白金高輪駅から徒歩3分の区画でタワマンの建設が予定されている。39階建・140メートルの規模で、3300平米の広場も整備されるようだ。 日本郵政の旧宿舎を含む一帯の「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」として実施され、2028年度の竣工を目指す。 白金は都内有数の高級住宅街として、タワマンが次々に建設されてきた。新タワマンも都内一等地の不動産投資に拍車をかけることになるかもしれない。 白金高輪駅周辺の現在と、新たな再開発事業について見ていこう。 高級住宅街の白金高輪駅 白金高輪駅は港区高輪一丁目に位置し、都道415線と国道1号線(桜田通り)が交差する白金一丁目交差点の地下に存在する。都営三田線と東京メトロ南北線の停車駅である。 同駅から南側の目黒~白金高輪間は南北線及び都営三田線が並走しており、目黒までは両線とも2駅で所要時間は5分だ。ちなみに目黒以南は両線とも東急目黒線と直通運転