ブックマーク / diamond.jp (12)

  • 特異な日本のスマホビジネスこそ真犯人 日の丸電機復活を阻む敵は国内にあり!――長内厚・早稲田大学ビジネススクール准教授

    京都大学経済学部卒業。1997年ソニー株式会社入社後、映像関連機器部門で商品企画、技術企画、事業部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生などを歴任。筑波大学大学院(修士(経営学))、京都大学大学院(博士(経済学))で経営学を学び、神戸大学経済経営研究所准教授を経て2011年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学IT戦略研究所研究員・早稲田大学台湾研究所研究員を兼務。ハーバード大学客員研究員、東海大学(台湾)訪問教授、京都大学経営管理大学院研究員、組織学会評議員、国際戦略経営研究学会理事などを歴任したほか、ソニー株式会社外部アドバイザー、台湾奇美実業グループ新視代科技顧問、ハウス品グループ社株式会社中央研究所顧問、(財)日台湾交流協会貿易経済部日台ビジネスアライアンス委員なども務めた。現在、ビジネス・ブレークスルー大学

    economixmeister
    economixmeister 2014/01/25
    「戦略が悪い」と言っても、状況を打開することはできない。「戦略が悪いから、良い戦略に立て直せ」と言って改善するなら、こんな状況にはなっていないと思う。
  • 農業保護の「隠れた負担」は実は消費増税よりも重い

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    農業保護の「隠れた負担」は実は消費増税よりも重い
    economixmeister
    economixmeister 2013/10/29
    農産物の関税障壁により生じている直接的&間接的家計負担は、消費税より重い!
  • クラウド、モバイル、セキュリティが激変する!?チップスケール原子時計の影響力

    さとう・いちろう/国立情報学研究所・情報社会相関研究系教授。1991年慶応義塾大学理工学部電気工学科卒業。1996年同大学大学院理工学研究科計算機科学専攻後期博士課程修了。博士(工学)。1996年お茶の水女子大学理学部情報学科助手、1998年同大助教授、2001年国立情報学研究所助教授を経て、2006年から現職。また、総合研究大学院大学・複合科学研究科情報学専攻教授を兼任。 専門はミドルウェアやOSなどのシステムソフトウェア。 佐藤一郎のパースペクティブ 分散システムの研究を核としつつ、ユビキタス、ID、クラウド、ビッグデータといった進行形のテーマに対しても、国内外で精力的に発言を行っている気鋭のコンピュータ・サイエンス研究者が、社会、経済、テクノロジーの気になる動向について、日々の思索を綴る。 バックナンバー一覧 角砂糖大の原子時計が秘める可能性 原子時計の小型化が進んでいます。それはチ

    クラウド、モバイル、セキュリティが激変する!?チップスケール原子時計の影響力
    economixmeister
    economixmeister 2013/08/14
    チップスケール原子時計の精度は100億分の1秒、スマホに搭載されると15cmの精度で位置が特定可能、この原子時計が社会に対する影響は…凄い!
  • 星野リゾートが新規参入へ国内初の「旅館REIT」が誕生

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 旅館の“再生屋”として知られる星野リゾートが、不動産投資信託(REIT)市場へ参入することが週刊ダイヤモンド編集部の調べでわかった。早ければ6月末にも、保有・運営する宿泊施設を組み入れたREITを東京証券取引所に上場させる方針だ。 まず、星野リゾートは、投資家から資金を集めて投資法人を設立し、この投資法人が星野リゾートから保有不動産を買い取る。 REITに組み入れられるのは、ラグジュアリー旅館「星のや(軽井沢、京都の2施設)」、温泉旅館「界(箱根、熱海、伊東、松、出雲の5施設)」、リゾート滞在施設「リゾナーレ 八ヶ岳」の3業態8施設となる予定。観光業界からの参入は異例で、国内初の“旅館REIT”が誕生することになる

    星野リゾートが新規参入へ国内初の「旅館REIT」が誕生
    economixmeister
    economixmeister 2013/06/09
    星野リゾートの動きは見逃せない!
  • 溺れるシャープに手を差し出すサムスンが狙う本当の“獲物”

