前回に引き続き、「過剰診断」の問題をブログやSNSで積極的に発信されている内科医名取宏(なとろむ)先生にインタビューを実施。前回の記事では、早期発見を訴え続けること、そして過剰診断の問題を深掘りました。本記事では、さらなる問題「ポピュラリティパラドクス」についてお聞きしました。 医療者としてネットで発信し続ける理由 診療室では伝えられないこと マスコミの健康情報を信じ込んでしまう患者 主治医との信頼関係が大事 二宮みさき(以下、二宮) 前回は、過剰診断についてお聞きしました。今回はそこから派生して、名取先生のTwitterでも話題になっていました「ポピュラリティパラドクス」についてお聞きしたいと思います。 二宮みさき(@chira_rhythm55) CancerWithを運営する株式会社ZINE 取締役COO 2015年に乳がんに罹患、現在もホルモン療法を継続中名取宏(以下、名取) たと
泥酔した消防士らに玄関のガラスを壊され、営業が再開できない状況に追い込まれたとして、「古都奈良かんざし美術館」(奈良市)がツイッターで窮状を訴えている。 事件の発生からもうすぐ2年が経過しようとしているが、修繕費用をめぐる調停は平行線をたどり解決に至っていない。費用の問題で内装などの修復ができないため、閉館を余儀なくされ続けている。 2021年12月22日、館長の喜多浩子さんがJ-CASTニュースに詳細を語った。
京都大学は12月28日、同学のスーパーコンピュータに保存していたデータ約77TBが消失したと発表した。うち約28TBはバックアップがなく復元不能という。原因は日本ヒューレット・パッカード(HPE)製バックアッププログラムの不具合で、同社は「100%弊社の責」と謝罪している。 消失したのは、12月3日以降に更新がなかった3401万1293個のファイル。HPEによると、ストレージのバックアップ処理実行中にバックアッププログラムの更新作業をしたことで、ストレージ内のファイルを削除する想定外の処理が発生したのが原因という。 京都大学とHPEはバップアップ作業を停止。プログラムの改善と再発防止策を施した上で1月末までに再始動する予定。HPEは苦情や善後策の相談などを受け付けるメール窓口を設置した。 京都大学は今後、バックアップ機能の強化と運用管理の改善に取り組む。HPEは「担当技術者へのヒューマンエ
「最近、ランチは自宅で寿司を握っています」 って人に言うと、少し驚かれる。 たしかに、寿司ってお店で食べたり、パックのやつを買ってくるのが普通で、自分で握るっていう発想にはなりにくい。もちろん僕もその1人だった。なんか神聖なものに触れてしまう気がして、自分で握るなんて考えもしなかった。 それが最近転職した先の社長に「寿司って誰でもかんたんに握れるし、美味しいよ」と言われ、握ってみたらびっくり。 むちゃくちゃうまいじゃん! 本当にびっくりした。職人でもないのに、みようみまねで握ってみたら、ちゃんと美味しい寿司の味がした。それ以来、握りにハマってしまった。 そんな僕の1ヶ月前から始まった“素人握り寿司”の記録をつづってみる。 まずはスーパーで刺身と寿司酢を買う 寿司を構成する要素はざっくり言うと、酢飯と魚介だ。醤油とわさびは冷蔵庫に入ってるとして、まず手に入れたいのは酢飯を一瞬で作れるアイテム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く