慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏(左)と、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏(右) 「Interop Tokyo 2009」で12日、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏と、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏による対談形式の基調講演「インターネットの未来像:ポストインターネット」が行われた。 事前の告知では「CGC(Consumer Generated Contents)の台頭」「動画コンテンツの普及に伴うサーバー容量の増加」「IPv6の意義」といったテーマが掲げられていたが、実際にはインターネットの新しい潮流を夏野氏が紹介。ひろゆき氏とともにざっくばらんに語りあう形式で進行した。 夏野氏はNTTドコモ時代にiモードを育てたことで知られ、一方のひろゆき氏も匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理人という、いずれもユニークな経歴の持ち主。現在は
6月11日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年ネット規制法)」が参議院本会議で可決・成立した。同法案に反対してきたインターネット先進ユーザーの会(MIAU)は、その一方で、情報リテラシー教育の重要性を訴えている。MIAUの代表を務める小寺信良氏に、フィルタリングやペアレンタルコントロールのこと、そして今後制作するという“インターネットの教科書”のことを聞いた。 ● フィルタリングへの過剰な依存は危険 小寺氏は、青少年ネット規制法がフィルタリングという技術に過剰に依存しており、教育に関する部分が不十分な点を指摘した上で、「フィルタリングの代案はいろいろあるので、複合的に利用すべき」と言う。 例えば“ペアレンタルコントロール”だ。欧米では主流的な考え方で、ネットは親の立ち会いや許可の元で利用させるというものだ。「日本でも、小学生までなら通用するか
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。 リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。 【2008/03/28】 ■ コピペが人を殺す……硫化水素の発生法を知った自殺者が続出 筆者の記憶では、今年に入ってまもなくのことだ。「練炭自殺に代わる、新しい自殺方法が開発されました」との書き出しのテキストが、2ちゃんねるのあちこちのスレッドにコピペされるようになった。材料として取り上げられているのは、大昔からある入浴剤と洗剤で、筆者も以前、どちらも使ったことがある。そんなありふれた日用品を「狭い密閉区間でただ混ぜるだけ!」と、フレンドリーなアスキーアート混じりで指示しているテキストだ。自殺する気がなければ、見て見ぬふりができる内容かもしれない。でも、人生に絶望して、「いつか死のう」「そろそろ死のう」などの考えが頭にこびりついている人が見れば、実行してみたくな
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