる - NATROMのブログ

    近藤誠氏は「がん放置療法のすすめ」「医者に殺されない47の心得」などの著作で知られる医師である。2014年6月29日に放送された、<BSフジサンデースペシャル>『ニッポンの選択』というテレビ番組に、近藤誠氏が出演していた。その中で近藤誠氏が提示した、放置した方が長生きすることを示す乳癌の生存曲線を引用する。 近藤誠氏「これからお見せするのは乳がんで、臓器転移がある患者さんのね、もうstage IVですけれども、治療成績がどう変わったかというと…」 一見しただけでは、抗がん剤を使用する現代の治療よりも、抗がん剤や放射線療法や手術すらなかった100年前のほうが長生きしたように見える。ナレーションでも「何もしない赤のほうが生存率が高いのです」と言っている。しかしながら、放置したほうが長生きできるというのは見せかけだけのものである。それなりの知識がある人がみれば、近藤誠氏によるインチキはだいたい予

    近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる - NATROMのブログ
    e_tacky
    e_tacky 2014/07/17
    近藤誠氏は、不適切な比較によって、抗がん剤治療が寿命を縮めると視聴者を誤解させた
  • 両親が80代になってはじめて知った9つのこと - ICHIROYAのブログ

    たいていのことは、学校やを読むことで学ぶことができるけど、ほんとうに大切なことは体験してみないとわからないってことも多いようだ。 僕が言っているのは、「老いる」ということ、「老いた両親をみる」ということについてだ。 僕は長男(妹がひとりいる)、嫁は一人娘だ。数年前に嫁のお母さんが亡くなるまで両方の親が存命で、いまもありがたいことに3人が生きてくれている。みんな80歳以上になった。 3人のうちふたりは認知症になった。 実際のところ、僕が失敗した便を始末しているわけではない。嫁のお父さんはうちの家にいて嫁がヘルパーさんに助けてもらいながらみているし、僕の母は父とふたりで住んでおり、父と妹が面倒をみてくれている。 僕には介護についてあれこれと偉そうなことを言う資格はぜんぜんないのだけど、体験してみてはじめてわかったこと、事前に想像していたこととは違うように思えたことがたくさんあった。 たとえば

    両親が80代になってはじめて知った9つのこと - ICHIROYAのブログ
    e_tacky
    e_tacky 2014/01/22
    「僕には介護についてあれこれと偉そうなことを言う資格はぜんぜんないのだけど、体験してみてはじめてわかったこと、事前に想像していたこととは違うように思えたことがたくさんあった」
  • うつの思考10パターン(NTT東日本関東病院テキストから)

    (1)全か無か思考(完全主義) 完全な成功でないと満足できない。少しでもミスがあると「すべて失敗」と思い込み全否定する。 (2)こころの色眼鏡(選択的注目) 良い面は視野に入らず、悪い面だけを見てしまう。 (3)拡大解釈と過小評価 自分の欠点や失敗を過大にとらえる一方で、自分の長所や成功をいつも「取るに足らないこと」と思ってしまう。 (4)結論の飛躍(恣意的推論) 「きっと〜にちがいない。」と根拠に基づかず悲観的な結論を出す。 (5)過度の一般化 一つの失敗や嫌な出来事だけを根拠に「何をやっても同じだ」と結論づけたり、この先もずっとそのことが起きると考えてしまう。 (6)自分自身への関連づけ(個人化) 問題が起きた時、様々な理由があるにもかかわらず「すべて自分のせいでこうなってしまった」と考えてしまう。 (7)○○すべき思考 何かする時に「○○すべきだ」「○○しなくてはならない」と必要以上

    うつの思考10パターン(NTT東日本関東病院テキストから)
    e_tacky
    e_tacky 2014/01/21
    (1)全か無か思考 (2)こころの色眼鏡 (3)拡大解釈と過小評価 (4)結論の飛躍 (5)過度の一般化 (6)自分自身への関連づけ (7)○○すべき思考 (8)レッテルはり (9)感情的な決め付け (10)マイナス思考
  • 産婦人科医さんがつぶやく「妊娠してから後悔すること」5つ

