ブックマーク / www.footballista.jp (26)

  • 三笘薫らを変えた方向転換の最新研究。育成から状況判断が必要なワケ - footballista | フットボリスタ

    筑波大学・谷川聡准教授インタビュー 今夏川崎フロンターレからブライトンへ移籍を果たし、同クラブが戦うプレミアリーグの舞台に立つことを目指して、ベルギー1部のユニオン・サン・ジロワーズで武者修行中の三笘薫。大卒1年目の昨季にJ1を席捲する活躍を見せ瞬く間に欧州へと羽ばたいた24歳は、スポーツ科学の知見が集まる母校・筑波大学でどのような最先端トレーニングを行っていたのか。背景にある最新研究「光刺激による状況判断の有無が方向転換動作に及ぼす影響」を行った110mハードル走の第一人者で、同大学准教授の谷川聡氏を直撃した。 ※全文無料公開期間は終了しました。 世界初!状況判断が方向転換に与える影響を解明 ――谷川先生は長年サッカー選手の方向転換能力をご研究されていて、2020年12月には「光刺激による状況判断の有無が方向転換動作に及ぼす影響」という論文を発表されています。まず今回のリサーチに至った背

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    egao123 2021/10/04
    腰を落とせはウソ
  • サガン鳥栖アカデミーの新たな試み。AI分析を育成現場に導入する理由 - footballista | フットボリスタ

    【サガン鳥栖が描く「AI×育成」の未来像#1】 サガン鳥栖アカデミー・佐藤真一アカデミーダイレクターインタビュー 近年様々なシステムやサービスとして社会に普及しつつあるAI人工知能)は、将棋やチェスでも活用が進んでおり、その波はスポーツの世界にも押し寄せている。サッカー界でもマンチェスター・シティを筆頭に世界中のクラブがこぞって導入を試みているが、いち早く育成現場での運用を発表したのは日のサガン鳥栖だった。 すでにユース年代で好成績を収めており、トップチームにも松岡大起らアカデミー出身者を多数輩出している鳥栖は、「育成型クラブ」への転換期にある。その歩みを加速させるべく、2018年1月から提携しているアヤックスに続き、今年5月にはAI企業のLIGHTzとパートナー契約を締結した。名門のノウハウと最先端のテクノロジーの融合は、どのような化学反応を起こすのか。新プロジェクトを主導する3人へ

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    egao123 2021/08/24
  • 【対談後編】結城康平×らいかーると:「ポジショナルプレーVS和式」論争 - footballista | フットボリスタ

    『欧州サッカーの新解釈。ポジショナルプレーのすべて』発売記念企画#3 7月27日に発売された『欧州サッカーの新解釈。ポジショナルプレーのすべて』は、名将ペップ・グアルディオラによって言語化されたことを契機に世界中へと広がり一大トレンドとなった「ポジショナルプレー」を軸に、WEB発の新世代ライター・結城康平が現代フットボール理論を読み解いていく一冊だ。 今回は、5月に発売した『アナリシス・アイ サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます』(小学館)が大きな反響を呼んでいる人気ブロガーで現役指導者でもある、らいかーると氏と著者による“戦術クラスタ”対談の後編をお届け!らいかーると氏の指導現場でもある日の育成を中心に、ポジショナルプレーだけでなく「和式」から「ゲームモデル」まで幅広く語ってもらった。 「再現性がない?」VS「自由でこそ輝く?」 ――らいかーるとさんは今季のJリーグで「ポジショナル

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    egao123 2020/01/23
  • 鈴木武蔵の「134字」から考える、人種差別に私たちは何ができる? - footballista | フットボリスタ

    9月の日本代表合宿に選出された北海道コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵に対して、Twitter上で差別要素を伴う心ない言動が投稿された。これを知った鈴木武蔵が引用RTの形で言葉を綴ると、そのツイートは多くの称賛とともに拡散。発言者が「大分サポーター」と自ら定義していたことから、クラブが声明を出す事態に発展し、その経緯はニュースとしても扱われた。話題は過ぎ去り、終息したかに思われる一連の発展を眺めた一人として、今この話題に言及するのはなぜか。ここからできることはなんだろうか。 当に「サッカーで見返すしかない」のか? 「僕に報告してくれた方ありがとうございます。でも大丈夫ですよ。サッカーで見返すしかないですからね。そうやって小さいころからやってきたので。お父さんの血がなかったら日本代表になれていなかったと思いますし、ハーフであること、日という素晴らしい国で育ったことに感謝しています」 力強い言

