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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/yukawa (11)

  • ブロックチェーンからポスト資本主義まで。米の富豪たちがスマートシティを砂漠の真ん中に作りたがる理由

    平らな大地に一から理想の都市を作り上げられたら(写真はMarc Loreの未来都市テロサ) 12News/YouTiube *エクサウィザーズ AI新聞(2021年10月1日付)から転載 米の富豪たちによるスマートシティ建設計画が幾つか浮上してきている。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏がアリゾナ州に約100㎢の土地を購入したほか、仮想通貨の大富豪Jeffrey Berns氏はネバダ州に約270㎢の土地を購入、小売大手Walmartの元幹部のMarc Lore氏は、米西部で800㎢の土地を物色中だ。彼らはどうして新しい街を一から作りたがるのだろうか。 街を一から作るべきかどうかの判断は、恐らく家をリフォームすべきか、新築すべきかの判断に似ている。改良するだけで十分ならリフォームのほうが建築費が少なくて済む。しかし根部分を作り直さないとならないのなら、新築したほうがいい。 上に挙げた富豪

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    eeepc 2021/10/15
  • アマゾン・エコーが、英会話の練習相手になってくれた

    アメリカ版アマゾン・エコーなら、対話技術のコンテストで選ばれた最先端の対話ボットを体験できる seewhatmitchsee-iStock. AI新聞のリライト 「AIスピーカーって全然使えないっす」。 周りに新しいもの好きの友人が多いせいか、日でも発売されるやいなや購入した人が多い。そうした友人たちから聞こえてくる感想だ。 「まあちょこっと音楽を聴くくらいですかね」「部屋の照明のオンオフもAIスピーカーでできるようにしているしているんですが、友達がきたときのネタとしてやってるだけで、壁のスイッチ押すほうが早いですね(笑)」などという意見も多い。 AIは、多くの人が使えば使うほど学習して賢くなっていくもの。日AIスピーカーが発売になってまだ半年足らず。まだまだ使いづらいというのが、実態なんだろう。 果たして、AIスピーカーは当にこれから賢くなっていくのだろうか。世界の最先端では、今

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    eeepc 2018/10/23
  • 【書評】Life after Google──なぜGoogleの時代が終わるのか

    <無敵に見えるGoogleの全盛期が終わる!?──話題の新著『ライフ・アフター・グーグル』の予測は当たるのか、AI新聞編集長が読み解く> AI新聞からの転載 無敵に見えるGoogleの全盛期が終わる!?トドメを刺すのがブロックチェーン?シリコンバレーの価値観が180度変わる? そんなことありえるのだろうか。狐につままれた気分で、7/16に発売になったばかりの「Life After Google(George Gilder著)」を英語電子書籍で読んだ。 インターネットの格普及より前に今の時代を見通した著者 まず、著者であるGeorge Gilder氏ってどんな人物なのだろう。 著者は、1994年に「Life after Television」というを書いて話題に。その主張は、テレビの全盛期が終わり、ネットワーク・コンピューターが主流の時代になる、というもの。10年後には、携帯電話がコン

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    eeepc 2018/10/12
  • アマゾン破竹の勢いと、忍び寄る独禁法の影

    アマゾンの勢いが止まらない。売上も株価も急成長を続けており、米国のEC(電子商取引)市場の1/3は、アマゾンが占めているという報告もある。一方で、ここまで強くなると、独禁法に抵触するのではないかという意見も出てきた。 なぜ強いのか アマゾンはなぜこんなに強いのだろうか。アマゾンには2つの大きな戦略の方針があるといわれている。1つは顧客中心主義。もう1つは、弾み車だ。 弾み車とは、ミシンなどの機械に使われる部品で、わずかな力で回転速度を短時間に大きく変化させることが可能な仕組みだ。収益が上がれば、それを株主に配当するのではなく、商品の値引きやサービス改善の投資に使う。そのことにより、顧客が増え、売上増に弾みがつく。弾みがついても、収益はすべて値引きやサービス改善に向け続ける。弾み車のようなプロセスを繰り返して、一気に成長してきたわけだ。 顧客第一というモットーの下、投資家への配慮は後回しだ。

