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  • サンマ不漁、今年も高値? コロナで国際会合延期、資源管理停滞か:中日新聞Web

    サンマ漁のシーズンが到来する。北海道では七月、店頭で一匹五千九百八十円の高値を付けた。「初競りのご祝儀相場だ」(水産関係者)との声が多いものの、近年は深刻な不漁が続いており、今年も価格高騰が懸念される。漁が格化するのは八月。新型コロナウイルス流行に伴い、資源管理に関する国際会合が延期となったこともあり、日の秋の味覚を代表するサンマの漁獲動向には不透明感が強い。 北海道釧路市の地方卸売市場で七月十五日、サンマの初競りが行われ、一キロ当たり四万一千四十円と過去最高を更新した。このサンマは北海道東部、太平洋沿岸の「流し網漁」で取られた。日の漁獲量の99%以上は、日近海や北太平洋公海の「棒受け網漁」で取れるサンマだ。 日のサンマ漁 光に集まる習性を利用し、集魚灯で群れを網に誘い込む「棒受け網漁」が主流。漁船は10〜20トンや100〜200トンが多い。回遊魚のサンマの群れが日近海を南下す

    サンマ不漁、今年も高値? コロナで国際会合延期、資源管理停滞か:中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/28
    (中日)今年も価格高騰が懸念される。漁が本格化するのは八月。新型コロナウイルス流行に伴い、資源管理に関する国際会合が延期となったこともあり、日本の秋の味覚を代表するサンマの漁獲動向には不透明感が強い。
  • 水揚げ当日にマダイお届け イオン、三重産養殖:中日新聞Web

    総合スーパーのイオンリテールは、三重県産の養殖マダイを水揚げ当日に購入者の自宅に届けるサービスをインターネット販売の「イオンネットスーパー」で始める。東海三県が対象地域で、新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で需要が落ち込んだ養殖マダイの消費につなげようと企画した。 総合水産会社の尾鷲物産(三重県尾鷲市)と協力し、早朝に水揚げした養殖マダイを東海三県の二十六店舗に直送。店内で加工した上で、ネットスーパーで事前に予約した客の自宅に届ける。販売商品は刺し身や姿造り、すしなど。

    水揚げ当日にマダイお届け イオン、三重産養殖:中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/18
    (中日)総合スーパーのイオンリテールは、三重県産の養殖マダイを水揚げ当日に購入者の自宅に届けるサービスをインターネット販売の「イオンネットスーパー」で始める。東海三県が対象地域
  • 二酸化炭素でプラ原料製造 富大、実用化へ共同研究:北陸中日新聞Web

    ◇国補助事業採択 富山大が、国内の企業と共同研究している二酸化炭素を資源として再利用するカーボンリサイクルの実用化に向けた研究が経済産業省の補助事業に採択された。資源化が実現すれば二酸化炭素の削減につながり、地球温暖化などの環境問題の対策となる。 選ばれた研究は、二酸化炭素からプラスチックの原料になるパラキシレン(PX)を量産する技術。富山大工学部の椿範立(のりたつ)教授は日製鉄(東京)との研究で二酸化炭素からPXを製造させることに成功しており、二〇一八年に特許を取得した。今後の研究では、経産省の補助を受けながら、二三年度までに国内の五企業と共同で、製造工程の効率化や大量生産に向けた研究に取り組んでいく。 同大によると、全世界でのPXの需要は年間四千九百万トンほどで、増加傾向が続いている。量産化の技術が確立した場合には、海外に同技術を輸出することも想定しており、世界各地で温暖化の防止につ

    二酸化炭素でプラ原料製造 富大、実用化へ共同研究:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/16
    (中日)全世界でのPXの需要は年間四千九百万トンほどで、増加傾向が続いている。量産化の技術が確立した場合には、海外に同技術を輸出することも想定しており、世界各地で温暖化の防止につながることが期待される
  • 減塩塩昆布 おいしく、健康 入善町の啓発週間 小中学校の給食に:北陸中日新聞Web

