『Everypixel Journal』が行った最近の調査によると、画像生成系AIが一般公開されてからわずか1年間で150億枚もの画像を生成していたことが明らかになったという。 あまりピンとこないかもしれないが、その凄さを写真の歴史に照らしてみればわかる。 1826年にフランスの発明家、ニセフォール・ニエプスが世界初の写真を撮影してから1975年までの150年間で、撮影された写真の数は150億枚。AIはたった1年でその数を生成したのだ。 1年でこうなのだから、来年の今頃にはどうなっているのか想像するのも難しい。画像生成AIは驚くほどの速さでクリエイティブの世界を変えつつある。 AIが生成した画像数がたった1年で写真の歴史150年分に匹敵 任意のテキストを入力すると、本物の写真と区別がつかないリアルな画像がパッと生成される。そんな画像生成AIを普通の人が手軽に利用できようになったのは最近のこ