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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (149)

  • 「ダウンロード違法化」不可避に

    文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。(→詳細記事「反対意見多数でも『ダウンロード違法化』のなぜ」 ) 小委員会ではこれまで、30条の適用範囲について、権利者側、消費者側の意見が対立してきた。権利者側は「違法サイトからのダウンロードで多大な経済的損害を受けている。(現行法でも違法となっている)アップロードだけでなく、ダウンロードも違法にすべき」と主張。消費者側は「経済的不利益は実証されておらず、違法化するこ

    「ダウンロード違法化」不可避に
    elm200
    elm200 2007/12/18
    日本の不幸は物事の本質を捉えることができない連中が権力を握っていることだよな・・・。どんなに願っても、時計の針は元には戻りませんよ>文化庁のお役人様
  • 「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」

    国内ポータルとして圧倒的ナンバーワンの座を堅持するYahoo!JAPAN。ページビュー(PV)は世界一を誇り、財務的な業績も好調だ。だが「Web2.0的」と呼ばれるユーザー参加型サービスの展開は遅く、「ソーシャルメディア」への転換を打ち出したのは2005年になってから。その後はサービスのCGM(Consumer Generated Media)化を急いできたが、遅れを取り戻せないでいるように見える。 例えばSNSYahoo!Days」(当初は「Yahoo!360」)はmixi開設の約2年後、2006年春にオープン。動画投稿サイト「Yahoo!ビデオキャスト」は、YouTubeが日でブームになり始めた1年後・今年4月になって開設した。ソーシャルニュース「Yahoo!みんなのトピックス」は昨年11月、ソーシャルブックマークは今年4月に開設。「はてなブックマーク」開始から約2年経っている。

    「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」
    elm200
    elm200 2007/11/27
    これって、釣りだよね。まさか。
  • なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News

    「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか――日技芸リサーチャーの濱野智史さんが11月22日、ブロードバンド推進協議会(BBA)が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」で、3サービスを分析。勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。 「Second Lifeは、描画が3Dになり、見た目上は進化しているように見える。だが、その進化は当に、ユーザーが求めているものだろうか。見た目にだまされず、見えないもの――時間に着目すれば、なぜSecond Lifeがバッシングされ、ニコニコ動画が受け入れられたか分かってくるだろう」 コミュニケーションの「同期」と「非同期」 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーションするという点で共通する。だがコミュニケーションの「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second

    なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News
    elm200
    elm200 2007/11/24
    僕の持論では SL のような同期的サービスは、本来、一種の電子会議システムとして仕事に使うべきものだと思っている。SL は祭りの要素がないから遊びには向かないだろうな。
  • 迷走する“著作権”――そして“共有”

    P2P技術の登場によって、著作権などの従来の概念が崩れつつある――。Winnyが開発された背景には、こんな認識があったという(5月10日の記事参照)。 「著作権法とはそもそも、著作物のコピーを禁じ、使用は認めるという法律。どんな著作物でも使用の前にコピーすることが前提にあるので、これでユーザーの使用を実質的にコントロールすることができた」と話すのは情報処理学会・フェローの名和小太郎氏。理系畑を歩んできた同氏は、理論に縛られがちな法の専門家とは一線を画した立場から、『ディジタル著作権』『サイバースペースの著作権』などの著作を発表している。 名和氏は、現在の著作権法が抱える問題点を次のように説明する。「を読むのはいいがコピーはだめ、映画のフィルムを映写するのはいいがコピーはだめ。アナログの著作物ではこれでよかった。しかし、デジタル環境あるいはネットワーク環境では、コピーのコントロールは難しく

    迷走する“著作権”――そして“共有”
  • 日本のベンチャー業界活性化に必要なものとは?

