平昌五輪フィギュアスケートで銀メダルを獲得したものの「緊張はなかった」と述べて驚かせた宇野昌磨。「強心臓」と言われたが、バンクーバー五輪5位入賞の町田樹氏は、宇野がこうしたメンタルを持てたのには「ワケがあると思う」と推察した。 町田氏は「裏には大舞台をこなしてきた彼の経験がある」と分析。その後、帰国時会見での宇野の発言に照らすと――。 「『五輪は普通の通過点でしかない』と逆転の発想をした」 町田氏は2018年2月25日にテレビ東京で放送された平昌五輪フィギュアスケート・エキシビションの特番に出演。スタジオでは各選手のショートプログラムやフリースケーティングも振り返った。 宇野は銀メダルを決めた直後、テレビのインタビューに対してあっけらかんと「僕にとって通過点で特別な思いがなかったから緊張が最後までなかった」などと述べて驚かせた。これについて町田氏は、一般的にアスリートにとって五輪は「史上最
![宇野昌磨の強心臓には「ワケがある」 町田樹の分析と宇野帰国後の発言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa003aa29a1bada191ac51cb9d224d93a7d29a20/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2018%2F02%2Fnews_20180226211115.jpg)