国書総目録(こくしょそうもくろく)とは、日本の近世以前(古代から慶応3年〈1867年〉まで)において日本人により著述・編纂・翻訳された書籍の所蔵先をまとめた岩波書店発行の目録である。全8巻、索引1巻。著作権を譲渡された国文学研究資料館が2020年からPDF版をウェブ上で無償提供している。日本の代表的な総合目録である[1]。 1939年(昭和14年)、岩波書店創業者の岩波茂雄の発案により[2]、1897年(明治30年)から1900年(明治33年)に佐村八郎により刊行された『国書解題』を質・量ともに凌駕する国書の解題目録として企画され、辻善之助を編纂主任として編纂が開始された。翌1940年(昭和15年)には新村出が副主任として参加し、そのほか森末義彰・市古貞次・亀井孝らも加わった。同年7月、学界の有力者を帝国ホテルに招き、解題目録の刊行計画を公表して各界への協力を呼びかけた。このように大々的に
安永3年(1774) 蔦屋重三郎、版元として初めて吉原細見「一目千本花すまひ」刊行。 安永から天明にかけて活躍
新着情報 デジタル版日本出版百年史年表は2024年8月19日をもって、サービスは終了いたしました。 百年史年表の閲覧をご希望の方はメールにてお問合せください。 今秋の第42回謝恩価格本フェア 出展社募集中!(申込みの締切:8/30) STOP!海賊版「ありがとう、君の漫画愛。」グローバルキャンペーン ABJは7月17日「漫画の日」に、アメリカ・イタリア・スペイン・フランスの4カ国同時に「ありがとう」を伝える新聞広告を掲載し、キャンペーンを実施。 読書バリアフリーに関する出版5団体共同声明 日本書籍出版協会、日本雑誌協会、デジタル出版者連盟、日本出版者協議会、版元ドットコムの出版関連5団体は、6月27日付けで共同声明を公表しました。(2024/06/27) 第57回造本装幀コンクール(2024)の受賞作品が決定いたしました! 詳細は、公式サイトをご覧ください 国際出版連合(=IPA)グアダラ
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