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    eeepc 2017/08/24
  • アマゾン・エコー vs LINEクローバの戦いはこうなる

    AmazonLINEがボイス・ファースト・デバイスで新しい時代の扉を開けた。今後注目されるのは、ユーザー同士を音声のソーシャルで繋げるコミュニケーション機能だ> スマホの次は、ボイスの時代。米国で絶好調のAmazon Echoが日で発売される前に、LINEAIプラットフォーム「Clova(クローバ)」を発表。Amazonに真正面から対抗することを決めた。ボイス時代のハブとなるボイス・ファースト・デバイスは、一家に一台になるという予測もあるが、僕は複数のデバイスが共存可能だと思う。複数のプレーヤーが共存できるほど、ボイス・ファースト・デバイスは、広範囲に影響力を行使するほどになる。そう考えている。 ボイス・ファースト・デバイスとして世界で市販されているのは、今のところAmazon EchoとGoogle Homeの2台だけ。米調査会社VoiceLabsによると、両方の出荷台数の合計は

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    eeepc 2017/04/13
  • Amazonが、AIを人間の親友にする?「Alexa Prize」に要注目。

    音声アシスタントAmazon Echo(エコー)の大ヒットで、IT業界を震撼させている米Amazon。そのAmazonが次に開発しようとしているのが、人間の話し相手になってくれるロボット。そんなロボットが完成すれば、テレビ、ネットを凌駕する最強の広告メディアになり、EC事業者としてAmazonは不動の地位を得ることになる。果たして、Amazonの野望は実現するのだろうか。今秋には、その答えがでるかもしれない。 【参考記事】日でもAmazon Echo年内発売?既に業界は戦々恐々 買収企業の技術を独り占め なぜAmazonの次の戦略が分かるのかといえば、簡単な話。彼らは、ほしい技術があれば、開発コンテストを開催するからだ。 過去には、工場内のピックアップロボットの開発コンテストを開いている。そして優れた技術や企業が見つかれば、当然Amazonは買収するつもりだ。 買収された技術や企業はどう

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    eeepc 2017/02/15
  • ボイスの時代がそこまできた。モバイルファーストを思い出せ

    <モバイル向けコミュニケーションサービスのLINEは、早くからPC重視を捨て「モバイルファースト」に徹して成功した。次の勝者はモバイルを捨て「ボイスファースト」に徹した者かもしれない> AIの進化で音声認識の精度が急速に向上している。機械が人間の音声をほぼ正確に認識できるようになれば、社会は一変すると言われている。テック業界は、PCからスマートフォンに時代が移行したころの「モバイルファースト」の教訓を思い出し、「ボイスファースト」の事業構想を練るべきときがきた。 【参考記事】次のAIフロンティアは自然言語処理? AI音声認識が間もなく人間を超える 音声認識の領域で、ディープラーニングと呼ばれるAIの注目技術を使って実績を上げているのが、米Microsoftの研究所。音声認識の精度は、人間の音声をどれだけ正確に書き起こせるかのテストで計る。英語の場合は同じ発音でもスペルが異なる単語が存在す

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    eeepc 2016/11/26
  • AI時代到来「それでも仕事はなくならない」...んなわけねーだろ

