トップ > 滋賀 > 7月27日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 湖魚料理“八珍”選びの投票 安土城考古博物館が実施 Tweet mixiチェック 2013年7月27日 185種類の湖魚料理が掲載されている冊子 琵琶湖を代表する魚介類、湖魚料理を「琵琶湖八珍(はっちん)」として広く発信しようと、県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町下豊浦)は百八十五種類の湖魚料理の中からお気に入りの八つを選んでもらう人気投票を九月十六日まで実施している。 博物館の特別展「華麗なる漁と美味なる食」(中日新聞社後援)の関連企画で、琵琶湖の新たな食のブランドを提案するのが目的。島根県の宍道(しんじ)湖で捕れる七種類の魚介類を「宍道湖七珍(しっちん)」として売り出している取り組みを参考にした。 八種類を選ぶ理由を博物館の大沼芳幸副館長(59)は「琵琶湖の方が宍道湖より大きいから」と説明。「近江八景」にもなぞらえた
トップ > 静岡 > 7月23日の記事一覧 > 記事 【静岡】 下りウナギ買い上げ放流へ Tweet mixiチェック 2013年7月23日 ◆浜名湖で新団体「31日にも発足」 「土用の丑(うし)の日」の二十二日、東京大でシンポジウム「うな丼の未来」が開かれ、浜名漁業協同組合(浜松市西区)の吉村理利組合長は浜名湖で今秋、産卵に向かう「下りウナギ」の買い上げ放流に取り組むことを説明。「親うなぎを放流する会(仮)」を今月三十一日にも発足させると話した。 買い上げ放流は、浜名湖の漁業振興を目的とする「浜名湖地区水産振興協議会」(会長・鈴木康友浜松市長)が今月上旬、浜名漁協、養鰻(ようまん)家団体の浜名湖養魚漁業協同組合(浜松市西区)を主体に実施することを決定。活動の幅を広げるため、自主的に買い上げ放流を二年ほど実施してきた、浜松市内のウナギ専門店の団体、仲買人など、同協議会の構成員以外も含めた
トップ > 石川 > 7月2日の記事一覧 > 記事 【石川】 イカリモンハンミョウ保護へ 対策協が現場視察 Tweet mixiチェック 2013年7月2日 イカリモンハンミョウの保護に向けて生息地を視察するメンバーら=志賀町で 志賀など 個体数が減少している希少な小型昆虫のイカリモンハンミョウを保護しようと、県や学識経験者らが対策に乗りだした。環境保全団体や地元住民も加わり、「イカリモンハンミョウ保護対策協議会」を立ち上げ、メンバーらが一日、羽咋市柴垣町から志賀町大島の海岸二キロにわたる生息地を視察した。 イカリモンハンミョウは体長二センチほどで、協議会によると、本州では志賀から羽咋の砂浜海岸だけに生息。一九九四年に同所で再発見された際は、数千個体が確認されたが、最近の調査では二百九十一個体しか見つからなかった。近い将来の絶滅の危険性が高いとして環境省のレッドデータブックで絶滅危惧1B
トップ > 静岡 > 6月26日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜名湖の下りウナギ 全量買い上げへ Tweet mixiチェック 2013年6月26日 絶滅危惧種となったニホンウナギ保護のため、静岡県や浜松市、浜名漁業協同組合(浜松市西区)など関係団体は今秋、浜名湖で漁師が捕った「下りウナギ(銀ウナギ)」を全量買い上げ、海に放流する方向で調整を始めた。産卵期に差しかかった下りウナギを放すことで資源回復を図る。 下りウナギは、湖沼河川で五~十年、生息した後、秋に北太平洋のマリアナ海に向かう成長段階の天然ウナギ。「銀ウナギ」とも呼ばれる。雄で六〇〇グラム、雌で一キロほど。体の色は、いぶし銀で、胸びれは黒い。 浜名湖には天然ウナギ漁に携わる漁師が二百人おり、下りウナギは収入の一部となっている。県は昨秋、漁協を通じ、下りウナギの放流を呼び掛けたが、買い上げが実現すれば、実効性ある取り組みとなりそ
トップ > 愛知 > 6月24日の記事一覧 > 記事 【愛知】 新種の深海魚か 竹島水族館で展示 Tweet mixiチェック 2013年6月24日 ウバウオの一種とみられる深海魚=蒲郡市の竹島水族館で 蒲郡市の竹島水族館に、深海に生息する珍しい魚が登場した。大きさは三センチ程度でウバウオの一種とみられるが、詳しい種類は不明。専門家の写真判定では、新種の可能性が高いという。 今月一日、蒲郡市の西浦漁港に所属する漁船「寿丸」の乗組員が持ち込んだ。静岡県・御前崎沖の水深一五〇~二〇〇メートルで採取した二枚貝の中に一匹だけ入っていたという。 体はオレンジ色で、腹部のひれが吸盤状になっている。昨年発見されたヨザクラウバウオに似ているため、発見者がいる水産総合研究センター西海区水産研究所(長崎市)に写真判定を依頼。ひれなどに微妙な違いがあり「別種の可能性がある」と指摘された。 ヨザクラウバウオはこ
