日本科学未来館のRubyで制御された「インターネット物理モデル」。産業技術総合研究所 江渡浩一郎氏の発表 「Rubyは趣味の言語からビジネスになった」(日本Rubyの会会長 高橋征義氏)---6月10日と11日の2日間,Rubyに関する日本初の大規模イベント日本Rubyカンファレンス2006が開催された。 カンファレンスではRubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏,Webフレームワーク「Ruby on Rails」の開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏による基調講演のほか,数多くの講演やパネル・ディスカッションが行われた。技術的な講演だけでなく,多くの事例紹介もあり,Rubyが業務用途に普及していることを示すものとなった。 参加者は約300人。当初発売したチケットは約1時間半で売り切れた。急遽追加発売が行われ,Rubyへの人気の高さをうかがわせた。 日本Ruby
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