    AIやロボットが人間の仕事を奪うようになる」という話をすると、「今ある仕事がなくなるだけ。代わりに別の仕事が登場するはず」と反論する人がいる。 江戸時代の駕籠かきの仕事がなくなってもタクシーの運転手という仕事が登場した。古いテクノロジー仕事がなくなっても、新しいテクノロジー仕事が登場する。今まではそうだったし、今後もそうに違いない。そういう意見だ。 しかし21世紀以降は、これまでの世紀とは大きく異る。AIは少なくとも特定の領域においては、人間の知能をはるかに凌駕するようになる。人間がするよりもAIのほうがうまくできる仕事の領域がどんどん拡大していく。 【参考記事】2020年米大統領選には人工知能が出馬する? もしAIがあらゆる能力において人間を超えるようになるのであれば、今ある仕事の代わりに登場した仕事でさえ、いずれAIが取って代わるようになる。AIの能力があらゆる領域において人間を

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    eeepc 2016/05/13
  • 時価総額45億ドルのMagic Leapが拓くミックス・リアリティの世界 スマホは不要になるのか?

    最近、投資家の友人たちから「Magic Leapについて、何か情報持ってない?」と聞かれることが増えてきた。Magic Leapとは、ミックス・リアリティ(MR)と呼ばれる新領域の技術で注目を集めている米フロリダ州のベンチャー企業だ。 ミックス・リアリティとは、リアルな空間にバーチャルな物体を映し出す技術。いろいろ説明するよりも、Magic Leapが作成した以下の動画を見ていただくのが一番速いだろう。 確かにすごい動画だが、なぜ私の友人投資家たちがMagic Leapに注目するのか。それはこれまでに推定22億ドル(約2500億円)という巨額の資金を調達することに成功したからだ。まだ1つも製品を世に出していない企業なのに、フィナンシャル・タイムズ紙によると推定時価総額は45億ドル(約5000億円)なのだとか。 しかも出資企業に名を連ねているのは、Google Ventures、Qualc

    時価総額45億ドルのMagic Leapが拓くミックス・リアリティの世界 スマホは不要になるのか?
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    eeepc 2016/04/25
  • 次のキーテクノロジーは音声、次の覇者はAmazon

    MicrosoftYahoo!Google、Facebook、Apple・・・。わずか20年ほどのインターネット商用利用の歴史の中で、激しい覇権争いが何度も繰り返され、新しい技術が出るたびに覇者がころころと変わってきた。今はスマートフォン全盛時代で、AppleGoogleが覇権を2分しているように見える。このまま2大覇者の時代が続くのか。それとも新たな覇者が登場するのか。再び覇権争いを引き起こすテクノロジーは何になるのだろうか。 そのテクノロジーは、音声技術ではないかと思う。なぜならパソコンのキーボード入力よりも、さらにはスマホのフリック入力よりも、音声コマンドを発声するほうが人間にとってより自然だからだ。 次の覇権争いは音声技術が引き金になって起こり、覇者はAmazonになる。断言するにはまだ少し早いかもしれないが、そうなる兆しが見えてきたように思う。 予想を上回る大ヒットAmaz

    次のキーテクノロジーは音声、次の覇者はAmazon
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    eeepc 2016/04/25
  • 人工知能が万人のものに?米新興企業データロボットがヤバイらしい件

    テクノロジーをベースにした未来予測を仕事としているにもかかわらず、僕は文系なので技術のことは実はよく分かっていない。なのでどの技術やベンチャー企業が有望なのかは、技術が分かる人の動向を追うことで判断しようとしている。 動向を追っていた二人の優秀な技術者を通じて最近、米国のデータロボット社という人工知能系のベンチャー企業のことを耳にした。しかも一人は自分が創業した企業を離れてデータロボット社に入社したし、もう一人は同社に出資を決めた。 なんなんだ、このデータロボット社って!? どうやらデータロボット社は、技術者でなくても人工知能を自由に扱えるようなサービスを提供しているのだとか。プログラミング知識がないビジネスマンでも、ワープロや表計算ソフトを扱う感覚で人工知能を扱えるようになるというのだ。「ビッグデータ活用が激変します。ビジネスに与える影響は半端ない。革命的です」。一人の技術者は興奮気味に

    人工知能が万人のものに?米新興企業データロボットがヤバイらしい件
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    eeepc 2016/01/28
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