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2023年11月5日のブックマーク (3件)

  • 日本人の賃金が停滞し続ける「日本特有」の理由

    ここ数十年、実質賃金が上がっていない富裕国は日だけではない。しかし、豊かな国の中で賃金の上昇率だけではなく、賃金自体が下がっているのは日だけである。 成熟国では、賃金は、100年以上GDPとほぼ同じ割合での成長をしていたが、その傾向も最近はなくなってきている。1995年から2017年の間に、生産性、すなわち労働時間あたりのGDPは豊かな11カ国で30%成長した。しかし、実質的な時間当たりの報酬(賃金+福利厚生)は、その半分の16%しか伸びていない。 日の状況は「衝撃的」 日の生産性の伸びは30%と、他国と同じだったが、労働者の賃金は1%減少している。日の労働者の賃金が最近まで他国の労働者のそれよりも国民所得に占める割合が高かったことを考えると、この状況は特に衝撃的だと言える。 このような賃金上昇率の低迷は、歴史的にも経済理論的にも説明がつかない。何十年もの間、経済の教科書には、市

    日本人の賃金が停滞し続ける「日本特有」の理由
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/11/05
    「1961年の時点で、GDPに占める労働分配率の長期的な安定性は単なる奇妙な偶然ではなく、マクロ経済の健全性の前提条件であることを経済学の正統派に確信させたのは日本の経済学者である宇沢弘文氏~」同一労働同賃金
  • アブダクション - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "アブダクション" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年3月) アブダクション(逆行推論)(古代ギリシア語: ἀπαγωγή[注釈 1]、英: abduction, retroduction)とは、演繹法が前提となる事象に規則を適用して結論を得るのに対し、結論となる事象に規則を適用して前提を推論する方法である。論理的には後件肯定と呼ばれる誤謬であるが、帰納法と並び仮説形成に重要な役割を演じている。なお、アブダクションの語は誘拐の意味に使われるので、英語圏ではレトロダクションという言い換えが使われることが多い。 概要[編集

  • なぜ「近大マグロ」の実績が減ったのか 完全養殖技術が拓く魚食産業の未来(前編) | 未来コトハジメ

    「実は、『近大マグロ』の稚魚の出荷は、近年ほとんど実績がなくなってきています」。近大マグロの養殖事業の現状について、近畿大学側は正直にこう明かす。同大学が32年の歳月をかけ、世界で初めてクロマグロの完全養殖を成功させたのは2002年のこと。2010年からは総合商社である豊田通商と共同で、完全養殖クロマグロの量産化事業を進めてきた。その取り組みはメディアでも多く取り上げられ、近大マグロの知名度は一気に高まった。しかし、クロマグロの完全養殖事業は、新たな局面を迎えている。近畿大学水産養殖種苗センターのセンター長である岡田貴彦さんに話を聞くと、近大マグロを通して、魚の完全養殖事業が抱える課題が浮き彫りになってきた。近大魚類の完全養殖に向き合う研究者の挑戦と、その先に見える魚の未来に迫る。 ニーズがあるのに輸出できない近大マグロ 「近大が完全養殖のクロマグロの稚魚を出荷し始めたのが2004年。天

    なぜ「近大マグロ」の実績が減ったのか 完全養殖技術が拓く魚食産業の未来(前編) | 未来コトハジメ
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/11/05
    “人工種苗とは、養殖で育てた親魚の一部から受精卵を採り、人工的にふ化して育てた幼魚を指す。この人工種苗の一部を親に育てて採卵、稚魚の育成を行うことを「完全養殖」と呼び、持続可能な水産業を営む手段~”