はじめに 箱根駅伝は好きで割と毎年見ているのですが、 マラソン系の競技ってパフォーマンスの分散が対人競技と比較すると小さくなるため、実は事前の情報から結果を予測することが比較的容易なんじゃないか?という疑問が浮かんだので、各大学が優勝する確率を出してみることにしました。 方針としては、箱根駅伝に出場する各校のトップ10人の10000m平均タイムより箱根駅伝の予測タイムの分布を算出し、 算出した予測分布を用いて各校が優勝する確率を予測します。 データの収集・確認 各年の10000mのタイムと箱根駅伝の総合タイムについては以下のサイト参考にさせていただきました。 http://www13.plala.or.jp/jwmiurat/index.html http://www.hakone-ekiden.jp/data/data_index.php 上記のサイトより2013-2018年の過去5年分