12/29、緊急通報を受け現場のアパートにかけつけた警察は、住人のゲーリー・ローズハイゼンさんが車椅子から落ちてベッドの横に倒れ、飼い猫が居間の床に置いてある電話のそばにねそべっているのを見つけた。ローズハイゼンさんは飼い猫のトミーが電話のボタンを押して緊急通報したに違いないという。 ローズハイゼンさんは中風のためバランスを崩し倒れ、骨粗鬆症の痛みのため起きあがれなかった。また彼は緊急連絡用のネックレスをその時つけておらず、枕元にあった緊急連絡用のコードにも手が届かなかった。 パトリック・ドハーティ巡査によれば、ローズハイゼンさん宅から緊急電話がかかってきたが、誰も電話口には出なかった。警察はローズハイゼンさん宅に電話をかけ直したが誰も出なかったため確認に向かうことにした。 ローズハイゼンさんはトミーを3年前から飼っており、緊急電話をかける訓練をしていたが、訓練の成果のほどは不明だったとい