LTEとWiMAXに関するeibinのブックマーク (7)

  • これからが本番の「光の道」、焦点は活用技術の進歩

    2010年12月14日に総務省ICTタスクフォースが政策決定プラットフォームで基方針を明らかにし、ひとまず収拾をつけた格好となった「光の道」の議論。ソフトバンクが盛んに「B案」を訴えていることで、一般消費者にも「光の道」という言葉が認識され始めている。2011年には、この「光の道」に向けた施策の“実装”が始まる。 つまるところどう変わるかと言えば、ブロードバンド環境の整備がさらに進み、ブロードバンドネットワークを使うユーザーも増えるということになる。そこで一番注目を集めそうなのが、下り通信速度が最大数十Mビット/秒のモバイルブロードバンド。NTTドコモが12月24日に「Xi」(クロッシィ)としてスタートしたLTE(Long Term Evolution)や、イー・モバイルのDC-HSDPA、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXなどである。 「光の道」という言葉から一番連想されやす

    これからが本番の「光の道」、焦点は活用技術の進歩
  • [TELECOM2009]「モバイルWiMAXとLTEは利用シーンが異なる」---KDDIの小野寺社長が主張

    「固定から携帯へ比重が移り,音声ARPUが下がって,付加価値サービスの重要性が増す」---通信事業者は予測が難しい環境変化に直面している。機器ベンダーにとっても単なる機器売りから,事業者向けのサービスに力点が移り始めた。このような激しい変化の中,通信関連の企業はどのような舵取りをするのか。スイスのジュネーブで開催中のITU TELECOM WORLD 2009にて2009年10月8日,こうしたテーマを議論するフォーラムが開催された。参加したKDDIの小野寺正社長兼会長(写真1),スイスコムのカーステン・シュローターCEO,テレコム・マレーシアのダト・ザムザムザイラニCEO,マイクロソフトの技術政策戦略部門を担当するアノープ・グプタ・バイス・プレジデント,中国ZTEのシャン・ツァイ・バイス・プレジデントの各氏が,通信事業者あるいはベンダーの立場から議論した(写真2)。 各社が自国に合わせた投

    [TELECOM2009]「モバイルWiMAXとLTEは利用シーンが異なる」---KDDIの小野寺社長が主張
  • フリースケール・セミコンダクタ,1種類で複数の次世代無線に対応できる基地局向けDSPを発表

    図2●積和演算機能の強化により使用チップ数を減らせる<br>左側の三つのチップが従来品による構成。右側にある今回のDSPの性能は,それら三つのチップに相当する。 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは2008年11月5日,次世代無線方式の基地局向けDSP(digital signal processor)の新製品「MSC8156」を発表した。1種類のDSPで,LTE(long term evolution),WiMAX,次世代PHS,HSPA+(high speed packet access+),TDD-LTEといった複数の次世代無線通信規格に対応できる。 次世代の無線通信規格は,OFDM,MIMO,ターボ符号など,処理内容に共通している部分が多い(図1)。同社はそこに目を付け,そうした共通している部分の処理をハードウエアで実行するアクセラレーション・コアを搭載した。これにより,1種

    フリースケール・セミコンダクタ,1種類で複数の次世代無線に対応できる基地局向けDSPを発表
  • 3.9G携帯の技術的条件ほぼ固まる,1.5GHz帯割り当てを拡大する意向も

    総務省は2008年10月27日,情報通信審議会 情報通信技術分科会 携帯電話等周波数有効利用方策委員会の第32回会合を開催した。会合では,3.9世代(3.9G)移動通信システム導入(関連記事)に向けた技術的方策案を含む報告書案を提示。3.9Gシステムの技術的条件をほぼ固めた。 報告書案では,3.9Gシステムの技術方式としてLTE(long term evolution)とUMB(ultra mobile broadband)を明記。さらに3.5世代移動通信システムを高度化した,2×2 MIMOを採用する下り最大約44Mビット/秒のHSPA Evolution(フェーズ2)と,5MHz幅の帯域を重ね合わせて下り最大約44Mビット/秒を実現するDC-HSDPAを併記した(関連記事)。これら4方式を,3.9Gシステムの技術的条件として示した形になる。 一方で,3.9Gシステムとして検討の希望があ

    3.9G携帯の技術的条件ほぼ固まる,1.5GHz帯割り当てを拡大する意向も
  • Ciscoはなぜ,WiMAXやLTEに期待するのか

    Ciscoはなぜ,WiMAXLTEに期待するのか 米Cisco Systems,Inc. Suraj Shetty氏 ネットワーク機器分野で世界最大手の米Cisco Systems,Inc.。同社は今,無線ネットワーク関連事業に力を注いでいる。2007年に,WiMAX用伝送装置を手掛ける米Navini Networks社を買収したほか,2008年6月にはIntel社など6社と共同でWiMAXの特許プール構築に向けた団体「Open Patent Alliance(OPA)」を立ち上げた。このほか,いわゆる3.9Gである「LTE」関連事業にも,強く期待しているという。Cisco社はなぜ,WiMAXLTEへの取り組みを加速させているのか。同社SP MarketingのVice PresidentであるSuraj Shetty氏に聞いた。 ――Cisco社にとって,無線ネットワーク技術とはどの

    Ciscoはなぜ,WiMAXやLTEに期待するのか
  • NGN Forum

    ワイヤレスジャパン2008が、2008年7月22日(火)~24日(木)の3日間、東京ビッグサイトにて開催された。出展社・団体数は185社(2007年:178社)、3日間の来場者数は37,621名(2007年:36,292名)で、前回を上回る盛況ぶりであった。 新世代のワイヤレス・ブロードバンドであるWiMAXの商用サービスの開始(2009年)を間近に控え、WiMAX関連製品が多く出展される一方、3.9世代の高速モバイルをめざすLTEや次世代PHSなどの次世代モバイル通信技術も登場。これらは、会場で実証実験のデモやや基地局などの関連機器を展示し、次世代ワイヤレス・ブロードバンド・サービスの全体像をアピールした。また、iBurst、ZigBee、Bluetoothなどに関連した製品や技術も紹介され、来場者の注目を集めた。 ≪1≫活況化するWiMAX市場 日では、2007年12月に2.5GHz

  • Nortelがモバイル通信方式「LTE」に研究開発リソースを集中,WiMAXより重視

    カナダのNortel Networksは現地時間2008年6月11日,迅速な第4世代(4G)無線通信技術の事業化を実現するため,研究開発リソースを携帯電話向け通信方式Long Term Evolution(LTE)に集中させると発表した。これまで取り組んできた無線ブロードバンド規格WiMAX対応製品の開発は,イスラエルAlvarionとの共同作業に切り替える。 この方針転換により,LTEの事業化が業界の予想より早い段階で可能になるという。同時に,WiMAX対応製品の開発に必要な期間とコストを減らせると見込む。 LTEは,米Verizon Communicationsと英Vodafone Groupが策定し,無線インターネット関連の標準化組織Third Generation Partnership Project(3GPP)が検討中の標準規格。第3.5世代(3.5G)のHSDPAやHSUPA

    Nortelがモバイル通信方式「LTE」に研究開発リソースを集中,WiMAXより重視
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