昨晩、電車の中で「ニッタさん、むかし『美少女アンドロイドがもてない少年のところに転がり込んで、でもそいつが地球人を監視して娯楽として消費するためにつくられた」というマンガを描いていて面白かったですね」と言われ、「その話、面白いね!」と自分で言ってしまった。 そんなものを書いたのも、すっかり忘れてしまった。 HP「ふぬけ共和国・マンガ」の記録によると、そのマンガは1996年に描かれている。 ・その1 HPによると「いろんな感想をもらって想い出深い」などと書いてあるが、その後、私はかなり考え方を変えてしまったので、心に封印してしまったのだろう。 「もてない少年のところに転がり込んできた美少女宇宙人が、その少年の内省や自己批判に直結する、意外な目的を持っていた」と考えると、現在のライトノベルにそのような発想はいくらでもありそうである。 1996年当時、(何度でも書くが、この言葉は嫌いだが)「オチ