サイボウズの採用情報ページにあるアニメーションがするするしていない。ので前回は何がおこってるのか見てみた。 今回はするするさせられないか、がんばってみる。 その1 ― 何が起こっているのか調べる その2 ― 調べながら直しながらするするさせる その3 ― ちょっとしたことや他のブラウザでもするするさせる アニメーションを止める まず、いまのjQueryベースなアニメーションを止める。 コンソールに以下をぶっこめばアニメーションが止まって、背景も初期位置に戻る。 jQuery('.icon').stop().css('backgroundPosition', '') チェーンもできるしjQueryべんりだね。 CSSアニメーションにしてみる jQueryのアニメーションを別の方法に書き換えるわけだけど、今は2010年代も後半だ。使うならCSSアニメーションしかない。とくに右から左へ一方向って
経緯 casyというインターネットを使って手軽に家事代行を頼むことができるサービスのプログラマをしています。 Webだけでなく、スマホアプリも出すことにあたり、Webアプリサーバ(Rails)から機能を切り出し、APIサーバ(Rails)を別途作成し、Webアプリの場合はWebアプリサーバからAPIサーバを呼び出し、アプリからは直接APIサーバを呼び出すような仕組みにしました。 ただ、全部の機能をAPIサーバに移すのは容易なことではなかったため、いくつかの機能はまだWebアプリサーバに残っていて、アプリよりもWebのほうが機能が多い状態となっています。 今回残りの機能をAPIサーバに持ってくるにあたり、下記2つのアプローチがありました。 1. 既存のソースコードからViewを切り離してほぼそのまま持ってくる 2. 設計を見直し、大幅にリファクタする チーム内で議論した結果、スタートアップと
はじめに ReduxはSingle Store、immutableなState、副作用のないReducerという3つの原則を掲げたFluxフレームワークです。しかし他のフレームワークと違って提供しているものは最小限で、とてもフルスタックとは言えない薄さです。そのためすべてにおいて定番と言える書き方が定まっているわけでもなく、どうしようか迷ってしまうことも少なくありません。その筆頭とも言えるのが 非同期処理 の扱いです。コミュニティでは今でもさまざまな方向に模索が続いていますが、よく使われているものだとredux-thunk、redux-promiseあたりでしょうか。Reduxに限定しないのであればreact-side-effectというものもあります。こちらはTwitterのモバイルウェブ版で使われていますね。どれを使っても非同期処理が可能になりますが、それはあくまで道具であって、設計の
みなさん、メンテナンスしやすいプログラムにするための設計に苦労してませんか? 次々と現れるフレームワークやデザインパターンに振り回されてませんか!? プログラムの設計については、パターン周りを中心に長い間多くの人を悩ませているように見えます。例えば MVC などは 1980 年代からあるものなのに、未だに定期的に議論に上がったり改善されたパターンなどが提案されたり、それを元にしたフレームワークが現れたりします。 僕もそういった設計に悩んだ(でる)一人なのですが、最近は新しいパターンも大事とは思いつつも単純に依存関係をきちんとコントロールする事が大事なんじゃないかと思うようになってきました。 そこで、この記事では依存関係をテーマに見通しが良く変更に強いプログラムにするために重要だと思う事を書いていきます。 この記事は大きく前半と後半に分かれています。前半は依存関係そのものの話や疎結合について
情報アーキテクチャ(インフォメーションアーキテクチャ)は「情報をわかりやすく伝え」「受け手が情報を探しやすくする」ための表現技術です。 Webの発展・普及によって、書籍・マスメディアしかなかった時代に比べると、飛躍的に人々と情報との接点は増加し、また、情報取得・理解の難易度も上がっています。 この課題に対し、IAの始祖であるリチャード・ソウル・ワーマンは、その著書「Information Architects」の中で、この問題を解決するための職業として、インフォメーションアーキテクトを以下のように定義しています: データの持っているパターンを整理し、複雑なものを明快にする人。 人が知識への経路を見つけるための情報の構造や経路をつくる人。 時代の要請により21世紀に新しく生まれつつある、明快さ、理解、情報の組織化を専門とした職業。 “Information Architects” (Rich
機構と方針の分離[1]とは、計算機科学における設計原則の1つ。機構(操作の認可と資源配分を制御するシステム実装部分)は、どの操作を認可するかやどの資源を割り当てるかといった決定を行う際の方針を表すべきでない(あるいは過度に制限すべきでない)という考え方である。 主にセキュリティ機構(認証と認可)に関して議論されるが、様々な資源配分問題(CPUスケジューリング、メモリ割り当て、Quality of Serviceなど)にも当てはまる考え方であり、オブジェクト抽象化全般に関わる課題でもある。 機構と方針を分離すべきだと主張した計算機科学者として Per Brinch Hansen がいる[2][3]。 1987年の論文で Artsyらは「機構と方針を極端に分離」させたオペレーティングシステムの設計技法を論じた[4][5]。 Chervenakらは2000年の論文で、「機構中立性」と「方針中立性
Published 13 May, 2016 under Release Notes ESLint v2.10.0 released We just pushed ESLint v2.10.0, which is a minor release upgrade of ESLint. This release adds some new features and fixes several bugs found in the previous release. Highlights This is a summary of the major changes you need to know about for this version of ESLint. New Rules This version introduces one new rule: object-property-new
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