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ブックマーク / coralcap.co (17)

  • マネジメントの新ハック「優先事項のメンタルマップ」 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coralの社内ではもはや誰もが知っていることですが、私は数ある企業文化の中でも、特にリクルートとNetflixのカルチャーが素晴らしいと感じています。両社は全く別の業界の企業で、まるで共通点がなさそうですが、そのカルチャーは驚くほど似ています。具体的には、どちらも社員にかなりの裁量と責任を与える傾向があります。リクルートの「お前はどうしたい?」にしても、Netflixの「コントロールではなくコンテキストを」にしても、意思決定権を意図的に分散させている点が特徴的です。こうした組織体制から生まれる社風こそが、インターネット時代

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    eeepc 2024/06/05
  • 日本が巨大スタートアップを創出できる6領域を考察する | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 以前にも記事で書いたように、Coral Capitalでは投資を検討する際によく「Why Japan?」という問いについて考えます。つまりグローバルなコンテクストの中で投資を考え、今後の新たな市場機会について全体像を見据えた上で判断しているのです。さらに言えば、この問いに対する答えとなる「日固有の強みを活かしてグローバルに競争できるビジネスに取り組むスタートアップ」への投資は、私たちが特に注力しているカテゴリーの1つでもあります。Coralではこの投資テーマを「ジャパン・アドバンテージ」と呼んでいます。SaaSのような国内

    日本が巨大スタートアップを創出できる6領域を考察する | Coral Capital
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    eeepc 2024/02/13
  • スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日の人口は、ざっくり1億2000万人ですが、約100年後の2120年には4973万人にまで減るとの予想があります(国立社会保障・人口問題研究所の2023年4月の将来推計人口)。以下のグラフにあるように江戸期に3000万人を超えた日の人口は、明治維新以降のわずか100年で3倍の1億人超となり、再び100年で半分以下に減ろうとしています。われわれは今、ジェットコースターで言えば最初の坂を登りきってスーッと滑り出して急降下する坂に向かって走り始めたところです。 50年後や100年後については出生率や外国人比率など予想が難しい要

    スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital
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    eeepc 2023/11/02
  • 220億円調達の“孫オンデマンド”サービス「papa」は何がすごいのか | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! シニアと孫世代の若者をマッチングし、病院や買い物などに付き合ったり話し相手になったりする、“孫オンデマンド”サービスを手がける「papa」という海外スタートアップについて、Coral Capital 嘉陽 ティファニーと西村 賢が解説します。 papaは2017年創業、2021年11月にシリーズD $150M(約220億円)をソフトバンクビジョンファンドなどから調達しています。今年だけで100万訪問を達成する見込みだというサービスの凄さ、さらには日市場での可能性についてYouTubeで解説しているので、ぜひご覧ください。

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    eeepc 2023/10/10
  • 【核融合】国ではなくスタートアップが「究極のエネルギー源」を開発できるワケ | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 世界的なエネルギー問題解決の切り札として期待されている「核融合発電」。太陽などの恒星で起きている「核融合反応」を人工的に作り出し、そこからエネルギーを取り出す試みです。実現すれば、安全・安価・無制限にエネルギーを得られる未来が期待されています。 「究極のエネルギー源」とも言われる核融合。このプラントに必要とされるコンポーネントや技術を開発しているのが、京都大学発のスタートアップ「京都フュージョニアリング」です。今年7月には核融合発電試験プラント建設に着手し、2024年末に世界初となる発電実証試験を開始することを発表しました。

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    eeepc 2022/12/09
  • 投資すべきだったスタートアップは? VC5社に「苦い経験」を聞いてみた | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! ベンチャーキャピタリストは、自ら投資したスタートアップについて語ることはありますが、投資できずに、その後大成功を収めた会社を語る機会は多くありません。米国の大手VCであるBessemer Venture Partnersは、これらの会社を「anti-portfolio(アンチポートフォリオ)」として公開しています。 Coral Capitalでも2019年5月に日のVCに声をかけ、私たちを含む各社のベンチャーキャピタリストの「苦い経験」を紹介させていただきました。それから3年が経ちましたが、その間も数え切れないほどのスター

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    eeepc 2022/07/04
  • 日本には数十年にわたって追い風が吹く―、海外ファンドが日本のスタートアップに投資するワケ(1) | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 海外投資家から日のスタートアップの現状はどう見えているのでしょうか? 2011年と早い時期からスタートトゥデイ(現ZOZO)やモノタロウに出資してきて、最近ではBASE、freeeSmartHRへのシリーズDでの出資などでも知られるLight Street CapitalパートナーのGaurav Gupta氏をゲストに、Coral Capitalではポッドキャストのインタビューを行いました。Light Street Capitalは上場・未上場企業の両方に投資するグローバルなクロスオーバーファンドで、現在の運用資産残高は

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    eeepc 2021/11/04
  • 気候テック、バイオ、分散型ネットがカンブリア爆発期に入ろうとしているワケ | Coral Capital