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 日から液晶テレビや半導体で世界首位の座を奪ったサムスンは、いまだにビジネスの“領地拡大”に貪欲だ Photo by Naoyoshi Goto サムスンはそんなに甘い会社ではないはずだ──。 経営再建中のシャープは6日、韓国サムスン電子と資提携をすると発表した。サムスンの日法人を引受先とする第三者割当増資を実施(1株290円)し、発行済み株式の約3%に当たる104億円の出資を受けることになる。 資増強に向けての前進と受け止められ、市場ではシャープの株価が急上昇。一時356円と2割近くも上がり、約1カ月ぶりの高値をつけた。 実のところ、世界最大のテレビメーカーとなったサムスンは、以前からシャープの上客だ。 生産

    溺れるシャープに手を差し出すサムスンが狙う本当の“獲物”
    economixmeister
    economixmeister 2013/03/11
    SAMSUNGの狙いはシャープの複写機事業?
  • 任天堂が新型ゲーム機「Wii U」を発表しても株価が下がり続ける理由

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 任天堂が、6日深夜(日時間)、米ロサンゼルスで世界最大のゲーム市「E3」で、新型ゲーム機「Wii U」を発表した。2012年3月期、373億円の営業赤字を計上しただけに、大ヒットした「Wii」の後継機種であるWii Uにかかる期待は大きい。任天堂の“顔”である宮茂専務が登壇すると、会場に歓声がわき起こった。 ところがその期待とは裏腹に、6日の同社株価は前日比170円ダウンの9120円となった(同日の日経平均株価は前日比151.53円の上昇)。 「発表された内容に特に大きなサプライズはなかった」(ある証券アナリスト)は事実だが、株式市場が評価しなかった主な要因は二つある。 一つは操作性。「Wii U」の手元で操

    任天堂が新型ゲーム機「Wii U」を発表しても株価が下がり続ける理由
    economixmeister
    economixmeister 2012/06/08
    Wii Uの発表に、好感はもたれず株価は反応しなかった。後は実物が売れるか?
  • 電機各社の大リストラで広がる疑心暗鬼の連鎖日本人がすがる“終身雇用の幻”が消え去るとき

    フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 もはや、大手企業に勤めたからと言って、一生安泰とは限らない――。日のサラリーマンは、改めてこの言葉を噛み締めている。不況が長引いているとは言え、多くの日企業のベースには、根強く終身雇用の理念が残っている。「リストラ」という言葉をどこか他人事のように聞いていた向きも多いだろう。しかし、いよいよそうも言っていられない雲行きになってきた。ここにきて、大赤字に陥った大手家電各社が、軒並み

    電機各社の大リストラで広がる疑心暗鬼の連鎖日本人がすがる“終身雇用の幻”が消え去るとき
    economixmeister
    economixmeister 2012/06/08
    いつかこういう時代が来ると思っていたが、電機業界は片足を突っ込んだのか?
  • 改札を機械化する日本、改札をなくす韓国――情報化の本質とは何か

    1962年生まれ。大韓民国空軍除隊後、国立警察病院、ソウル市役所に 勤務。日でのプログラマー経験を経て、韓国で株式会社ノーエル情報テック設立。2000年、日でイーコーポレーションドットジェーピー設立。青森市の 情報政策調整監、佐賀県情報企画監、総務省の電子政府推進委員や政府情報システム改革検討会構成員を務めている。 廉宗淳 韓国はなぜ電子政府世界一なのか お隣の韓国は、国連の電子政府ランキングでここ数年、1位が指定席。かたや、日は順位を下げ続け2012年は18位。韓国の電子政府は何がすごいのか、日が学ぶべきポイントはどこか。90年代前半に日でITを学び、現在は、行政、医療、教育などの分野でITコンサルティング事業を展開する廉宗淳氏が、日の公共サービス情報化の課題を指摘する。 バックナンバー一覧 「なぜ改札が必要なんですか?」 私は、日で政府や地方自治体の情報政策に関わる一方で

    改札を機械化する日本、改札をなくす韓国――情報化の本質とは何か
    economixmeister
    economixmeister 2012/05/29
    改札を無くす韓国に、IT化の意味を痛感させられた。「今あるものをどう変えるか」という発想ではなく、ゼロベースで考える発想が大切。
  • 国際線予約システムを欧州系のクラウドに移行ITに競争優位性を求めず、「自前」から「利用」へ:ANA

