アクセス解析に面白そうなBlogが引っかかった ネットにおけるお手軽ソース主義の問題点 捻じ曲がった解釈資料の解釈がおかしいというのもネットにおけるソース主義の問題点だ。資料の信憑性がクリアされていても、その解釈が自分に都合のいい方に捻じ曲げられていることがある。 今回挙げるのは次のサイトだ。黒セイバーの現界授業[児童ポルノ法]以下のような記述がある。 (中略) そもそも年少時の性的暴力は発覚しないからこそ問題であって、通報された犯罪数の増加とは関係ないと考えられる。実際平成17年度犯罪白書によれば であり、親族による強姦は3.4%、強制わいせつは1.0%だ。「黒セイバーの現界授業[児童ポルノ法]」は自分の都合のいいソースを持ち出し、かつそのソースを自分の都合よく解釈しているだけなのだ。 こうしたソースの都合のいい解釈というのもネットのソース主義の問題点だ。 おお~こんなソースがあったのか