リコー・GR DIGITAL 以下、GR DIGITALのユーザーでないとおもしろくないハナシ、だと思う。 GR DIGITALはもっぱらプログラムAEで撮影することが多く、ときどき絞り優先AEに切り替えるぐらいでマニュアルモードで撮影することはめったにない。いや“一度もない”かもしれない。マニュアルモードの操作性が悪いわけではなく ―― むしろイイほうだろう ―― その必要に迫られないからだ。ISO感度もホワイトバランスモードも通常はオートのままで、これじゃあイカン、おれもプロの端くれなんだからオートばかりに頼ってちゃだめだよなあ、と思ったときに (めったにないけれど) ISO感度やホワイトバランスモードの固定モードを選ぶ。ISO100を選んでいても暗くなればすぐにISO200から400ぐらいにアップしてしまう。これならオートISOでも結局、同じことだけどね。ISO64なんぞはハナからパ
2017/12/31 大口径レンズのメリットとデメリット・その2 オリンパス・OM-D E-M1 Mk2 + M.ZUIKO DIGITAL ED45mmF1.2 PRO 前回のつづき。長文。 大口径レンズを使って、明るいF値(開放絞り値またはそれに近い絞り値)で撮影するときは正確に、確実にピント合わせをすることがなによりも重要だ。そして、これが思った以上に難しいけど大口径レンズを活用する大事なポイントでもある。 そこで、正確に確実にピントを合わせて撮る方法として、ぼくの経験上のアドバイスになるけれど以下の3つを挙げておきたい。 (1) 基本的にAFを活用する ━━ ただし注意すべき点はあるが (2) 三脚を使う、またはカメラが前後に動かないように工夫する (3) ライブビュー画面で拡大表示にしてMFでピント合わせする 話をすすめる前にちょっとひと言。それは「どこにピントを合わせて撮るか」
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