    入善町は七月から毎月第三週を「減塩いいね!週間」と決め、町民に健康のため、減塩を呼び掛ける。十四日、町内の小中学校給に塩分20%カットの塩昆布を使った「キャベツのごまこんぶ」を出し、児童と保護者ら若い世代への減塩品をアピールした。 町は二〇一七年度から「減塩いいね!プロジェクト」を実施。みそ汁調査隊を発足するなどして、減塩を推奨してきた。週間は町育の日(毎月十九日)、日高血圧学会の「減塩の日」(毎月十七日)が必ず含まれることから決めた。今後、産官学民による取り組みにしていく考えだ。

    減塩塩昆布 おいしく、健康 入善町の啓発週間 小中学校の給食に:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/16
    (中日)入善町は七月から毎月第三週を「減塩いいね!週間」と決め、町民に健康のため、減塩を呼び掛ける。十四日、町内の小中学校給食に塩分20%カットの塩昆布を
  • 尾鷲で漁師目指しませんか 市が8月「漁業体験教室」3泊4日:中日新聞Web

    尾鷲市は八月二十五日から三泊四日の日程で、尾鷲湾で小型定置網漁を体験する「漁業体験教室」を開く。おおむね四十歳以下の参加者四人を募集している。八月五日締め切り。 初日は定置網漁について学び、二日目からは午前四時ごろに尾鷲港を出港し、尾鷲湾内に張った定置網で漁をする。水揚げした魚の選別や網の修繕なども体験する。期間中は市内の民宿に宿泊する。

    尾鷲で漁師目指しませんか 市が8月「漁業体験教室」3泊4日:中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/12
    (中日)尾鷲市は八月二十五日から三泊四日の日程で、尾鷲湾で小型定置網漁を体験する「漁業体験教室」を開く。おおむね四十歳以下の参加者四人を募集している。八月五日締め切り。
  • 海女の素潜り漁始まる 輪島港 サザエとアワビ水揚げ:北陸中日新聞Web

    海女の素潜り漁によるサザエとアワビの水揚げが五日、輪島市の輪島港で始まった。解禁日から四日遅れだった今季の初水揚げは例年よりも少なかったが、輪島が誇る海の幸の登場に港が活気づいた。 午後二時半すぎ、同市沖の舳倉島周辺などで漁をしていた海女が続々と漁船で港に到着。県漁協輪島支所の職員らと一緒に、大きさごとに分けてかごに入れたサザエなどを荷さばき所に運び、重さを量った後に水槽に入れていった。

    海女の素潜り漁始まる 輪島港 サザエとアワビ水揚げ:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/07/08
    (中日)海女の素潜り漁によるサザエとアワビの水揚げが五日、輪島市の輪島港で始まった。解禁日から四日遅れだった今季の初水揚げは例年よりも少なかったが、輪島が誇る海の幸の登場に港が活気づいた。
  • 大ぶりカツオお待たせ 尾鷲港で水揚げ最盛期:中日新聞Web

    尾鷲市の尾鷲港で、カツオの水揚げが最盛期を迎えている。二十四日は四〜六キロのカツオ四・一トンが競りに掛けられ、市場に集まった仲買人らが真剣な表情で品定めしていた。 三重外湾漁協尾鷲事業所によると、大漁だった昨年と比べ、今年はカツオの水揚げ量が大幅に減少している。昨年四、五月の水揚げ量は二カ月で百二十三トンだったが、今年の同じ期間は二十二トン。ただ、六月に入り、週に三回ほど二・五トン程度の水揚げがあり、やや上向いたという。

    大ぶりカツオお待たせ 尾鷲港で水揚げ最盛期:中日新聞Web
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    el-pescador 2020/06/26
    (中日) 尾鷲市の尾鷲港で、カツオの水揚げが最盛期を迎えている。二十四日は四〜六キロのカツオ四・一トンが競りに掛けられ、市場に集まった仲買人らが真剣な表情で品定めしていた。
  • イカの駅つくモール 大盛況 能登町 開館、県内外から観光客:北陸中日新聞Web