    ビットバレーの象徴的存在だったネットエイジが第二の創業期に突入 ネットエイジグループが、来月の株主総会で西川潔代表取締役社長が代表権のない取締役会長に就任し、新たに現共同代表取締役の小池聡氏が後任社長となることを発表しました。1990年代後半のビットバレー時代から、新たなインターネットサービスのインキュベーション事業に軸足を置いてきた同社ですが、今回発表された同社の事業再構築によると、インキュベーション事業を継続しつつ、収益面での柱にはベンチャー企業への投資事業を据えることが伺えます。 今までもベンチャー企業への投資事業は行っていた同社ですが、投資対象範囲は主に日のインターネットやIT系企業に限定していたものでした。それが今後は対象業種、地域の枠を広げていくことも発表し、会社名もネットエイジグループから「ngi group」に変更されます。 日のインターネット業界の中心にいたネットエイ

    日本のベンチャー業界活性化に必要なものとは?
  • [動画]Ruby設計者まつもとゆきひろといろいろ語りたい - @IT情報マネジメント

    プログラム言語Rubyアジャイルソフトウェア開発の連携が生み出す新たな可能性を縦横無尽に語り合う。全6回シリーズの第1回。まつもとゆきひろ(ネットワーク応用通信研究所)がRubyの来歴を語り、平鍋健児(チェンジビジョン)がアジャイル開発とRubyの接点を模索する。角谷信太郎(永和システムマネジメント)が両者の橋渡しをする。 なぜ、「まつもとゆきひろ」か? 「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」は一風変わった書籍である。RubyによるWebアプリケーションフレームワーク、Ruby on Rails解説の決定版である書は、書名に「アジャイル」を冠しながらも、文では具体的なアジャイルソフトウェア開発手法への言及がほとんどない。その理由は「アジリティ(agileであること)はRailsの構造の一部」であり「フレームワーク自体にアジャイル宣言の原則を語らせるように」執筆したと

    [動画]Ruby設計者まつもとゆきひろといろいろ語りたい - @IT情報マネジメント
  • ITmedia エンタープライズ:特集:第3回 PHPを思うままに操れるようになる「MVC」と「Smarty」 (1/4)

    特集 2004/02/19 23:50:00 更新 全3回「WebプログラミングPHP言語入門」 特集:第3回 PHPを思うままに操れるようになる「MVC」と「Smarty」 (1/4) 同特集では、PHPについて簡単な解説を行った。最終回となる今回は、MVCモデルを理解して効率のよい開発手法を学ぶとともに、大規模サイトでも利用されるSmartyというテンプレートエンジンを紹介しよう。 はじめに 今回は、PHPの基礎知識から一歩前進して、PHPを使ったWebアプリケーションを開発する際に役立つ情報を解説する。 ここでの重要なキーワードは、“MVC”、“Smarty”、そして“デバッグ”の3つだ。 Webアプリケーションと脆弱性 同連載第2回でも軽く触れた“MVC”について解説する前に、Webアプリケーションと脆弱性について触れておきたい。 Webサイトや雑誌に掲載されている(CGIやPHP

  • ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」——音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)

    録音・録画補償金やDRMのあり方など、著作物の意義や対価システムが見直されようとしている。消費者にしてみれば、もちろん補償金もDRMもいやだということだけははっきりしているわけだが、権利者の団体はそれによって著作権者の利益が守られるのだと主張する。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 実際のプロの音楽家が今日の状況をどのように考えているの

    ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」——音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)
  • “ネットの声”をお金にするには

    CGM(Consumer Generated Media)は一般的に「ブログやSNSなど、ユーザー参加型サービスでユーザーが発信するコンテンツ」ととらえられています。この定義を広げ、「あらゆる知恵を、消費者が意識的にインターネットの世界に情報発信することで生成されたものすべて」とした場合、CGMから直接・間接的に収入を得る手段は、多様性に富んだものになるでしょう。 CGMを確実に収益に結び付けているビジネスもあれば、YouTubeのように、大量のアクセスを集めながらも、収益化の道がはっきりしないビジネスもあります。ライブドアブログも国内最大の会員数とトラフィックを持ちながら、収益源についてはいまだに試行錯誤が続いている状況であり、CGMをビジネス化するには、まだまだ発明しなければならない領域が大いに残されていると言えます。 CGMビジネスの可能性 そもそもインターネットは、世界中に散らばっ

    “ネットの声”をお金にするには