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2009年1月21日のブックマーク (3件)

  • The New Republic

  • 日本のITベンダー,クラウド時代の生き残り策

    クラウドコンピューティング時代、日ITベンダーは生き残れるだろうか。野村総合研究所の城田真琴主任研究員は「システム構築から運用、提供形態、利用方法に大きなインパクトを与える」とSIビジネスの変革を予想する。ハードやソフトといったIT資産を所有から共有する流れが加速すれば、システム構築に重点を置いたITベンダーは厳しい経営環境に追い込まれるのは間違いのないこと。 城田氏は、顧客獲得のための差別化を生み出すプロセス、いわばミッション・クリティカル・システムのコアな部分以外はSaaSやPaaSといったIT資産共有の利用形態に進むと読む。収益源泉とする大手ITベンダーは縮小するSI市場をめぐって受注競争を激化させ、利益を圧迫する。機器販売の依存度の高いITベンダーは収益構造の転換に迫られることになる。 中小・中堅ITベンダーはもっと厳しい状況に追い込まれる可能性がある。大手ITベンダーが内製化

    日本のITベンダー,クラウド時代の生き残り策
  • 部族社会と大きな社会 - 池田信夫 blog

    雇用問題の質は「市場原理主義」でも「階級闘争」でもない。戦後しばらく日社会の中核的な中間集団だった企業の求心力が弱まり、社会がモナド的個人に分解されることだ。それは農村共同体が解体して社会不安が強まった1930年代の状況と似ている。かつてのような軍国主義が出てくることはないだろうが、こういうとき警戒すべきなのは、かつての青年将校のような短絡的な「正義の味方」である。 このような伝統的コミュニティの崩壊は、近代化の中では避けられない過程で、多くの人々がそれを論じてきた。これをもっとも肯定的に論じたのは、マルクス・エンゲルスだった。遠い昔からの民族的な産業は破壊されてしまい、またなおも毎日破壊されている。これを押しのけるものはあたらしい産業であり、それを採用するかどうかはすべての文明国民の死活問題となる。[・・・]昔は地方的、民族的に自足し、まとまっていたのに対して、それに代わってあらゆ