やしろ・なおひろ/経済企画庁、日本経済研究センター 理事長、国際基督教大学教授、昭和女子大学副学長等を経て現職。最近の著書に、「脱ポピュリズム国家」(日本経済新聞社)、「働き方改革の経済学」(日本評論社)、『シルバー民主主義』(中公新書)がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 出入国管理法改正案で 就業資格は「日本語能力」が基準に 政府は外国人労働者の受け入れ拡大のための出入国管理法の改正案を国会に提出した。これまで高度人材以外の就労は、原則として技能実習生や留学生のアルバイトに限定されていた。これを介護や建設等の14業種について新たな就労資格を2019年度に創設するとしている。これについて、「単純労働者の受け入れ」や「事実上の移民政策」という批判がある。これ
〈建前は志願制の特攻だが実態は程遠い。爆弾だけを落とし生還する青年は露骨に「次こそ死ね」と言われるが、理不尽な作戦への抵抗を続ける。〉 〈大学の運動部でボールを追う技を磨いた若者が「相手をつぶせ」と命じられた。練習を干し自ら反則するよう大人が追い込んだ節もある。〉 2018年5月25日付の日本経済新聞コラム「春秋」は、戦時中の特攻兵と、日大アメフト部問題との関連・類似性を鋭く指摘していた。 戦後73年たった今でも、この国の組織の至るところで強力な「同調圧力」が存在するのではないか。理不尽なことを部下に押しつけたまま、責任を取らない上司がたくさんいるのではないか――『不死身の特攻兵』を著した鴻上尚史氏が2017年11月に執筆した下記の論考をもとにあらためてふりかえってみたい。 この人の生涯を伝えたかった ありがたいことに、『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は発売2週間で4刷りが決
「怪物くん」や「笑ゥせぇるすまん」など、多彩なキャラクターで多くの人を魅了してきた藤子不二雄Ⓐさん(84)。その集大成とも言える展覧会が、東京・六本木で開かれている。これに合わせて、1時間を超えるインタビューが実現。トキワ荘での思い出から、今も尽きない創作への思いまで、漫画界のレジェンドが語ったこととは。(科学文化部記者 岩田宗太郎) 藤子不二雄Ⓐさん(左)と藤本弘(藤子・F・不二雄)さん 藤子不二雄Ⓐさんは、漫画の神様・手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫などが過ごした「トキワ荘」出身の漫画家で、小学校の同級生だった藤本弘(藤子・F・不二雄)さんと長年にわたってコンビで活躍した。 インタビューのはじめに、トキワ荘での思い出について聞いた。 藤本氏と富山から上京して最初に僕らは両国に下宿したんですけれど、手塚先生のところに行ったら、先生が『トキワ荘を出るから僕のあとに入らないか』と言われて。
「https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-00054603-jbpressz-int:tilte=韓国のあきれた徴用工判決に米国でも批判が噴出(11/7(水) 6:15配信 JBpress)」の件。 英語記事を歪曲して日本国内に流布する常習犯である古森義久氏の記事ですので、基本的に疑ってみるべきなんですよね。 冒頭出てくるルトワック発言「韓国はきわめて無責任な国家だ」は「1年ほど前に私がインタビューした際」のもので今回の大法院判決と関係ない こう書かれていますね。 冒頭の言葉は、米国の国際戦略問題の権威、エドワード・ルトワック氏による発言である。1年ほど前に私がインタビューした際、彼はためらわずにこう述べた。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-00054603-jbpr
産経・古森氏は直近の捏造以外にも何度も捏造・改竄・曲解をやらかしていますので、またか!って感じなんですよね。 とりあえず、過去に取り上げた件だけですが、少し挙げてみました。 中韓以外のアジアでは「「十分に謝罪した」「もう謝罪する必要はない」という答えが圧倒的多数派」と虚偽・捏造 2013年 デマをばら撒く古森義久氏と美化された自己イメージに酔いつつある日本人 - 誰かの妄想・はてなブログ版 古森氏は、ピューリサーチセンターの調査結果を自説に都合よく歪曲して、「戦時中に日本軍が多数攻めこんで、戦場となり、多大な犠牲を出したフィリピン、マレーシア、インドネシアなどという諸国で「もう日本はこれ以上、謝罪する必要はない」という答えが多数派を占める」などと虚偽を記載しています。 調査結果を見ると実際には、フィリピン、マレーシアで拮抗、インドネシアでは充分に反省していないという回答の方が多数派。 東南
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く