    Coral Capitalでは、投資を特定のセクターに限定していません。優れた起業家ならば、私たちよりも的確に未来を予想できる上に、その新しい未来を自ら切り拓くこともできるという考えから、ジェネラリストな投資方針を心がけています。実際、私たちはSaaSから宇宙用ロボット、バーチャルヒューマン、美容系アプリまで幅広く投資していて、これからも広い視野を持って投資し続けます。 とはいえ、私たち自身も常日頃から情報収集や研究に努めています。様々なマーケットについて研究し、未来について考察することで、起業家との面談の際にスムーズに話や理解が進むよう準備しています。 特に最近でいえば、先日クローズしたCoralの3号ファンドに関連して、これからの10年でどのカテゴリーが最も重要になるかについて、私もより深く考えるようになりました。その中で、以下の3つのカテゴリーが浮かび上がってきました。 前にも記事で

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    eeepc 2021/09/15
  • 米国VCの半数が株式市場のパフォーマンスを上回る | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Half Of All VCs Beat The Stock Market」を翻訳したものです。Fred Wilson氏による過去の翻訳記事の一覧は、こちら。 VCファンドに投資して良いリターンを得るには、上位4分の1(25%)、可能であれば上位10分の1(10%)のVCファンドに投資する必要があると言われてきました。私がVCになった頃からそう言われてきましたし、このブログでも何度か同じことを書いたと思います。 ところが、これは事実ではないとわかりました。ほとんどの金融機関は株式市場をベンチマークにVCファンドのパフォーマンスを評価しますが、全VCファンドのうちの約半数が株式市場より高いパフォーマンスを出して

    米国VCの半数が株式市場のパフォーマンスを上回る | Coral Capital
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    eeepc 2021/07/26
  • SmartHRが約156億円を調達、新たなユニコーンの誕生🦄 | Coral Capital

    5月21日の日経新聞の記事で、SmartHRが125億円のシリーズDの資金調達ラウンドをクローズし、時価総額が1,700億円に達したことが発表前に報じられました。資金調達ラウンドはいずれも行政機関への届け出が義務付けられているので、いつまでも隠しておけるものではないので仕方ありません。そういうわけで、資金調達自体は公になってしまいましたが、その詳しい内容や当事者側コメントは今日まではまだどこにも出ていませんでした。ですので、この記事でお伝えします。 最終的なラウンドのサイズは約156億円で、そのほとんどがSequoia Capital Global EquitiesやLight Street、Whale Rock、国内外のテック企業への投資実績を有するクロスオーバー投資家(*)からの出資でした。今回は世界中のトップ層の投資家から注目が集まり、実際に私たちのところにも出資させて欲しいとのメッ

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    eeepc 2021/06/08
  • 外国人だけ再入国できないのは不公平、今は海外優秀層を呼び込むチャンスだ | Coral Capital

    4月3日、日政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、日に生活基盤を置く外国人の再入国を原則禁止としました。これにより、在留資格を有する納税者たちが海外に取り残されてしまうこととなりました。家族の面倒を見るために出国した人でさえも、自宅へ戻れなくなってしまうような事態でした。一方で、日人に対しては、検査および隔離以外に特に制限はありませんでした。 在留外国人に対して自国民と異なる措置を取ったのは、G7の中では日だけでした。想像がつくと思いますが、このことで日の外国人ビジネスコミュニティーでは不満の声があがり、多くの議論を呼びました。日に生活基盤を置く外国人に対する入国拒否措置の見直しを求めるネット署名活動では、1万1,000人もの署名が寄せられました。欧州ビジネス協会(The European Business Council)や在日米国商工会議所(The America

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    eeepc 2020/07/15
  • PE投資家がスタートアップ経営を通して見てきた景色―、ラクスル永見氏に聞いた | Coral Capital

    ここ数年、投資銀行やプライベート・エクイティ(PE)といった金融系からスタートアップにCFOとして入って活躍するプロが少しずつ増えてきています。一般論でいえば、こうした金融のプロが扱うのは事業規模が十分に大きな、いわゆる「ラージキャップ」「ミッドキャップ」の世界。一方、ベンチャーの世界に来るというのは、そうした大きな案件の飛び交うメインストリームから外れる話でもあります。 しかし、あえてアーリーステージのスタートアップに参画し、成長させる道を選ぶ人が出てきています。2014年にラクスルにCFOとして参画した永見世央さんは、かつて有力PEのカーライル・グループに所属していたプロフェッショナル。 その永見さんが体験したスタートアップCFOの世界と、これからCFOが果たすべき役割について、Coral Capital創業パートナーの澤山陽平が話を聞きました。 永見世央(ながみ・よう) ラクスル取締

    PE投資家がスタートアップ経営を通して見てきた景色―、ラクスル永見氏に聞いた | Coral Capital
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    eeepc 2020/07/08
  • 追い風が消えるとき―、2020年代のインターネット | Coral Capital