トップ > 愛知 > 6月13日の記事一覧 > 記事 【愛知】 伊良湖岬へヤシの実届け 石垣島沖 Tweet mixiチェック 2013年6月13日 黒潮の流れに向かってヤシの実を投げる参加者ら=沖縄県石垣島沖で 島崎藤村の詩「椰子(やし)の実」の一節「名も知らぬ遠き島」を沖縄県石垣島に見立て、島の沖合からヤシの実を流す行事が十二日、現地で開かれた。渥美半島観光ビューロー(田原市)が毎年続け、同市から駆け付けた人たちは、約千六百キロ離れた伊良湖岬にヤシの実が漂着するロマンを追い求めた。 伊良湖岬が詩の舞台となったことにちなみ、旧渥美町観光協会が一九八八年、まちおこしにつなげようと始め、現在は渥美半島観光ビューローが引き継いで二十六回目。今年は田原市をはじめ各地から二十二人が参加した。 この日は台風3号の影響で波が比較的高かったが、船で石垣島の沖合へ。「波にのせ想(おも)いは遥(はる)か恋
トップ > 富山 > 5月19日の記事一覧 > 記事 【富山】 姿消した和船 次代に残そう Tweet mixiチェック 2013年5月19日 初公開された和船。中央は昭和初期に建造された網船=氷見市文化財センターで 氷見市立博物館が初公開 漁具なども 旧女良小に2500点 氷見市立博物館が、一九八二(昭和五十七)年の開設時から収集してきた和船や漁具が十八日、同市中田の旧女良小学校で初公開された。現在では姿を消した貴重な資料が多く、日本海側屈指の質、量を誇るという。今後は、文化財ツアーや講座で市民らに触れてもらう。 公開されたのは二千五百点。一部は、博物館で展示してきたが、十八日が「国際博物館の日」になるため、まとめて初公開することにした。海船では、昭和初期に造られ、六、七人乗りで全長七メートル余りの網船をはじめ、富山湾や能登半島で使われたものが並んだ。 川舟では、氷見市の十二町潟で
トップ > 三重 > 5月15日の記事一覧 > 記事 【三重】 まち改造、今こそ 三重大・川口准教授に聞く Tweet mixiチェック 2013年5月15日 「三重では揺れたら条件反射で逃げるべきだ」と指摘する川口准教授=津市の三重大で 東日本大震災は被害をできるだけ減らし、速やかに生活を再建するための「備え」が重要であることを再認識させた。近い将来、南海トラフ地震と津波の被害が懸念される三重県。住宅の耐震化や家具固定などを当たり前のこととして「防災の日常化」を勧める川口淳三重大准教授(建築構造学、地域防災学)に、震災の教訓や今後のまちづくりなどを尋ねた。 -岩手・三陸沖と県南部のリアス式海岸は、よく似た地形だと言われている。 基本的にはそっくり。県南部が岩手のような被害を受けることは容易に想像できる。ただ、岩手は震源が遠い分だけ揺れが小さくなり、津波到達時間も三十~四十分かかった。
トップ > 愛知 > 4月25日の記事一覧 > 記事 【愛知】 タイマイ30匹、沖縄で放流へ 名古屋港水族館 Tweet mixiチェック 2013年4月25日 2011年の放流時に発信器を付けたタイマイ=名古屋港水族館提供 名古屋港水族館(名古屋市港区)は、館内で生まれたウミガメの一種「タイマイ」三十匹を、沖縄県の八重山諸島・黒島で放流する。本来の生息域近くで野生復帰させるとともに、一部に発信器を付けて行動を追跡調査する。放流は三回目で、いまだ謎に包まれたタイマイの回遊経路の解明を進めたい考えだ。二十五日に中部国際空港から旅立つ。 ◆本来の生息域近く 放流するのは、昨夏に生まれた〇歳(体長二三センチ、体重一・三キロ)の二十匹と、四歳(体長四八センチ、体重一一キロ)の十匹。 タイマイは熱帯域を好み、日本では八重山諸島を含む南西諸島の一部でのみ繁殖が確認されている。絶滅の恐れもあるため、本
トップ > 愛知 > 4月3日の記事一覧 > 記事 【愛知】 一色産ウナギを音頭で応援 地元音楽家が作詞作曲 Tweet mixiチェック 2013年4月3日 CDとDVDを持って「一色のうなちゃん音頭」をPRする岩瀬さん(左)と伊藤さん=西尾市役所で 西尾市巨海町の三味線奏者で音楽家の岩瀬輝夫さん(66)が、稚魚の不漁で苦境にある一色産ウナギを応援しようと「一色のうなちゃん音頭」を作詞作曲した。知人の舞踊家に振り付けを依頼して、CDとDVDも制作。「ウナギが戻って、歌詞にあるように一色が再び盛り上がってほしい」と期待を込める。 ツルッと にゅるっと おっととと♪ うなちゃんパワーは 魚界一♪ しらすちゃん よく来た西尾の一色町♪ 調子のよい音頭に乗せて、こんな歌詞が八番まで続く。中には「うなちゃん近頃元気ない(中略)サテサテサテハイ何処行った?」と不漁を嘆く一節も。環境省が二月にニホン
トップ > 富山 > 2月27日の記事一覧 > 記事 【富山】 ブリ大回遊 期待して 魚津水族館、香川から65匹 Tweet mixiチェック 2013年2月27日 ブリを大水槽に放す飼育研究係員=魚津水族館で 魚津水族館(魚津市三ケ)は二十六日、創立百周年リニューアル工事で新たに見学用の桟橋を水槽上部に設置した富山湾大水槽(旧海洋水槽)に、ブリ六十五匹を搬入した。 香川県で養殖されていたブリで、一匹の重さは三・七キロ。生きた魚を運ぶ専用トラックで九時間半かけて運び込んだ。 飼育研究係員がトラックの水槽からブリを一匹ずつ網に入れて運び、淡水の養殖水槽に五分間泳がせて、体表に付いた寄生虫を落としてから、大水槽に放した。以前から飼育しているブリと合わせて百匹以上になった。 門田信幸学芸員(44)は「水槽リニューアルの中で、最も大規模な搬入。富山湾大水槽で、ブリの大群が回遊する様子を見てもらえ
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