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    egao123 2019/10/18
  • なぜアタランタは躍進したのか?特異な3バックを徹底分析【UU】 - footballista | フットボリスタ

    ガスペリーニのプレー原則+アタランタの若手=大躍進 ナポリ、インテル、ローマといった強豪を次々と撃破し、セリエAでクラブ史上最高位となる4位フィニッシュを果たした16-17シーズンのアタランタ。イタリア国内随一の育成型クラブとして知られる彼らを快進撃へと導いたのが、ジェノアで一時代を築いたジャン・ピエロ・ガスペリーニだった。3バックの信奉者で人材発掘の達人でもある58歳が、若手集団に植えつけたユニークな戦術とは――。掲載するコンテンツはどれも長文ばかり、良質かつ深堀りされた分析で注目を集めるイタリアの新興WEBメディア『ウルティモ・ウオモ』の分析レポート(2016年11月17日公開)を特別掲載。 ※稿内のデータはすべて16-17セリエA第12節終了時点 9月21日水曜日、アタランタはホームのベルガモにパレルモを迎えてセリエA第5節を戦った。開幕からの4試合が1勝3敗だった彼らにとっては、

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    egao123 2019/05/27
  • グアルディオラがプレミアリーグを刷新した5つのアイディア - footballista | フットボリスタ

    2016年夏の就任から3年弱、48歳のカタルーニャ人監督はイングランドサッカーに消えない刻印を残した。マンチェスター・シティで取り組み、実現してきた戦術的な革新の中で、最も重要な5つの事例に迫ったイタリアのWEBマガジン『ウルティモ・ウオモ』の考察記事(2019年2月22日公開)をお届けする。 就任1年目は無冠で終わり、様々な批判も浴びたものの、戦術的な観点から見れば、グアルディオラがプレミアリーグに与えたインパクトは最初から非常に大きいものだった。当初、彼のポジショナルなスタイルとは大きく異なるイングランドサッカーへの適応に困難を抱えたことは確かだ。しかし、現在のマンチェスター・シティのサッカー、そしてそれがピッチ上にもたらした結果を見れば、彼の試みがすべて成功したことは誰の目にも明らかだ。 グアルディオラのサッカーは、ブンデスリーガとプレミアリーグへの適応、そしてそれがもたらした影響に

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    egao123 2019/05/20
  • 「シビアに見て、現状は5番手」連覇へ、オーストラリアの総力戦 - footballista | フットボリスタ

    自国開催となった前回大会(2015年)で初めてアジアカップのトロフィーを掲げてからの4年間、アジア王者としてのオーストラリア代表は多くの変化を経験してきた。 その最も大きな変化は、オーストラリアに初のアジアタイトルをもたらした名将アンジェ・ポステコグルー(現横浜F・マリノス監督)の突然の退任。母国代表をロシアW杯に導きながら大会での指揮はせず2017年11月に辞任した経緯は、メディアやファンとの関係性を含めていまだにミステリアスなままだ。 急きょW杯でチームを率いることになったのは、元オランダ代表監督のベルト・ファン・マルワイク。このオランダ人指揮官もまたサウジアラビア代表監督としてW杯切符をほぼ手中に収めながら職を辞していた(2017年9月)だけに、そんな彼がポステコグルーを引き継いだというのは何とも興味深い。しかしファン・マルワイクの短期政権(2018年1月〜7月)は、残念ながら身に

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    egao123 2019/02/05
  • シティの「3敗」には、重大な意味がある。東大ア式蹴球部HCが分析 - footballista | フットボリスタ