    産婦人科医 @syutoken_sanka 妊娠した!って来た時、後悔するのは 1.風疹ワクチンを打ってなかった 2.大きな子宮筋腫が見つかった 3.子宮頸ガンが見つかった 4.卵巣嚢腫が見つかった 5.葉酸を飲んでなかった なんてとこかな。 何の症状がなくても、妊娠する前にやっておいた方が良いことあるよ 2013-10-09 21:10:22

    産婦人科医さんがつぶやく「妊娠してから後悔すること」5つ
    e_tacky
    e_tacky 2013/10/11
    「何の症状がなくても、妊娠する前にやっておいた方が良いことあるよ」
  • 子宮頸がんワクチンで不妊になりません(実例)

    「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は不妊ワクチン」というデマについて。よくある誤解ですが、「このワクチンは最近導入されたもので、年若い子どもに接種しているので妊娠出産に影響するかどうかまだ不明である」と言う方がいらっしゃいます。 しかし、ワクチンの臨床試験では18歳~25歳程度が対象とされており、妊娠による接種中断(3回の接種の途中で中止)もちゃんと対照と比較されており、差がないことが確認されています。 そのようなデータとしては下記のブログエントリで紹介したもの(論文等)があるのですが、「実際に妊娠した人」の例がネット上で見つからない、ということで、twitterで聞いてみたところ、たくさんのお返事をいただきました。 不妊ワクチンのデマを接種した後に聞いて、不安になっている方もいらっしゃると思いますので、まとめておきます。お返事をくださった方々、当にありがとうございました。

    子宮頸がんワクチンで不妊になりません(実例)
    e_tacky
    e_tacky 2013/03/29
    当たり前のことは記事にならない=>ワクチン接種後に妊娠しても当たり前だから検索しても出てこない。
  • 【保存版】薬剤師が教える!風邪を治すなら知っておきたい風邪薬、3つの真実! | 薬剤師マキの調剤なる日々

    今年の冬はとても寒いですね! 12月に入ってから、真冬のような寒さに突入していますが、皆さん、風邪はひかれていませんか? 年末にかけてお仕事や忘年会で忙しくなるこの時期、生活リズムも崩れやすいと思います。 今回は、私マキが、風邪を治すなら絶対に知っておきたい、風邪薬の3つの豆知識をご紹介します! 薬剤師・薬学生のためのポータルサイト「薬剤師ネット」をご存じですか? このサイトには、日々、現役で活躍されている薬剤師さんや、一般の方からの投稿が集まる「薬剤師BBS」というコーナーがあるのですが、そこには、すでに700件近い健康ノウハウが集まっています。 そこで投稿されたノウハウの中には「風邪の治し方」や「風邪薬の飲み方」に関する投稿も多く、その中から、是非これは皆さんにも知っていただきたいと思った投稿を集めてみました! 是非、お友達にも教えてあげてくださいね! ●処方された薬を途中でやめる

    e_tacky
    e_tacky 2012/12/15
    「処方薬は基本的には日数通りに飲みきる」「中途半端に服用を中止するのは、耐性菌(薬が効かない菌)を作る原因となります」
  • ナニワ研究道 - 書評 - 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた : 404 Blog Not Found

    2012年10月14日15:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ナニワ研究道 - 書評 - 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた 山中伸弥先生に、 人生とiPS細胞について聞いてみた 山中伸弥 / 緑慎也 出版社より献御礼。 マウスでの確立(2006)から6年、ヒトでの確立から5年、初の一般書「iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか?」から4年。今では書店の棚の一列ぐらいは埋まるほど出ているiPS細胞に関する書籍であるが、ノーベル賞受賞でこれが棚一つ分ぐらいになるのは確実だと思われる。 しかし人による語り下しはその中でも格別である。しかも書に限れば、「上の」方にではなく「下の」方に。ずばぬけて平易なのである。オビに「中学生から読める」とあるが、これは誇大広告どころかずいぶんと控え目な表現。小学校高学年からOK。語り聴かせるのであれば低学年でも大丈夫。全年齢

    ナニワ研究道 - 書評 - 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた : 404 Blog Not Found
    e_tacky
    e_tacky 2012/10/15
    「ずばぬけて平易なのである。オビに『中学生から読める』とあるが、これは誇大広告どころかずいぶんと控え目な表現。小学校高学年からOK。語り聴かせるのであれば低学年でも大丈夫。全年齢向け」
  • なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか? | 大隅典子の仙台通信

