JR西日本は16日、岡山県と島根県を結ぶ特急「やくも」に新型車両(273系)を2024年度に導入すると発表した。1982年から走り、老朽化が進む現行車両(381系)は同年度中に引退する。これで国鉄時代に導入された「国鉄型特急」はJR西で全廃され、本州の路線からは姿を消すことになる。 JR西によると、やくもの運転開始は72年。岡山―出雲市間の220・7キロを最速2時間57分で結ぶ。1日に上下線30本が走り、新型コロナウイルス禍前は4000人の乗客を…
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総額2000億ウォン(約200億円)の事業費を投入して開発した先端ティルティング(Tilting)列車と超高速海霧(HEMU-430X)列車が事実上、使用されず放置されている。これら列車の開発が終わる頃に政府の政策が変更したからだ。 国会国土交通委員会で宋錫俊(ソン・ソクジュン)議員(自由韓国党)が国土交通部から提出を受けた資料「ティルティング列車・海霧(ヘム)列車開発現況と活用案」によると、ティルティング列車の開発に860億ウォン、海霧列車に1140億ウォンが投入された。これを合わせると2000億ウォン規模だ。しかしこれら列車は現在、活用案もなく忠清北道五松(オソン)の韓国鉄道施設公団五松車両基地に長期保管されている。 2001年に開発に着手したティルティング列車は、バイクのように曲線区間で内側に車体を傾ける方式で速度を大きく落とさず走行できる先端機能を持つ。ほとんどの列車が曲線区間で脱
JR四国は、平成30年度の事業計画を発表した。32年度までの中期経営計画の2年目にあたり、安全・安心の確保、収益の拡大、支援措置などを活用した設備投資などの着実な実施を3本柱として、財政基盤の安定化と収益基盤の強化に向けた取り組みを推進するとしている。 収支計画では、今秋にJR高松駅前にオープン予定の宿泊特化型ホテル事業など鉄道事業以外にも積極的に取り組むものの、鉄道車両や設備の老朽化対策などを進めるため、経常利益は15億円の赤字を見込んでいる。赤字想定は3年連続となる。 設備投資では、通信網の光ケーブル化など老朽化した設備の取り換えや、安全輸送対策として「PCマクラギ」化などの軌道強化に取り組む。車両関係では、老朽化車両のメンテナンスを進め運転寿命の延伸を図る。 同社ではディーゼルの主力車両2000系の後継として、車体傾斜に従来の振り子方式にかえて空気バネ方式を採用した2600系を新たに
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