    2018年12月9日のチェルシー戦で今季初黒星(2-0)を喫すると、同12月23日のクリスタルパレス戦(2-3)、12月27日のレスター戦(2-1)で2連敗を喫したマンチェスター・シティ。その後は持ち直し、サウサンプトンそして首位リバプールには勝利したものの、どことなく調子が安定しない。 過密日程に加え、度重なる主力選手の負傷と来れば、負けが込んでしまうのも仕方ないところ。だが、東大ア式蹴球部ヘッドコーチ・山口遼氏(@ryo14afd)は「気がかりなのは、負けが込んだ時期、シティが『意図したチャンス』をほとんど作り出せなかった点」と分析する。 鹿島アントラーズユースを経て、弱冠23歳で大学チームのヘッドコーチを務める俊英の分析をお楽しみいただきたい。 3敗は「不運」ではない シティに土をつけたチェルシー、クリスタルパレス、レスターは、どこも似たような戦い方をしていた。 守備時には[4-5-

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    egao123 2019/01/11
  • 続・レノファ山口分析のフレームワーク 「変わる手段、変わらない目標」

    みなさんこんばんは。フットボリスタ・ラボの賑やかし要員ジェイ(@RMJ_muga)と申します。 さて、先日公開されましたこちらのnote記事。 【有料企画】イタリア新世代コーチが考案した「チーム分析のフレームワーク」|note(ノート) https://t.co/IAHLIWPQpK 『モダンサッカーの教科書』の第2章「チーム分析のフレームワーク」は優れた枠組みであり、多くのサッカー関係者に共有したいという想いで、このパートのみを部分販売(300円) — footballista (@footballista_jp) November 1, 2018 書籍『モダンサッカーの教科書』から「第2章:チーム分析のフレームワーク」部分を抜粋して有料公開するという新たな試みです。 この「フレームワーク分析」という手法は非常に優れた代物で、私自身、こちらの書籍に触発され「これを参考にすれば、素人でもあ

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    egao123 2018/11/16
  • ポジショナルプレーとストーミング。最後に問われるのは「好き」の感情 | footballista

    喫茶店バル・フットボリスタ ~店主とゲストの蹴球談議~ 毎号ワンテーマを掘り下げる月刊フットボリスタ。実は編集者の知りたいことを作りながら学んでいるという面もあるんです。そこで得たことをゲストと一緒に語り合うのが、喫茶店バル・フットボリスタ。お茶でも飲みながらざっくばらんに、時にシリアスに音トーク。 今回のお題:フットボリスタ2018年11月号 「ポジショナルプレーvsストーミング 欧州サッカー2大戦術潮流の最前線」 店主 :浅野賀一(フットボリスタ編集長) ゲスト:川端暁彦 footballistaの「プレー原則」って何? 川端「今号のテーマは『ポジショナルプレーvsストーミング』という欧州の戦術2大潮流を追うみたいな内容でしたが、中でもさる☆グーナーさんによるアーセナル記事が一番面白かったですね」 浅野「そこからきましたか(笑)。俺もさるさんの記事は毎回好きだよ。ただ、さるさんみたい

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    egao123 2018/10/24
  • グアルディオラ以降の新たな世界。欧州で起きている「指導者革命」 - footballista | フットボリスタ

    『モダンサッカーの教科書』から学ぶ最新戦術トレンド 第3回 書籍『モダンサッカーの教科書』は、ヨーロッパのトップレベルにおいて現在進行形で進んでいる「戦術パラダイムシフト」を、その当事者として「生きて」いるバルディとの対話を通して、様々な角度から掘り下げていく一冊だ。 この連載では、書の中から4つのテーマをピックアップしてモダンサッカー質に迫る。第3回はまさにバルディが体現している元プロ選手以外の台頭=「欧州で起きている指導者革命」の背景を結城康平氏に解説してもらった。 ペップ・グアルディオラの思想によって加速する戦術のパラダイムシフトは、現代フットボールを緻密な論理によってコントロールすることを目指している。「新世代」の指導者が実力を示し始めた今、彼らを導く「理」について考察してみたい。 集合知の時代 ペップ・グアルディオラが近代フットボールにおける、1つのマイルストーンになった事

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    egao123 2018/07/19
  • 進化型サッカー評論❹ゴール期待値「ExpG」 - footballista | フットボリスタ