    さて、抜群なタイミングで森口氏なる方のiPS細胞利用再生医療のデータ捏造話題がメディアを賑わせているようです。 母校も巻き込まれているようなので、きちんとウォッチしていくつもりですが、研究者の意のままにメディアの方がそのまま掲載してしまう、という構図の問題点も浮き彫りになりつつありますね。 検証能力のある方が科学部にいないといけないのでしょう。 さて、自分のよく存じ上げる方がノーベル賞を受賞されるのは、一生にあと何回あるかわからないので(笑)、この1週間、私も今回のガードン&山中受賞の話題を自分なりに楽しみましたが、その最後のエントリーとして、「なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか?」について考えてみたいと思います。 受賞対象論文が2006年のCell誌のもので、2012年にノーベル生理学医学賞というのは、ワトソン&クリックの1953年のNature誌論文掲載から1962年の受

    なぜ山中さんはノーベル賞をこんなに早く取れたのか? | 大隅典子の仙台通信
    e_tacky
    e_tacky 2012/10/13
    「私は、『ガードン卿とセット』という点が重要であったと思っています」
  • 山本弘のSF秘密基地BLOG:マスコミから無視されているニュース

    SF作家・山弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 大ニュースのはずなのに、ほとんどのマスコミから無視されてるニュースってけっこうあるなあ……と思い、いくつか取り上げてみた。 最初に言っておくけど、僕は政治的にはノンポリ。この前も電話アンケートで「あなたが支持されている政党は何ですか?」と訊かれて答えられなかった。支持政党なんてないよ! 右だろうと左だろうと、おかしなことを言っている人に「おかしい」と言うだけ。 ●尖閣に上陸した日人2人の正体 1人は幸福実現党員で歌手の男性 http://www.j-cast.com/2012/09/19146931.html ●幸福の科学のサイト ザ・リバティweb

    山本弘のSF秘密基地BLOG:マスコミから無視されているニュース
    e_tacky
    e_tacky 2012/10/03
    「大ニュースのはずなのに、ほとんどのマスコミから無視されてるニュースってけっこうあるなあ……と思い、いくつか取り上げてみた」
  • 双葉病院事件の説明会 - 新小児科医のつぶやき

    ソースは、 9/30付産経 9/30付産経 10/1付福島民報 10/1付m3.com ここからです。3つは同じ説明会(双葉病院)の様子を報じています。 ■まずは産経 院長「謝罪の必要ない」 怒りの遺族、退席相次ぐ 双葉病院50人死亡 政府事故調の報告に続き、双葉病院は病院側の責任を否定したが、鈴木市郎院長(78)が「謝罪の必要はない」と話すなどしたことに遺族側は激高。途中で退席する遺族が相次いだ。 「亡くなったことに対しては謝罪はなかった」。ドーヴィル双葉にいた姉=当時(79)=を亡くした会津美里町の男性会社員(67)はそう憤る。男性会社員によると、説明会で鈴木院長は「謝罪の必要はない」「家族が病院側に安否を問い合わせるべきだ」と神経を逆なでするような発言をしたという。男性会社員は公開質問状の提出を検討する考えを示した。 浪江町の主婦(53)は双葉病院にいた兄=当時(62)=を亡くした。

    双葉病院事件の説明会 - 新小児科医のつぶやき
    e_tacky
    e_tacky 2012/10/02
    「先に責任付謝罪を行わざるを得ない状況が作り上げられ、そういう状況下で心情的謝罪がやりにくい状況が続いていた」
  • アピタル_内部被曝通信~福島・浜通りから/坪倉正治_たぶん最高値と思える事例について

    坪倉正治 前回のブログでご紹介しましたように、ほとんどの子供で検出が無くなってきています。成人での検出率も下がり傾向です。これら自体は喜ばしいことなのですが、気をつけなければならない事例も散見されます。 とある70歳代の男性がWBC検診を受診しました。結果はセシウム134と137あわせて約20000Bq(!)/bodyという結果でした。2012年7月時での検査にも関わらず、です。 奥様も一緒に受診されました。結果は合計で約10000Bq/bodyという結果でした。体重あたりに直しても、300Bq/kgとなります。 いくつかの病院での検査を拝見させていただいておりますが、今まで私が日で見たことある中で最高値。ベラルーシなどの報告書で散見されるような値でもあります。 実はこの方は、とあるご夫婦からの紹介でした。その2週間ほど前に別の夫婦が受診され、夫がセシウム合計14000Bq/body、奥

    e_tacky
    e_tacky 2012/08/22
    「非流通品で、検査をされていない食べ物は気をつけないといけないと思います。よく食べるもの、好物、高い値が報告されているものは、特にです」
  • 腫瘍とは何か(良性腫瘍と悪性腫瘍、及び、放射線と癌との関係について)

    たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2012年08月12日 最終更新日:2012年08月13日 (2012年8月13日更新:誤字訂正しました。被爆→被曝) 1.はじめに 以前「上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍との違い」というテーマの記事を書きました。この記事は、細々とではありますが、継続的にアクセスを頂いている様です。腫瘍についての情報を欲している人がいらっしゃるのかもしれません。そ

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    e_tacky 2012/08/13
    「腫瘍とは『体を構成している細胞が自律的・無目的的に増殖する事』です」「検査をきっちりやればやるほど、見かけ上は福島県で甲状腺癌が増えている様に見えてくるかもしれません」
  • 欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか : 今こそ考えよう 高齢者の終末期医療 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

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    e_tacky 2012/06/22
    「高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識」
  • NHKクローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」をめぐる精神科医のコメント

    6月13日放送のNHKクローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」をめぐって。取りあえずまとめ人の目に入った範囲でトゥギャりました。 クロ現公式サイト: http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3213.html 番組ブログ: 続きを読む

    NHKクローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」をめぐる精神科医のコメント
    e_tacky
    e_tacky 2012/06/14
    「最初に批判回避の言い訳のように『一律に薬の投与を否定するものではありません』と述べた後は、危険性を煽り続ける映像と発言の連続となりました。データやアンケートの切り取り方もとても恣意的」
  • Dr.きょうのぼちぼちブログ : NHKクローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」を視聴して、一児童精神科医として言いたいこと。

    2012年06月14日01:23 くすりのはなし社会論 NHKクローズアップ現代「“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子ども~」を視聴して、一児童精神科医として言いたいこと。 きょうです。 ここ数日、物議を醸したNHKクローズアップ現代の「“薬漬け”になりたくない~向精神薬をのむ子ども~」が放送されました。 一児童精神科医として番組、ひいては今回の騒動をまとめたいと思います。きょうクリいんちょう@児童精神科医@kyo556今から帰宅。クロ現、まとめスレも総括もある程度されてるようなのでもういいかな。自閉症のキレーションのときもそうだったけど、放送網にのってお茶の間に届くとジエンド。そこまでになんとかしたかった。まだ見てないけど、NHKよりフォローフォロワーさんの方がソース的に信じれるからね…2012/06/13 23:29:53 きょうクリいんちょう@児童精神科医@kyo556NHK

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    e_tacky 2012/06/14
    「あまりに一方的すぎる番組制作で、語るべきものがなかった」「発達障害の子どもには、心情的に寄り添うことももちろん大切ですがそれ以上に、彼らがパニックなく生きれるようにする、具体的な構造設定が不可欠」
  • Dr.きょうのぼちぼちブログ : 今夜放送予定の、NHKクローズアップ現代「薬漬けになりたくない~向精神薬を飲む子ども~」について一児童精神科医としての意見。

    2012年06月13日14:04 思春期のこころ社会論 今夜放送予定の、NHKクローズアップ現代「薬漬けになりたくない~向精神薬を飲む子ども~」について一児童精神科医としての意見。 きょうです。 ツイッターで問題提起をさせていただいたNHKクローズアップ現代、今夜放送されます。 薬が当に必要で、QOLも改善し自信を回復した子どもたちや、保護者さんたちに、無用な不安と混乱をあおるような内容でないことをただ願うのみです。 放送されたら、またブログを更新したいと思います。 今回、放送されるにあたり、タイトルが二転三転変更するなどの問題がありました。 ツイッターでのつぶやきを中心に、まとめてみました。きょうクリいんちょう@児童精神科医@kyo55613日水曜日のクローズアップ現代、どういう視点で放送されるのか、だな。当に必要で薬を飲んでいる患者さん、家族さんが動揺し、混乱する内容で無いことを願

    e_tacky
    e_tacky 2012/06/14
    「『薬の適切な服用によりQOLが改善し、今後も必要であろう』子どもと保護者への無用な動揺・混乱を回避したい」
  • 『社会保障と税を考える(13.医療費抑制の行き着く先は混合診療か保険免責制)』

