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ブックマーク / dailyportalz.jp (410)

  • 渋谷の駅前で看板を持っている人たちは何者なのか直接聞いてみた

    「フリーハグ」という看板を持っている人を見たことがある人もいると思うが、渋谷の駅前ではそういった活動をしている人が毎日のようにいる。 フリーハグ、フリービンタ、Youtuber、人生相談、告知、売名、資金集め、ボランティア…など多種多様な人が看板を持って何かしらをやっている。仕事帰りに駅前を通るたびに「彼らは一体何者なんだろうか…」といつも気になっていた。 ということで、今回は渋谷の駅前で看板を持っている人たちが何者で、なにが目的で活動ししているのか直接話を聞いてみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:ガチャガチャの値段を当てるゲームをやると盛り上がる > 個人サイ

    渋谷の駅前で看板を持っている人たちは何者なのか直接聞いてみた
  • 除霊効果のある名画を求めて ~お札に合う絵を探す~

    2013年から、YouTubeチャンネル『無駄づくり』を開始し、無駄なものを作り続ける。 ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われた(動画インタビュー) 前の記事:「お世辞しか言わない魔法の鏡」を作って自尊心を保つ > 個人サイト 無駄づくり めくって確認したらいいものの、その勇気が私にはなかった。当にお札があった場合、どうすればいいかわからない。どうお札と向き合えばいいかわからない。モヤモヤしながら夜を明かした。 そもそも、「お札を絵の裏に隠す」という発想が悪いと思う。なぜなら、めちゃくちゃ怖いから。 それに、お札の効果が薄れるような気もする。なんかこう、除霊パワー的なものが絵によって遮られて部屋全体に充満しないイメージだ。エアコンを板で隠すような。そんな気がしませんか。しますよね。 そこで私は考えたのだが、お札と絵を融合させればいいのではないだろうか。お札をアートとして昇華するの

    除霊効果のある名画を求めて ~お札に合う絵を探す~
  • その昔、新宿南口の改札前を京王線が走っていた

    東京の山手線から西方向に伸びる私鉄のひとつ、京王線。始発駅の新宿駅は現在、JRの新宿駅西口に隣接した地下にあって、発車した列車はしばらく地下を進む。だけど、戦前は東口の方の地上に駅があり、山手線の上を横切っていたという。あの南口改札とバスタの間に架かる道路橋の上を、路面電車のような形で通っていたというのだ。 ちょっと信じられないので、何か痕跡はないかと見に行ってみた。

    その昔、新宿南口の改札前を京王線が走っていた
  • スパイスを漬けた塩麹をファミチキにかけたらうまくなる

    2011年から2012.年頃にかけてブームになった塩麹。かなり認知されて今も色々使われています。しかし、多くの人が買ったはいいがどう使ったらいいか分からず放置。作ったはいいが持て余した。なんて人が多いのではないでしょうか? 確かに塩麹はおいしいのですが、ベースは塩味。醤油麹とか魚醤麹なんてバリエーションもありますが、そちらはあまり売っていません。そして、甘酒と違ってそのまま飲めるという訳ではないので、塩ベースの味のみでは使い方に悩む人も多いかもしれません。 そんな方に朗報です。持て余した塩麹でスパイスを漬けませんか。いえ、大量には要りません。塩麹大さじ3杯程度から出来ます。そして、出来たものは、今ある料理にちょっとかけるだけで味を大きく飛躍させます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウル

    スパイスを漬けた塩麹をファミチキにかけたらうまくなる
  • 錯視を使った仏像がある

    この永正寺がかつて開発したチンポンジャランは禅宗の葬儀の鳴り物を一人で担当できる楽器であった。一見、大道芸かと勘違いするユーモラスさだが、一人でできるので葬儀が安く済むらしい。 「企業ならその一瞬だけ売上を上げればいいですが、お寺は50年100年のお付き合いですから葬儀で生活が困窮されてしまっては困るんですよ。」 と副住職の中村建岳さんは言った。つまりはちゃんとした気持ちで新しく色々やってるお寺だ。 今回その中村建岳さんからまた連絡が入った。構想十年、念願の「どこから見てもこっちを向いてる仏像」を作ったと。 さあ、今度はまったく意味がわからないぞ。仏像にそんなモナリザや音楽室のベートベンの怪談みたいなおもしろ要素が必要なのだろうか? もしかしてふざけてるのではないか? そんな疑いを抱えて江南市に再びやってきた。

    錯視を使った仏像がある
  • お寿司にフルーツジュースをつけて食べると美味しい

    寿司というものがある。シャリと呼ばれる酢飯の塊に、生の魚が乗っているあれだ。一部例外はあるけれど、寿司は基的に「醤油」をつけてべる。初めて寿司をべた日から、寿司は醤油と我々は思い込んで生きている。 ただ寿司は必ずしも醤油でなくてもいいのだ。ポン酢でも、アナゴにつける甘いタレでもない。もっとフルーティーでも実は寿司は美味しいのだ。具体的にはフルーツジュースである。

    お寿司にフルーツジュースをつけて食べると美味しい
  • ハンドスピナーのギネス世界記録24分って具体的にどれぐらい長い?

