黒船来航! きょう(6月3日)は、ペリーの黒船来航の日だそうです(1853年)。 それに関連してと言うか、「鎖国」って自分が学生時代に習った内容と、最近では随分違ってきちゃってますね。 学生時代は「鎖国とは、オランダ・中国以外との外交通商を閉ざす江戸幕府の対外政策のこと」みたいな感じでした。 ところが最近のだと、 日本人の海外渡航の禁止 四口での管理貿易体制 (対中国・オランダ−長崎、対朝鮮−対馬、対琉球−薩摩、対アイヌ−松前) とかって書いてあるみたいですよ? 「国を閉ざす状態」じゃなくて、「国が貿易・渡航を管理している状態」ってことですね。 他にもきっと、変わってしまった記述とかあるんでしょうね。 今の教科書、読んでみたいです。 大人になってから読んだら、教科書って面白いんじゃないかなぁ。