    ブログはペイパル・マフィアの中心人物であるピーター・ティール氏らが立ち上げたVC、Founders Fundのプリンシパルを務める、John Luttig(ジョン・ルティグ)氏のブログ「luttig’s learning」の投稿、「When Tailwinds Vanish」を許可を得て翻訳したものです。シリコンバレーのテック企業の指数関数的な急成長がスローダウンしてくるとき、どういった変化が起こるかを多面的に考察しています。 シリコンバレーの急成長を何十年にも渡って後押ししてきた追い風が消えつつあります。その影響はさまざまな方面に波及し、テクノロジー業界全体を揺るがすことになるでしょう。 1990年代後半、インターネットが西海岸のオタク趣味から全世界の家庭の必需品となり、インターネット利用を後押しする追い風が吹きはじめました。以来、コンシューマーがインターネットで費やす時間とお金はど

    追い風が消えるとき―、2020年代のインターネット | Coral Capital
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    eeepc 2020/05/29
  • 本気でグローバルを目指したいなら、英語でピッチしよう | Coral Capital

    私がShippio創業社長の佐藤さんと出会ったのは3年ほど前のことでした。ある友人が、彼は国際物流業界のスタートアップ起業に取り組んでいると教えてくれたのです。それは興味深いと思い、紹介をお願いしました。その当時、Shippioは既存のフォワーダーに向けたSaaSプロダクトを作っているところで、まだ自社としてデジタル・フォワーダーとなる進化を遂げていませんでした。いずれにしても、彼が取り組もうとしている業界は必然的にグローバルなものでした。そのため彼がアジアへと進出してグローバル企業にしたいと私に説明したとき、私はすぐさま英語での会話に切り変えました。 “Ok, then let’s speak English.”(それじゃ、英語で話そう) 私がこういうことをすると、大抵の創業者は口を閉ざしてしまい英語が上手く話せないと嘆くものです。でも佐藤さんは違いました。彼は事業の説明を英語で続けたの

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    eeepc 2020/02/18
  • 海外投資家から大型調達、注目され始めた日本のスタートアップ | Coral Capital

    「大型化する世界のVCファンドと資金調達、何が起こっているのか?」というトレンドレポート記事で、北米を中心(約半分)とするスタートアップの資金調達動向について過去10年の推移と2019年の状況をまとめました。後編の記事では、日の状況についてまとめます。 まず、国内スタートアップの調達金額はINITIAL(旧entrepedia)がまとめた以下のデータのように、過去6年で約6倍になるなど成長トレンドが続いてきました。 こうした右肩上がりのチャートをみると、過熱やバブルを懸念する方もいるかもしれませんが、実際にはまだ成長余地が大きいのが日のスタートアップエコシステムです。 以下のグラフは、A.T.カーニーが昨年公開したレポートに、Coral Capitalが補助線を引いたものです(元データはOECDの調査です)。 横軸は、その国のGDP規模、縦軸はGDPに占めるスタートアップへの投資比率、

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    eeepc 2020/01/31
  • Google、Apple、PayPal、米老舗VCが投資をパスした理由は? | Coral Capital

    以前、Coral Capitalでは「投資しなかったけれど、投資すべきだったスタートアップ」と題して国内ベンチャーキャピタル6社の協力を得て、アンチポートフォリオの記事を公開しました。投資の大きなチャンスを逃したことをプロとして恥じつつ、成功した起業家たちの栄誉を称えるという意図で、米国の老舗VCであるBessemer Venture Partnersが、Airbnb、Apple、Facebookといった特大ホームラン案件を掲載していることにならったものでした。 1911年に創業した最古参のVCであるBeseemerは100年以上にわたる投資歴史のなかで、Yelp、LinkedIn、Skype、Box、VeriSignといった企業への出資実績で知られ、2019年末現在で約200件のIPOしたスタートアップに投資してきたという実績があります。 これだけ長い歴史があると、逃した投資機会にも錚

    Google、Apple、PayPal、米老舗VCが投資をパスした理由は? | Coral Capital
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    eeepc 2020/01/09
  • 米大統領選、両候補者の計画が及ぼすスタートアップへの影響とは | Coral Capital

    アメリカでは大統領選の選投開票を11月8日に控え、芸能人によるキャンペーンやスキャンダル報道と日でもその盛り上がりを感じることができます。その一方で、具体的な論点や自分自身への影響はいまだ把握できていないという方も多いのではないでしょうか。 今回は「実際それぞれの候補者が選ばれた場合、スタートアップやそのエコシステムにどのような影響があるのか」という起業家や投資家、スタートアップに関心を示す企業の方々の疑問を解消すべく、簡単に両候補者の打ち出す方針とその影響を公約や演説を基にまとめてみました。 >>参考記事:How Might A Trump Presidency Impact Silicon Valley? >>参考記事:How Might A Clinton Presidency Affect Silicon Valley? >>公約:Hillary Clinton’s Tech

    米大統領選、両候補者の計画が及ぼすスタートアップへの影響とは | Coral Capital
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    eeepc 2016/10/17
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