    とあるルートから「ハンドスピナーのすごいのがあるけど、見る?」というオファーをいただいた。 人工衛星の姿勢制御装置とか作ってるメーカーとベアリングメーカーが組んですごいハンドスピナーを作ろう!というプロジェクトの産物で、「一の指の上で回す最長回転時間24分46秒34」なるギネス世界記録を達成したとのこと。 …なんかすごい、というのは分かるが、具体的にハンドスピナーが24分回るのがどれぐらいすごいのかがピンとこない。 これ実際に見ないと分からんなという気がしたので、見に行ってきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:戦え!みかん糖度バトラー > 個人サイト イロブン Twitt

    ハンドスピナーのギネス世界記録24分って具体的にどれぐらい長い?
  • でん六の鬼の面は「5月」から考えている

    覚えているだろうか? 1ヶ月前に鬼を退治したことを。 記憶にあるだろうか? 年の数だけ豆をべたことを。 1ヶ月前の2月3日。節分を迎えた日のコンビニには恵方巻きが、スーパーには「でん六の鬼の面」があった。 そういえばあの「鬼の面」、子どもの頃から見かけるけれども、一体誰が考えているのだろう。直接話を聞ききに、山形まで行ってきました。

    でん六の鬼の面は「5月」から考えている
  • 「スコップコロッケ」で地層を作りたかった

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「虎の威を借るキツネ」マフラーを作る > 個人サイト 妄想工作所 手間が省けるし油もあまり使わずヘルシーだし、だいいちスプーンをスコップのように使ってコロッケを掘るのは楽しそう。そんな感じで皆さん作っていると思うが、私もその誘惑にうかうか乗っかってしまった。しまったのはいいが、さて何を作ろうというときになって結構な期間ぐるぐると悩んでしまい、その末に出た案は「地層」。掘る、というところから出た安易な発想、とは思えど細かく層状になればそれはそれで面白い絵になるのではないだろうか、と己を鼓舞してとにかくジャガイモやカボチャなどコロッケの材料を買ってきた。

    「スコップコロッケ」で地層を作りたかった
  • 「デジタル木魚」で、もっとかんたん般若心経

    法事に出席すると、お坊さんの読経に聞きほれてしまう。ポクポクポク……という軽やかな木魚のリズムに乗せて、耳に心地よいなめらかな般若心経がおどる。すごくいい。 もっと手軽に、みんながお経を唱えられる世の中になって欲しい――実はそんな未来もすぐそこまで来ている。そう、「デジタル木魚」ならね。 (宗派によって木魚の有無やお経に違いがあるかと思いますが、今回は木魚+般若心経にフォーカスしています)

    「デジタル木魚」で、もっとかんたん般若心経
  • 【京都】露店が200以上ある節分祭に行って一番多い店舗を調べたら『からあげ』だった

    京都には祇園祭、葵祭、時代祭と言われる京都三大祭があるが、節分のときにもお祭りが数多く行われる。 その中でも有名なのが吉田神社の節分祭だ。なぜこのお祭りが有名なのかというと、屋台が数百店舗にも及び、朝から深夜まで一日中出店しているからだ。 関西のお祭りに行く機会もなかなかない。それだけ店舗数があれば珍しい屋台があるかもしれないし、数百店舗ある中でどんな種類のお店が一番多いのかも気になる。せっかくなので露店マップも作ってみた。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:似た顔をプロが描くとどこで特徴をだすのか?→プロの技術はすごかった > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    【京都】露店が200以上ある節分祭に行って一番多い店舗を調べたら『からあげ』だった
  • 姿勢矯正グッズはおれのだらだらを改善してくれるのか

    突然、腰痛用ベルトが好きになった。 ぎっくり腰になって使うことになったのだが、これがなかなか頼もしい。マジックテープで腰を締め付けると姿勢が安定して腰を痛めない。 好きです腰痛用ベルト、いや、ベルトさん。 今や立派なファンである。たとえば嵐ファンになったら他のジャニーズグループも勉強したくなるものだ。他の姿勢矯正グッズにがぜん興味がわいてきた。