    サッカーの試合を客観的なデータを通して切り取り、より深く分析・理解しようという試みは、あらゆるところで進んでいる。誌2月号の連載コラム『CALCIOおもてうら』で取り上げた「ゴール期待値=Expected Goals」(以下ExpGと略)もその一つ。「勝敗や順位予想の確率が最も高い分析メソッド」として注目を集め、議論の的になっているこのExpGは、一言でいうと「そのチームに1試合あたりどれだけの得点/失点が期待できるか」を示す数値である。 シュートと被シュートを比較した 総合的なパフォーマンス評価の指標 あらためてその概要を整理しよう。 得点を挙げるためにはシュートを打たなければならない。したがって、シュートと被シュートの数は、チームの攻撃力と守備力を反映する一つの有効な指標になるはずだ。 しかし一口にシュートと言っても、ゴール正面5mからフリーで流し込むだけのシュートと、エリア外でし

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    egao123 2018/07/17
  • 戦術用語講座:ハーフスペース完全版#5 - footballista | フットボリスタ

    Tactical Tips 戦術用語講座 攻守で布陣を変える可変型システムが一般化してきたここ2、3年、最後の30mを攻略するポイントになるスペースとしてにわかに注目を集めるようになった「ハーフスペース」。「ポジショナルプレー」を語る上でも見過ごすことができないこのゾーンの特徴から着目されるに至った経緯まで、ドイツの分析サイト『Spielverlagerung』(シュピエルフェアラーゲルング)が徹底分析。 あまりの力作ゆえに月刊フットボリスタ第54号では収まり切らなかった部分も収録した完全版を、全5回に分けてお届けする。 ←ハーフスペース完全版#4へ 戦術の歴史的な文脈から見るハーフスペースの特性 ここまで説明してきたように、ハーフスペースは様々な効果や相互作用、そして特徴を反映した、戦略的な基礎となる性質を備えている。だが、ハーフスペースが備える性質というのは単にそうした基礎的な側面だけ

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    egao123 2018/05/16
  • ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ

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    egao123 2018/04/13
    「代表チームは活動期間が長く選手の状況も変わるので、あまり作り込み過ぎないのが基本なんです。ラストの1カ月でバシッとまとめて勝負するのが、W杯に向けたやり方です」
  • 徳島の知将リカルド・ロドリゲス。Jに舞い降りた異色なスペイン人 - footballista | フットボリスタ

    リカルド・ロドリゲス 徳島ヴォルティス監督 独占インタビュー 中長期的な強化戦略を掲げるクラブは今、ピッチの上でも注目を浴び始めている。その立役者として評価を高めるのが、17年1月に就任したリカルド・ロドリゲス監督だ。論理的な発想と指導で結果を伴いながら自身のスタイルをチームに植え付け、同い年の岡田強化部長とシンクロして「クラブを大きくしていくための道」を歩む43歳。異色な経歴を持つスペイン人指揮官の巧みなマネージメント術に迫ろう。 就任半年、徳島の成長を実感 「日人は創造性が足りない」なんてことを 言う方もいますが、私の印象とは異なります ── それにしても当に激しい練習をなされるんですね。驚きました。 「プレスの速さというのは私にとって非常に重要なテーマですからね。ボールを持ってからのプレーも大切にしていますが、素早く奪い返してもう一度攻撃に行くという部分も重視しています」 ──

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    egao123 2018/01/30
  • 知られざる北中南米戦術トレンド③「タッチダウンパス」 - footballista | フットボリスタ

    5トップを敵陣に送り込む中盤空洞化 今では世界中でスタンダードとして定着している4バックのゾーンディフェンスの発祥の地はブラジルという説がある。1930~50年代のサッカーはイングランドの名将ハーバート・チャップマンが発明したマンツーマンディフェンスを基にしたWMシステムが支配していた。そこに一石を投じたのが、ペレを擁した50年代ブラジルの[4-2-4]システムだった。 グアルディオラがメキシコサッカーやビエルサの発想を取り入れたように、戦術のブレイクスルーは異文化との化学反応から生まれてきた。サッカー強国がひしめくアメリカ大陸には、まだ見ぬ“進化への種”が眠っている。 Touchdown Pass from MEXICO 3バックでの果敢な組み立てと、前線のアタッカーが連動しながら仕掛ける魅力的なフットボール。若き智将ユリアン・ナーゲルスマンが率いるホッフェンハイムは、一躍注目を浴びる

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    egao123 2018/01/18
  • 「マンツーマンとゾーン」。ウルティモ・ウオモ戦術用語辞典#2 - footballista | フットボリスタ

