金沢駅など石川県内JR3駅の在来線改札口に1日、自動改札機が導入された。 従来の駅員による切符回収を惜しむ声が聞かれる一方、スムーズな改札を歓迎する利用者も多かった。JR西日本金沢支社は「初日は改札機の使い方がわからない人が一部にいたものの、目立った混乱やトラブルなどはなかった」としている。 1日から自動改札機の利用が始まったのは金沢、松任、小松の3駅。同支社によると、金沢駅はJR西管内の年間利用者トップ50(2015年度)の駅のうち、在来線改札口に自動改札機がない唯一の駅だった。また、県庁所在地の主要駅として自動改札機のない改札口があるのは、全国的にも珍しい存在だった。これまでは駅員の手により切符を回収してきた。 金沢駅では、金沢市の高校3年生の女子生徒(17)は「都会みたいで、スムーズに通れる。これまでは急いでいる時は、改札に列が出来て大変だった。でも、これからは駅員さんの『ありがとう
![女子生徒「都会みたい」…金沢駅に自動改札機 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e8ddfc61685fe55fa550270e52a392c18d9732d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fphoto%2F20170402%2F20170402-OYT1I50012-N.jpg)