動物園や水族館で飼育されているペンギンや、海外で野生ペンギンに会うとき、種ごとの特徴を覚えていれば、楽しさも倍増! ここでは、見分け方のポイントを紹介します。 エンペラーペンギン、キングペンギン 黄色やオレンジ色の模様が、アゴの下で閉じているのがキングペンギン、おなかの白い羽毛に続いているのがエンペラーペンギンです。 色と形で見分けがつきます。黄色っぽい羽毛が広いのがエンペラー。オレンジ色で、しずくのような形をしているのがキング。 足首にも注目! 足首まで羽毛で覆われているのがエンペラー。スリムな足首をのぞかせているのがキングです。南極に住むエンペラーは、寒さ対策として足首まで羽毛で覆われています。 成鳥は似ているエンペラーとキングですが、ヒナはまったく違う外見。白・黒・グレーがエンペラーのヒナ。茶色くて少し目つきがキツいのがキングのヒナです。 アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペ