リップル(XRP)がイーサリアムを追い抜いて時価総額ベースで第一位のアルトコインになり、物議をかもしている。 リップル社が運営する決済ネットワークのトークンであるXRPは今週、一部取引所で2.65ドルをつけた。12月初めには0.24ドルで取引されており3週間で10倍になったことになる。 年末にかけて、リップル以外にもモネロ、イーサリアム、イーサリアムクラシック等も高値更新している。 だがやはり一番注目浴びているのが30日に時価総額が10兆円を超えたリップルだ。XRPの高騰はビットコインのマーケットシェアを38%以下に押し下げた。 リップルの躍進は金融機関や企業との提携が材料になっている。またリップル社の株主には英スタンダードチャータード銀行や米ITコンサルティング大手アクセンチュア、そしてSBIホールディングス等が名を連ねており、金融大手から大きな期待を寄せられている。 これをうけて、仮想