    全日空輸(以下、ANA)は、国際線の予約システムを、スペイン企業のアマデウスITグループが提供するクラウドサービスへ移行する。これにより年間約10億円のコスト削減効果を見込むが、その目的はコスト削減だけではないと、同社業務プロセス改革室長(前IT推進室長)の幸重孝典氏は言う。アウトソースの狙いやIT戦略について、幸重氏に聞いた。 国際線のビジネスモデルの変化が 欧州のクラウドサービスへの移行の背景に ――ANAでは、国際線の予約システムに、スペインのアマデウスが提供するクラウドサービスのシステムを採用しました。どういった背景によるものでしょうか? ゆきしげ・たかのり/全日空輸株式会社 上席執行役員 業務プロセス改革室長。1955年生まれ。78年全日空輸入社。営業部、販売部などを経て、2000年に国内線ドットコムに設立メンバーとして出向。社の営業推進部WEB販売部部長などを務め

    国際線予約システムを欧州系のクラウドに移行ITに競争優位性を求めず、「自前」から「利用」へ:ANA
    economixmeister
    economixmeister 2012/05/01
    ANAの努力。競走する必要のないシステムは、自前開発せずクラウドを利用し、費用を固定費から変動費へ。更に、IT部門の人材に他部門・他社を経験させるため、NTTコミュとの若手交流も実施。
  • 日本の金融業への期待

    一橋ビジネススクール教授。 1964年東京生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)など著書多数。「楠木建の頭の中」(https://lounge.dmm.com/detail/2069/)というオンライン・コミュニティを運営している。 楠木建 ようするにこういうこと 格経営書として異例のベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』の著者、楠木建一橋大学大学院教授が、日々の出合いや観察からことの質を見極め、閉塞を打ち破るアイデアを提言。 バックナンバー一覧 なぜ巨額な報酬に値する人々が 愚かな間違いを犯したのか 『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』と

    economixmeister
    economixmeister 2012/04/10
    こんな視点で考えてみると、日本のために、日本の金融業界にはもっと頑張って欲しいと思う。
  • 【新将命氏×岩瀬大輔氏対談】これからの10年を後悔しない働き方(前編)

    1936年生まれ。早稲田大学卒業後、シェル石油、日コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むグローバル・エクセレント・カンパニー6社で40年にわたり社長職を3社副社長職を1社経験。2003年より住友商事を含む数社のアドバイザリー・ボードメンバーを務める。長年の経験と実績をベースに、経営者や経営幹部を対象とした経営とリーダーシップに関する講演・セミナーをし、国内外で「リーダー人財開発」の使命に取り組む一方で、経営者・経営者グループ に対する経営指導、相談役も果たしている。 エディターズ・チョイス ダイヤモンド社書籍オンライン編集部によるインタビューまたは厳選した特別寄稿。経済、産業、経営、社会問題など幅広いテーマを斬新な視点で紹介する。 バックナンバー一覧 ジョンソン・エンド・ジョンソンなどのグローバル・エクセレント・カンパニーで社長職を歴任してきた新将命氏と、ハーバ

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    economixmeister 2012/04/05
    1年のこの時期に初心に戻って、・・・。”世の中に「おもしろい仕事とつまらない仕事」があるわけではなく、「目の前の仕事をおもしろくできる人とできない人」がいるだけ”
  • 米GMと仏プジョーが電撃資本提携!日本を巻き込む世界自動車業界再編が加速?アメリカが鍵を握る“パラダイムシフト第二幕”

    米GM(General Motors)はニューヨーク市街で2012年2月29日、仏PSA(プジョー・シトロエン)との提携を発表し、両社のCEOが会見した。 提携の柱は大きく二つ。ひとつは、2016年に共通プラットフォーム(車体)を活用する等、2社が製造する自動車モデルの部品共通性をもたせること。もうひとつは、購買や物流などを欧州内で共同で行うことだ。 また、この会見の2日前、伊フィアット社のセルジオ・マルキオンネCEOが記者団に対して、同社の提携先の候補としてスズキとマツダの名前を挙げたことが報道された。 こうした欧米発の情報を受け、日のマスコミは「世界での自動車業界再編が加速しそうだ」と書く。その理由として、欧州経済危機を挙げる。だが、世界全体を見据えて、世界自動車産業界の変革の今後を精査するような記事は見当たらない。 そこで稿では、最近動きが活発化してきた世界自動車業界再編の軸足は

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    economixmeister 2012/03/07
    自動車業界の生き残りにかけた競争。売れるところがあれば、売れないところもある。売れないところは、損益分岐点をこえる販売台数目指して、提携・連合を組んでいくしかない。
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