おはようございます。cooperです。 今朝は万城目学さんの著作「鹿男あをによし」をご紹介します。万城目さんは、最近、直木賞を受賞されたことで再び脚光を浴びており、遅まきながら過去の代表作を読んでみようとなりました。 鹿男あをによし (幻冬舎文庫) 作者:万城目 学 幻冬舎 Amazon あらすじ 大学院の研究室の勧めで、奈良にある女子校に期間限定で先生として派遣されることになった「俺」。生徒とうまく関係を構築できず困っているところに、奈良公園で鹿が話しかけてきて…。(これじゃあ全然わかりませんね、すいません。。。) 感想など 歴史とSF、ちょっとした青春要素も混ざった、何とも不思議なお話でした。 私は数年前まで京都で生活をしていたため、親近感がありつつも、あまり奈良には行かなかったなぁという後悔も感じました。そして奈良の歴史の話がちょこちょこ出るのですが、自身の無知さ故に、輪郭がハッキリ