    姿勢矯正グッズはおれのだらだらを改善してくれるのか
  • 着信があると飛び跳ねながら稲妻を放つ「アニメ電話」をつくった

    自分は普段スマホをバイブにしていて、着信に気付かないことがよくある。これって、アニメの電話とは対極である。バイブは主張が「ブー」という控えめな音と、触れていないと伝わらないわずかな振動しかない。あまりにも地味である。 思えばガラケーの時代には、着信があるといろんな部分がキラキラ光る「イルミ」機能が全盛だった。どれだけキレイに光らせることができるか、各社がしのぎを削っていた時代が確かにあった。 実はみんな、今はこの地味さに我慢しながらスマホを使っているのかもしれない。そして深層では、昔みたいな派手な電話を欲しているに違いない。きっとそうだ。「アニメみたいな電話」復活の機運が高まっていると勝手に感じた。作らねばなるまい。

    着信があると飛び跳ねながら稲妻を放つ「アニメ電話」をつくった
  • ラピュタのテレビ放送が楽しいなら"せーの"でYouTubeを見ても楽しいのではないか

    有名アニメのテレビ放映があるとTwitterなどのSNSで話題になる。テレビを見ながらああだこうだいって盛り上がるのだ。 なぜ盛り上がるのか。テレビは同時に放送してるからだ。今この時間同じものを見ている。 しかしそれならせーので同時に何かをしてみんなでああだこうだ喋ればそれだけでおもしろいのではないか。 せーので見るYouTube、せーので読む読書、せーので折る折り紙などなど、実験をした。

    ラピュタのテレビ放送が楽しいなら"せーの"でYouTubeを見ても楽しいのではないか
  • 琵琶湖疏水の船下り試乗会に参加した

    大津市から京都市の山科(やましな)、蹴上(けあげ)を経て鴨川へと至る「琵琶湖疏水(びわこそすい)」が存在する。明治時代に入り、首都が東京となったことにより衰退していた京都の産業復興と近代化を推し進める為、飲用水、工業用水、農業用水、そして船運を確保すべく明治18年(1885年)から明治23年(1890年)にかけて築かれた琵琶湖を水源とする水路である。 その水の流れは現在も様々な用途に使われているが、船運に限っては陸上交通の発達によって衰退し、昭和初期に途絶えたままであった。……のだが、なんと2018年春より観光船として船運が復活することになったという。 その事業開始に先立ち、京都市職員の方から「新しい船が完成したので関係者を招いて試乗会をするのですが、よろしければ参加しませんか?」というご連絡を頂いた。琵琶湖疏水に少なからずの思い入れがある私は、もちろん二つ返事である。 1981年神奈川生

    琵琶湖疏水の船下り試乗会に参加した
  • かっこいい!ビジネス用語2018

    2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。

    かっこいい!ビジネス用語2018
  • 目を覚ませ! 秋葉原くん!~山手線恋愛相関図

    原くんに思いを寄せているのは御徒町ちゃんだけなのに秋葉原くんったら、上野さんに夢中。歯がゆいったらない。 ついに頭がおかしくなったか、とお思いだろう。だいじょうぶ。気は確かです。山手線駅の行き先表示を見ていると、そんな恋愛模様が見えてくる、という話です。

    目を覚ませ! 秋葉原くん!~山手線恋愛相関図
  • みんなの「どうぶつの森」を見せてもらう会(12年前の)

    ついに配信開始された人気ゲーム「どうぶつの森」のスマホ版「どうぶつの森ポケットキャンプ」。 これはこれで楽しいんですが、遊んでいるとムショーに昔の「どうぶつの森」もやりたくなってくるんですよね。 ……というわけで、懐かしのニンテンドーDS版「おいでよどうぶつの森」を持ち寄って、当時作っていた村を見せ合う会をやってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:愛店でホストiPhone Xの使い方を聞く > 個人サイト Web人生

    みんなの「どうぶつの森」を見せてもらう会(12年前の)
  • 深海のマスコット 「メンダコ」を食べる

    ある日、SNS友人から一件のメッセージが届いた。 内容はなんと「駿河湾の漁師さんにメンダコもらってきたからあげるよ」というものだった。 網に掛かって廃棄されそうになっていたものを譲り受けたのだそうだ。

    深海のマスコット 「メンダコ」を食べる
  • 具がクルクルまわる回転火鍋に行ってきた

    上海在住の友人から、中国に「回転火鍋」というものがあると聞いた。火鍋はなんとなく知っているが、回転しているのは見たことがない。それって一体どんな状態なんだろう。

    具がクルクルまわる回転火鍋に行ってきた