    霞が関の某省で働く国家公務員(官僚)のブログです。 中央省庁のお仕事について紹介したり、日々の雑感をつづります。 公務員に対する批判は多いですが、無用な誤解は解き、イメージ改善のきっかけになればと願っています。 前回 は、主に対GDP比の医療費という指標で見て、日の医療・介護の規模は小さすぎると書きました。 しかし一方で、当然ながら、日の経済規模に限りがある以上、医療・介護に回す費用を無限に増やしていくことはできません。 国民医療費(公的負担だけでなく自己負担分も含む。介護も含む)の対GDP比は上昇の一途をたどっていて、これをいつまでも続けられないことは明白。 どうやって医療費の伸びを抑制していくかが重要な課題です。 (※)棒グラフ(額)では急増しているように見えますが、インフレ率を差し引けばそれほど急増はしていません。折れ線グラフ(対GDP比)の方を見てください。 1.政府がやろうと

    『社会保障と税を考える(13.医療費抑制の行き着く先は混合診療か保険免責制)』
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    e_tacky 2012/05/30
    現に政府がやろうとしているのは「効率化」。効率化で足りないなら、高額側の自由診療化か低額側の保険免責制、という、医療の抑制の手段についての選択肢
  • 10円 30円 50円  MRICより - 感染症診療の原則

    暮らし安心のために「水道やトイレのトラブル〇千円♪」というコマーシャルソングを聞くたびにため息が出るというお話を以前聞きました。(ネットでもよく紹介されています) 経済評価にあまり長けていない編集部(まったく長けていない編集長)ではございますが、わかりやすいお話がMRICにあったので2つ紹介させていただきます。 ※ちなみに下記の太字や色は編集部による加工です。 ------------------------------------------------------------------- 「継続不可能な制度設計~医師の長時間勤務について」 つくば市 坂根Mクリニック  坂根 みち子 2012年5月14日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行http://medg.jp --------------------------------------------------------

    10円 30円 50円  MRICより - 感染症診療の原則
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    e_tacky 2012/05/16
    「医師にも家庭があり当たり前の日常生活がある」「ため息が出るほど、実態を知らない人たちが制度設計していると思われる」
  • 放射能のリスクを生活の中のリスクと比較する – Global Energy Policy Research

    放射能の脅威が社会に残る 東日大震災からはや1年が経過した。昨年の今頃は首都圏では計画停電が実施され、スーパーの陳列棚からはミネラルウォーターが姿を消していた。その頃のことを思い返すと、現在は、少なくとも首都圏においては随分と落ち着きを取り戻した感がある。とはいえ、まだまだ震災後遺症は続いているようだ。 その後遺症のひとつに放射性物質に関する人々の認識がある。放射性物質には発がんリスクがあるとの考えは間違ってはいない。しかし、震災から1年が過ぎて、今回の放射性物質の流出は、ごく一部を除けば恐れなくてもよいレベルであることがわかってきたにもかかわらず、必要以上に恐れている人がいるようだ。 その「恐れ」が、とにかく放射性物質を可能な限りすべて排除しなければ気が済まないとの考えにつながり、結果として、品中の放射性物質(この場合、セシウムやストロンチウム)の基準値が大幅に引き下げられるなどの措

    e_tacky
    e_tacky 2012/04/18
    「『絶対安全』というものはないのである。放射性物質を避ければ絶対安全かと言えば、そのようなことはなく、異なるリスクが厳然として存在する」「そのリスクの大きさは、避けたリスクよりも大きいかもしれない」
  • 祇園暴走:遺体から抗てんかん薬の成分検出- 毎日jp(毎日新聞)

    e_tacky
    e_tacky 2012/04/18
    「意識があるから、発作がないとは言い切れず、事故との因果関係を追及するのは容易ではない。ただ、追突事故までの運転に異常はなかったとみられ、府警はこの後、何らかの症状が出た可能性がある」