フィギュアスケートと歌舞伎のコラボレーションを実現させた『氷艶hyoen2017 ‐破沙羅‐』、『源氏物語』の世界を氷上に描き出した『氷艶hyoen2019 ‐月光かりの如く‐』と、新感覚のアイスショーを作り出してきたチームが再集結して送る『LUXE』。アイスダンスの現役選手としても活躍する髙橋大輔が光の国の王子に扮し、世界を巡るというレビュー仕立ての作品だ。髙橋大輔に作品への意気込みを訊いた。 ーー<氷艶>シリーズも第三弾となりました。 俳優や歌手の方々、アンサンブルの方々もスケート靴を履いて滑る、そして、僕たちスケーターも歌ったり踊ったりお芝居したりするというところで、お互い新しいチャレンジをしているところが、他の舞台にはない<氷艶>の特色です。今回も、前2回同様、プロジェクションマッピングでチームラボさんに入っていただきました。これだけ氷の上にプロジェクションマッピングを映しながらそ