    的用語から新語まで。現代サッカーの戦術的キーワードを総ざらい 従来のジャーナリズムにはなかった専門性の高い記事で高い評価を得ているイタリアの新世代WEBメディア『ウルティモ・ウオモ』の戦術用語辞典は、急速に進歩するモダンサッカーのキーワードを紹介するコーナーだ。そのパート②は「マンツーマン」と「ゾーン」、この対になる守備システムをあらためて徹底解説。2つの思想は混交しながら共存・発展を続け、そして今日のピッチ上には様々な横断的コンセプトの手段が存在する。 サッカーにおける守備、すなわち敵のプレーにどのように対応するかについては、一般的に「マンマーク」、「ゾーンマーク」と呼ばれる2つの異なるシステムが発達してきた。しかしこの呼称は、2つの異なる「マーク」のあり方を明快に理解する助けになるとは言いがたい。 「マーク」という言葉は、狭い意味では、1人の敵(ボールを保持している場合も保持してい

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    egao123 2018/01/17
  • 現役セリエAコーチが徹底分析!偏見なしにハリル戦術を評価する - footballista | フットボリスタ

    レナート・バルディの日本代表スカウティングレポート イタリアの新世代コーチ、レナート・バルディの職は対戦相手の戦術分析アナリストだ。今回はセリエAが誇るトッププロの分析メソッドで日本代表を徹底解析してもらった。トリノのビデオルームでモニターの前に座り、びっちり3時間。「(トリノ監督の)ミハイロビッチ監督並みの解説を受けた」とはインタビューした片野氏の言葉だ。おそらく半年後に対戦するライバル国も同じように日を丸裸にしてくるだろう。その一端を味わうとともに、日本代表というチームを客観的に知る材料にしてほしい。誌最新号のコンテンツを一部公開! 取材・構成 片野道郎 今回は、我われトリノの分析スタッフが試合に備えて敵チームを研究・分析する時のやり方をそのまま実行して、ニュートラルな立場からブラジル戦、ベルギー戦の2試合を分析した。目的は、日本代表がそれぞれの局面でどのようなプレー原則に基づい

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    egao123 2017/12/19
  • “ラップトップ監督”を後押しするサッカー×テクノロジーの最前線 - footballista | フットボリスタ

    ドイツ発、若手監督の台頭は止まらない ドイツで起こっている若手監督たちの台頭は、急激に進歩するテクノロジーの存在を抜きには語れない。今はまだドイツ国内でも“旧世代”からの反発が根強くあるようだが、デジタルネイティブ世代である彼ら“ラップトップ監督”の活躍がサッカーテクノロジーとの繋がりを深め、サッカーの進歩をさらに加速させていくに違いない。 2015年9月、バイエルンの元人気選手で現在もドイツ国営第一放送局『ARD』のコメンテーターとして抜群の知名度を誇るメーメット・ショルの批判的なコメントが波紋を呼んだ。自身を「情熱的な監督」と評するショルは、その対極としてドイツサッカー連盟(DFB)のライセンス試験のための研修の際に、常にノートパソコンを携帯し、優秀な成績で卒業する優等生のような無名の若い指導者たちを指し、「戦術を何よりも重要視する輩、そいつらが“ラップトップ監督”なんだ」と挑発的に

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    egao123 2017/11/01
  • J2を支配する謎トレンド。[3-4-2-1]が強い理由 - footballista | フットボリスタ

    西部謙司の戦術リストランテ Jリーグ編 第2回 海外サッカー月刊誌footballistaの名物連載『戦術リストランテ』のJリーグ編がWEBで開店! 第2回は千葉を通してJ2のサッカーを見続けている西部さんが、首位を快走する湘南を筆頭に上位チームがことごとく採用している謎の[3-4-2-1]ブームに迫る。 構成 浅野賀一 J2型[3-4-2-1]とは何なのか? ――今回はJ2で上位を独占している[3-4-2-1]システムについて取り上げます。千葉を追っている西部さんにとっては目の上のたんこぶなチームたちですね(笑)。 湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、松山雅、東京ヴェルディなど、J2の上位クラブの多くが[3-4-2-1]です。他にも大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、ファジアーノ岡山もそう。常に[3-4-2-1]とは限らないチームもありますが、珍しいフォーメーションの割には

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    egao123 2017/10/26