App Clip の概要 App Clip の開発の概要 起動経路 UXについて バイナリサイズの制限 使用可能なフレームワーク プライバシーの保護 本体アプリで行うべき機能 App Clip を作成する App Clip Targetの追加 Associated Domains Entitlement の追加 コードとアセットの追加 Active Compilation Conditions 設定 サーバーとXcodeプロジェクトの変更 呼び出しの設定 アプリのリリース 出典 続き App Clip の概要 App Clipは、ユーザーが必要なときに必要な場所で、機能の一部を提供する機能です。 コーヒーショップのアプリを例に考えてみましょう。App Clipは、ドリンクを注文するだけの機能しか提供しません。 ユーザーがコーヒーショップの前を通ると、「Siri からの提案」で位置情報に基づ
Unityが出力したiOS用プロジェクトの手動編集をなんとかしたいと考えていたら、同じような人がやはり多いようでいろいろな方法がブログエントリで紹介されていました。 UnityでXcodeのプロジェクト設定を自動化したい(c#でPostProcessBuildを書く場合) - Qiita A-Liaison BLOG: Unity の PostprocessBuildPlayer を使って Weak Framework を追加する方法 調べた感じではCodeEditor-for-UnityやxcodeprojというRubyのgemを使う方法が多くみられました。前者のライブラリは最近はメンテされていないようですし、後者の場合Rubyが必要になるということで広く導入しにくい(関係者全員にxcodeproj gem入れろとはいえない)ので別の方法がない限りできないかなーと思っていたら、なんとBi
今回は iOS実機 でスクリプトデバッグを実機で行う方法について書いておきます。 Androidのデバッグ方法については、こちらをどうぞ。 tsubakit1.hateblo.jp さて、iOSのデバッグ方法は非常に面倒ですが、このような手順で行います。 1.Unityからアプリをビルドする際、Development BuildとScript Debuggingにチェックを入れてビルドする 2.普通にアプリをビルドして実行 3.Xcodeが起動したアプリを終了させる 4.Macでネットワークを作成。 iOS端末は作成したネットワークに参加する 5.先ほどインストールしたアプリを起動する 6.Monodevelopの「Run>Attach to process...」を開き、iOS端末を選択する 後は、下の記事と同じような感じで、パラメータを確認したりステップインしたりできるようになります。
今まで色々なプロジェクトに携わってきましたが、 Targetsによる管理が適切でないケースでTargetsを追加されると、保守が辛いなーと思ったのでシェア。 Targetsを増やすべきケース そもそも、どういったケースでTargetsを増やすべきなのでしょうか。 Xcode Conceptsには、A target defines a single productとの記載があります。 つまり、以下のようなケースではTargetsによる管理が適切と考えられます。 同じアプリの有料版と無料版を管理する場合 基本的なロジックは同じだが、画像などの素材だけ差し替えて別アプリとしてリリースする場合 Targetsを増やすべきでないケース では、逆にTargetsを増やすべきでないケースはどのようなものでしょうか。 開発版・ステージング版・リリース版をTargetsで管理しているケースをよく見ますが、こ
Mac OS X 向けアプリケーション開発を仕事としている永遠製作所が、日々の開発でつきあたった問題点や、ちょっとしたTipsをメモしていこうと言う、自分勝手な覚え書きブログ。 Property List (.plist)はMac OS X/iOSでよく使われる設定ファイルのフォーマットだが、そのファイルフォーマットにはいくつか種類がある。古いテキスト形式、XML形式、バイナリ形式が代表的なものだが、古いテキスト形式はNeXTSTEP由来のもので最近ではあまり見ない。主にXML形式かバイナリ形式だ。 iOSプログラマはInfo.plistなどをXcode上ではXML形式で編集し、ビルドしてアプリケーションバンドル内にはバイナリ形式に変換しているのでこの二つの形式はよく見るだろう。 Macの設定ファイルもかつてはXML形式で保存されていたのだが、Mountain Lionではバイナリ形式のよ
Unity4.5から、USB経由でプロファイラーを使用できるようになった(iOS)ので、使い方をまとめた。 プロファイラーをiOS端末とつなくことで、実機でゲームを動かす際に、どのタイミングでCPUに負荷がかかるか、メモリが使用されるのかといったことが、簡単に分かるようになる。 ちなみに、このプロファイラーを使うにはUnity Proが必要です。 iOS端末とProfilerをつなぐ File > BuildSettingで、Development BuildとAutoconnect Profilerのチェックボックスを有効にして、ビルドする 1.で書きだしたXcodeProjectをXcodeで開き、ビルドしてiOS端末にインストールする Window > Profilerでプロファイラーを起動して、Active ProfilerをiOS profiler over USBに設定する ロ