    有数の水揚げを誇る能登町小木港のスルメイカや、日百景・九十九(つくも)湾の絶景をPRする同町越坂(おっさか)の「イカの駅つくモール」が二十日、オープンした。新型コロナウイルス感染症の影響で二カ月遅れとなったものの、初日は県内外の観光客らが絶え間なく訪れ大盛況。「イカの町」の観光振興へ、期待が高まる船出となった。 レストランでは、小木の漁師が水揚げしたスルメイカを使った「小木の船凍イカ丼」が人気。洋上で冷凍した鮮度の良い刺し身を、家族連れらがおいしそうに頬張った。 カフェコーナーには、イカフライのバーガーやイカスミソフトクリームを求めて行列ができた。九十九湾の優美なリアス海岸を周遊する観光遊覧船「イカす丸」も午後の便が満員に。シーカヤックといったマリンレジャーも二十一日以降順次、受け付ける。

    イカの駅つくモール 大盛況 能登町 開館、県内外から観光客:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/06/22
    (中日)日本有数の水揚げを誇る能登町小木港のスルメイカや、日本百景・九十九(つくも)湾の絶景をPRする同町越坂(おっさか)の「イカの駅つくモール」が二十日、オープンした。
  • シロエビ水揚げ 間近で 来月中旬から遊覧船運航:北陸中日新聞Web

    ◇新湊「富山湾俱楽部」 新湊漁協(射水市)所属の漁師らによる任意団体「富山湾しろえび俱楽部(くらぶ)」は7月中旬から、新湊漁港沖でシロエビ漁を見学する遊覧船の運航を始める。営業開始前の6月に関係者を招いた試験運航をしている。(小寺香菜子) 道の駅「カモンパーク新湊」のスタッフ5人が18日、救命胴衣を着用して「正㐂丸(しょうきまる)」に乗船。午前5時ごろに出港し、沖合2〜3キロの地点に向かった。船上では乗組員の平田誠さん(40)と滝和紀さん(34)からシロエビ漁や、船から見える定置網などについて解説を受けた。船が「栄勢丸」に近づき、参加者は漁の様子を見学し、水揚げされたばかりのシロエビを試した。 参加した道の駅支配人の松賢司さん(51)は「船から見える風景と、漁師さんの説明が良かった。一緒にイベントをするなど宣伝したい。これを起爆剤にして、新湊のまちなかにお客さんを呼び込めたら」と楽しん

    シロエビ水揚げ 間近で 来月中旬から遊覧船運航:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/06/21
    (中日)「富山湾しろえび俱楽部(くらぶ)」は7月中旬から、新湊漁港沖でシロエビ漁を見学する遊覧船の運航を始める。営業開始前の6月に関係者を招いた試験運航をしている。
  • 大和堆で豊漁願い 小木港イカ漁船、操業準備:北陸中日新聞Web

    県漁協に所属する能登町小木港の中型イカ釣り船七隻が、能登半島沖の漁場「大和堆」を含む日海での操業を目前に控え、出漁準備を進めている。五日は、そのうちの一隻「第88輪島丸」が船員らの準備のため、一足早く住民らに見送られながら小木港を離れ、山形県酒田市の酒田港へ向かった。 第88輪島丸の佐藤幸二船長=酒田市=は「(外国船の違法操業など)今年も不安はあるが、漁は行ってみないと分からない。大漁の報を持ち帰りたい」と意気込んだ。

    大和堆で豊漁願い 小木港イカ漁船、操業準備:北陸中日新聞Web
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    el-pescador 2020/06/07
    (中日)能登町小木港の中型イカ釣り船七隻が、能登半島沖の漁場「大和堆」を含む日本海での操業を目前に控え、出漁準備を進めている。
  • 知多半島のアサリ漁、今年は順調 近年は不漁で休漁も:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    六日朝七時前、美浜町北方の三河湾沖。朝日が海面で乱反射する中、六隻の小船が浮かんでいた。船にいた漁師がロープをたぐるとアサリがどさっと入った網が海中から姿を現した。 「見てごらん。立派だろう」。漁師の竹内泰司さん(79)は、大きなアサリを見せて胸を張った。アサリは五月の大型連休にかけて成熟するといい「味ももっと良くなるよ」と笑った。

