横浜市 ストロンチウム検出か 10月12日 18時2分 横浜市は、港北区の住民から、マンションの屋上にたまっていた土から放射性ストロンチウムが検出されたという情報が寄せられたことから、周辺の道路の側溝から採取した堆積物などを検査機関に送って、詳しく調べています。 横浜市は先月、港北区の5か所で放射性物質を検査したところ、大倉山の住宅街の側溝の堆積物から、1キログラム当たり4万200ベクレルの放射性セシウムが測定され、市は堆積物を撤去する措置を取っています。横浜市によりますと、先月、この地域の住民から連絡があり、「自宅マンションの屋上の側溝にたまっていた土を民間の検査機関に送って調べたところ、1キログラム当たり195ベクレルの放射性ストロンチウムが検出された」として、市としても検査するよう求められたということです。このため横浜市は、放射性セシウムが検出されたものと同じ堆積物を、もう一度市内の