Mac / iOS 開発担当の松本です。 皆さんご存知のように iOS アプリを作るのに欠かせない Objective-C は、メソッドの解決が動的なこともあり、C言語のファミリーでありながら強力なリフレクション機能を備えています。そのリフレクションの必要性等から、実行ファイルには様々な情報が埋め込まれていて、何気なくバイナリエディタで開いただけで、テンションが上がるバイナリに仕上がっています。のぞかずにはいられませんね。という訳で今日はこのバイナリを少しのぞいてみたいと思います。 まずはバイナリの概要を抑えておきましょう。iOS 上の実行ファイルは Mach-O という形式で(まーく・おーと読むらしい)、これは Windows や Linux でいうところの EXE や ELF にあたります。この Mach-O のフォーマットについては アップルからドキュメントが提供されていますね。 細
このLive BytesやらLivingやら、タイトルから大体推測できるものの、ちゃんとした定義をしりたかったのですが、ヘルプ内を探しても見当たらず、iOS開発関係の本を見てもどの値が何とまでは書いてくれていませんでした。たまたまググったら出てきたので、下記にまとめておきます。 Live Bytes The Live Bytes column indicates how many of this type of object have been allocated and still are around in memory. 該当するタイプのオブジェクトの現在のメモリ使用量 # Living # Living column tells you how many objects of this type are still around in memory. 該当するタイプのオブジェクトが
iOS9からのアプリ最適化の仕組みAppThinningのため、Xcode7 betaからはアプリへのbitcodeの埋め込みがデフォルトで有効になりました。 https://developer.apple.com/library/prerelease/ios/documentation/IDEs/Conceptual/AppDistributionGuide/AppThinning/AppThinning.html http://qiita.com/usagimaru/items/cb19f283db4ac0cd8bd6 bitcodeとは何かを感じ取るためのエントリです。 続き Xcode7でのembed-bitcodeオプション http://qiita.com/gamako/items/4ebfd048c5aed4f68595 bitcodeとは LLVMのビルドフローは、ざっくり
Xcode 6.4 をインストールしたら、iOS Simulator を選択するプルダウンがおかしくなってしまいました。 これだと、iOS バージョンの見分けがつかないw Xcode を一旦完全に削除して再インストールしたり、~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices を削除してみても状況は変わらず。 解決しました Xcode > Window > Devices を開きます。 重複しているシミュレータを探して削除します。 すると… 直った!!! 追記 ~/Library/Developer/CoreSimulator を消して再起動、でも直るみたいです! @koogawa 重複の数が多すぎて消すのが大変だったことがあるんですが、これでもOKらしいです https://t.co/uY3a44e93g— あきお@フリーランスiOSエンジニア (@aki
ヤフー vs クラスメソッド「iOS 炎の7番勝負」でXcode プラグインについて話しました この記事は、ヤフー vs クラスメソッド「iOS 炎の7番勝負」で話した「Xcodeプラグインで快適な開発ライフを」の補足記事になります。 まえおき IDEとプラグイン プラグインって聞くと Eclipse を連想される方が多いかと思います。Eclipse だとそもそも言語用のプラグインやらバージョン管理(git、SVN)やら開発に最低限必要なものがプラグインとして提供されています。なので、Eclipse にとってプラグインはなくてはならない存在と言えます。 Xcodeとプラグイン Xcode は非常に優秀な IDE で、プラグインを入れなくても iOS 開発に最低限必要なものはほとんど揃っています。なので Xcode では、Eclipse のようにプラグインを入れる必要はありません(決して E