    知多半島のアサリ漁、今年は順調 近年は不漁で休漁も:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    el-pescador 2020/04/10
    (中日)知多半島のアサリ漁、今年は順調 近年は不漁で休漁も 知多半島のアサリ漁は船に装着したポンプを用い、海底に空気を吹き付け、水圧で浮き上がったところを網ですくう仕組み。
  • 【石川】イカ漁実習生 来日に暗雲 インドネシア 感染拡大:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2020/03/29
    (中日)毎年インドネシアからイカ漁を学ぶ技能実習生を受け入れる石川県能登町小木港の漁業関係者が、今年の新規実習生約十人が四月に予定通り来日できるか、心配している。同国でも今月に入り感染者が急増しており
  • 「鯖街道ミュージアム」開館 小浜市:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2020/03/11
    (中日)若狭の水産物を京都に運んだことから名付けられた鯖街道。数ある中で最短の針畑越え、物流が最も活発だった若狭町熊川宿、おおい町名田庄の各中継地から京都に入る計三ルートが施設で紹介されている。
  • シラウオの初競り、量、大きさ上々 桑名・赤須賀漁港:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    三組の漁師による漁獲量は昨年より約六十キロ多い九八・五キロとなり、入札場で仲買人が次々に競り落とした。漁期や漁獲量、価格は年によって大きく変わるが、昨年は気候の影響などで少なかったという。

    シラウオの初競り、量、大きさ上々 桑名・赤須賀漁港:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    el-pescador 2020/01/07
    (中日)シラウオの初競り、量、大きさ上々 桑名・赤須賀漁港 シラウオはハゼ科のシロウオとは異なり、サケの仲間の高級魚。刺し身やてんぷら、しぐれ煮などで食されている。
  • 若狭かれいを皇室へ 小浜で発送作業:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/12/05
    (中日)若狭湾の冬の味を紹介する行事として県が続けている。2日までに水揚げした1800匹の中から大きさ、つや、傷の有無を確認した75匹を天皇、上皇ご一家や三つの宮家に届ける。
  • 冬来る前に旬の味準備、おぼろ昆布 敦賀、0.01ミリの芸術:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/11/20
    (中日)吸い物やうどんなどに使われ、寒い季節に需要が増える敦賀市特産「おぼろ昆布」の製造がピークを迎え、市内の職人たちがシャッシャッと小気味よい音を立てて昆布を削っている。
  • ウナギの資源保護へ 浜松で業者セミナー:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/09/16
    (中日)ウナギの資源保護へ 浜松で業者セミナー 千葉准教授は、ニホンウナギは養殖すると雄に偏る傾向にあると指摘し「性が不安定だと完全養殖や放流をしても効果が期待できない可能性がある」と懸念した。
  • 海流変化が原因か、アコヤガイ大量死 志摩の養殖組合長が見解:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/09/11
    (中日)取材陣に「八月中旬以降、アコヤガイは回復基調にある」と説明。その上で「斃死(へいし)の原因が感染症とは限らない。海流の変化による可能性もある」と話した。
  • 今年の富山湾 またも異変 大型イサキ大漁:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/08/07
    (中日)今年の富山湾 またも異変 大型イサキ大漁 日本海では珍しく、魚津港では年間を通じ、全長一〇~一五センチの小さい個体がたまに数匹、水揚げされる程度だった。
  • 下之一色魚市場閉鎖へ 21年3月で、歴史100年超:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

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    el-pescador 2019/06/25
    (中日)伊勢湾最大の規模を誇った旧漁師町の面影を残す下之一色(しものいっしき)魚市場(名古屋市中川区)が、2021年3月末で閉鎖される見通しになった。60年前の伊勢湾台風を機に町は漁港としての役割を終