フィンランドの首都ヘルシンキで、米ロ首脳会談後に共同記者会見に臨むドナルド・トランプ米大統領(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2018年7月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / Yuri KADOBNOV〔AFPBB News〕 7月16日、トランプ大統領とプーチン大統領がフィンランドで会談し、その後に共同記者会見に臨むと、欧米の政界や主要メディアの間でトランプ批判が一斉に沸き起こり大炎上した。特にアメリカでは、これまでトランプ大統領に批判的だったメディアだけでなく、トランプ支持だった右派メディアや共和党のキーマンまでが批判を繰り返している。 ・「米ロ会談でトランプ批判噴出、身内から失望の声」 (ウォールストリート・ジャーナル日本版、7月17日) ・「米ロ首脳会談、トランプ氏は介入疑惑で批判封印 国内から反発」 (ロイター、7月17日) ・「FOXニュースのホストでさえト