我らは立ち上がった!図書館の自由を守るために! 人を殺してでも、私たちの大好きな本を守るんだっ!! ・・・コレを作ってる人たちは、まともな現実感覚を持っているとは思えないな。 実は、図書館を言論弾圧から守る、なんか面白そう、て感じで楽しみにしてた。 けど、見てびっくり。 劇中、実弾ぶっ放している。世の中、ゴム弾とか催涙弾とかスタンガンとか、相手を無力化する手段はたくさんあるのに、人を殺すために作られた実弾で、武装している。殺す気まんまん。 それに見合うとても重いものを守るためというなら判るが、そうでもない。その殺人の動機は、自分の好きな「本」が取られそうだから。いくらなんでも子供じみてる。 子供じみた動機で殺人というなら、いかにもフィクションでファンタジー的に描かれた殺し合いなら、まあ、これはちょっとタチの悪いアニメ、所詮子供だましだから、嫌なら見なければいい、深夜アニメだし、ですん