日経トレンディ6月号では特集「極上の鉄道旅」を掲載している。この取材で、5月1日に走り始めたクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」(JR東日本)、6月17日運行開始予定の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」(JR西日本)の車両を見学する機会を得た。 5月1日から運行を始めた「TRAIN SUITE 四季島」。上野駅を起点に甲信越や南東北を回る1泊2日コース、北海道や北東北の日本海側を回る3泊4日コースなどがある
2016年8月24日、JR東日本の豪華クルーズトレイン「TRAN SUITE 四季島」の一部車両がお披露目されました。車体はシャンパンゴールドに輝き、先頭車は“逆流線形”とでも呼ぶべき特徴的な前面形状をしています。 前面形状が特徴的な先頭10号車 JR東日本が2017年5月に運行を開始する豪華クルーズトレイン「TRAN SUITE 四季島」。すでに第1期の乗車申し込みは終了し、最大76倍という抽選倍率が注目を集めましたが、その旅の主役となる車両「E001形」の一部が2016年8月24日(水)、報道陣に初めてお披露目されました。 シャンパンゴールドに輝くクルーズトレイン「TRAN SUITE 四季島」の車両(2016年8月24日、伊原 薫撮影)。 この日、製造会社である神戸市兵庫区の川崎重工兵庫工場で公開されたのは、上野駅を基準として青森方の10号車(先頭車)と、その隣に連結される9号車の2
東京・上野駅を発着し、東北や北海道を巡るJR東日本の豪華寝台列車が、来年の運行開始を前に24日、初めて公開されました。 24日は、車両を製造している神戸市内の工場で、報道関係者に初めて車両が公開されました。 車体は淡い金色で、先頭車両は景観を楽しめるよう大きな窓ガラスで覆われた展望デッキとなっているほか、2両目以降には、客室やラウンジ車などが連結されます。 日本で初めて電化区間と電化されていない区間のどちらも運行できるよう、ディーゼルエンジンを積んでいて、車両の価格は10両編成で50億円以上を見込んでいます。 上野駅を出発し、日光や青森、北海道各地に停車する3泊4日のツアーの走行距離はおよそ2300キロにのぼり、JR東日本が初めて導入した周遊型ツアー専用の車両となります。 ツアーの価格は1人75万円から95万円ですが、来年5月と6月分はすでに完売しているということです。 JR東日本の太田朝
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