複素平面を理解する普段使う”数”に実数 (real number) がある。例えば 0, 1, -10, 0.3, 1/2, √2 など。 これとは別に、虚数 (imaginary number) がある。虚数は √-1 や √(-1/2) などといった、2 乗すると 0 未満になる数のこと。 実数と虚数は、直接足したり掛けたりすることはできない。水と油のような関係。実数の単位は 1 に対して、一般的に虚数の単位は i とする。 実数と虚数を混ぜた数は 10 1 + 10 i のようになる。実数と虚数が混ざった数を複素数 (complex number) という。 複素数は、実数と虚数を軸に、2 次元の平面で表すことができる。これを複素平面 (complex plane) という。例えば、複素数 3 + 2i は次の青い点のように表すことができる。 漸化式と発散マンデルブロ集合は、漸化式
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