まず、Xcode4.4から使えるObjective-Cの新しい書き方については 前の記事 をご参照ください。 Xcode4.4からMacアプリ開発で使える新しいリテラル 上記記事には書いていないのですがMac向けのアプリではこの他にも、 array[1] でNSArrayの要素にアクセスできる dictionary[key] でNSDictionaryの要素にアクセスできる @YES/@NO でもNSNumberのインスタンスを作れる といった変更があります。 こちらについては残念ながらiOSアプリ開発ではまだ利用できません。 ※ これらがターゲットがMacの場合には利用できてiOSの場合には利用できないということは、 @k_katsumi さんに教えてもらいました。 でも[]でアクセスする仕組み自体はiOSでも使えます! ところで、[]でインスタンスにアクセスするコードを書いたとき、これ
現在ベータ版が公開されている、Xcodeの次期バージョン「Xcode 7」では、開発者は、有料の開発者登録なしでアプリケーションの実機テストが可能になることが、公式サイトの記述より明らかになりました(Reddit) Xcode 7の新機能の説明の中に「Free Provisioning」という項目があり、以下のように説明されています。 You’ve always been able to build and run on Simulator in the past, but running on a device required a complex set of steps to allow you to install and run your app. With Xcode 7, all you need is an Apple ID and you can develop and
I know that there's Window>Scale>100/75/50% but the scale of the retina iPad simulator is still too big for my screen to be able to test anything. Is there a way I can scale the size of the iOS simulator smaller than one of the default values? I need it to scale down at least to 25% for my screen size to accommodate the window.
xcodeでiphone用のライブラリを作るときなぜかarmv7s関連でビルドエラーになってずっと困っていました。 こんなエラーが出るんだけど、 ld: warning: ignoring file ../../../sdk/lib/libfoundation_ios_d.a, file was built for archive which is not the architecture being linked (armv7s): ../../../sdk/lib/libfoundation_ios_d.a 他いろいろ出てくるけどどうやらarmv7s関連のコードがライブラリの中にないと言っている様子。でもライブラリのプロジェクト設定[Valid Architecture]はarmv7とarmv7sと設定ある。 そしてググっていろいろ探しまわったけど分からず、いじくってたら突然発見しまし
XCode4 と Instruments で実機動作中の NSZombie を探す方法¶ XCode4 で開発していると、予期しないインスタンスが解放されてしまって、そいつを 参照しようとして BAD_ACCESS が出てしまう事が有る。 しかし、いったい何を参照しようとしているのか、なかなか見つけ難い場合がある。 Cocoaではデベロッパ向けに「ゾンビオブジェクト」というアロケーションされていないメモリへのアクセスを見つける為に解放されたオブジェクトをNSZombieオブジェクトとしてリプレースされる機能があるので、BAD_ACCESSが発生した 際にそいつを見つけやすくすることができます。 NSZombie が有効な場合のXCode4 での debug output GNU gdb 6.3.50-20050815 (Apple version gdb-1708) (Fri Sep 16
こんにちは、たかともです。Xcode6、いいですよねー。 ちょっとコードを試したいときや勉強するぞーってときにすぐに動かせる『Playground』がものすごいお気に入りです。これから勉強をする人にとっては最高な環境じゃないでしょうか?Untitled by Johan Larsson, on Flickr こんにちは、たかともです。 Xcode6、いいですよねー。 ちょっとコードを試したいときや勉強するぞーってときにすぐに動かせる『Playground』がものすごいお気に入りです。これから勉強をする人にとっては最高な環境じゃないでしょうか? Xcodeでの開発で欠かせないのが便利なプラグイン。 ここ最近の流行もあってたくさんのプラグインが作られています。 。。。Xcode6には対応していないですけど。← Beta版なので当たり前 今回はそんなXcode6に非対応のプラグインを無理矢理にX
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