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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (15)

  • 毎日の検索の16%はそれまでになかった新しいキーワード

    [レベル:全員] 今日のトピックは、記事のタイトルそのままです。 この数字にはいつも驚かされる。毎日Googleに入力される検索の16%はそれまでまったく使われたことがなかった(検索だ)。毎日だ! Googleの Digital Marketing Evangelist (デジタル・マーケティング・エヴァンジェリスト)として、特にGoogleアナリティクスの普及に尽力しているAvinash Kaushik (アヴィナッシュ・コーシック)氏のツイートです。 ※コーシック氏はウェブ解析の世界の権威で、彼の書籍やブログを読んでいる人も多いはずです。 今年3月に参加した米サンノゼでのSMX West 2011では、Google AdWordsの人がAdWordsキーワードツールのセッションで次のようなデータを提示していました。 44%は3ワード以上のクエリ 64%は1回きりの検索キーワード 20%

    毎日の検索の16%はそれまでになかった新しいキーワード
    else
    else 2011/10/24
    44%は3ワード以上のクエリ 64%は1回きりの検索キーワード 20%は過去90日間になかったキーワード SEO的には気が遠くなりそう…
  • Google +1ボタンはrobots.txtを無視する

    [レベル:中級] Googleのクローラのコンテンツへのアクセスを拒否するときはrobots.txtを使います。 しかし+1ボタンを設置しているページで、その+1ボタンが押されたときはGoogleは、robots.txtのブロック指定を無視して、クローリングし検索結果に表示することがあり得るそうです。 GoogleエンジニアのJenny Murphy(ジェニー・マーフィー)さんが、Google公式ヘルプフォーラムで2度に渡ってこれまでに説明しました。 Google+のヘルプページの+1ボタン セクションに次のように書かれています。 Does +1 affect how Google crawls my site? When you add the +1 button to a page, Google assumes that you want that page to be publi

    Google +1ボタンはrobots.txtを無視する
    else
    else 2011/09/09
    Googleのクローラのコンテンツへのアクセスを拒否するときはrobots.txtを使います。 しかし+1ボタンを設置しているページで、その+1ボタンが押されたときはGoogleは、robots.txtのブロック指定を無視して、クローリングし検索結
  • スパムリンクでライバルサイトの順位を落とすことは可能か

    記事タイトルの質問に対するGoogleの回答は、「NO」です。 ヘルプでは次のように説明しています。 競合相手によるサイトのランキングの操作 競合相手が他のサイトの掲載順位を下げたり、Google のインデックスから削除することはほぼ不可能です。 Matt Cutts(マット・カッツ)氏やJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏をはじめとしたGoogleの社員も、この話題が出るたびにスパムリンクによる悪意のある操作の実現性を否定しています。 競合サイトによって張られたスパムリンクをGoogleに通報できるか 競合サイトにスパムリンクを張られたらどうする? 競合サイトがスパムリンクであなたのサイトに害を与えることができるかという問題について、WebmasterWorldのフォーラム管理者がつい最近こんなコメントを残しました。 意図的な妨害行為(スパムリンクを張られたこと)が明らかに効

    スパムリンクでライバルサイトの順位を落とすことは可能か
    else
    else 2011/06/22
    Googleのスタンスとしては、「スパムリンクで操作されることがある」と認めることができるはずがありません。 そんなことを認めたら、スパム行為が横行しそうです。 スパムリンクでダメージを受けるはずがないし、 スパ
  • スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

    iPhoneiPadAndroid端末の普及でスマートフォン専用のページを用意するサイトも増えてきています。 スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。 rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください。 重複コンテンツの発生を防止するためです。 現状GoogleデスクトップPCとスマートフォンを区別せず同等に扱います。 スマートフォン用の検索結果も用意していません。 共に、ウェブクローラのGooglebotがクローリングします。 ※従来のモバイル端末はモバイルクローラのGooglebot-Mobileがクローリングします。詳しくはこちらの記事を参照。 スマートフォン用のコンテンツはデスクトップ用のページと、完全ではないにしてもほぼ同じになるはずです。

    スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する
    else
    else 2011/06/01
    スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。 rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください
  • 301リダイレクトよりもrel=”canonical”タグを使うことに利点はあるのか?

    301リダイレクトとrel=”canonical”のどちらを使うべきか? rel=”canonical”の処理には時間がかかるが、301リダイレクトではPageRankが失われてしまう。 同じような動きがrel=”canonical”にもあるのか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、この質問にビデオで回答しました。 ポイントをリストアップします。 301リダイレクトで失われるPageRankはごくわずかで気にすることはない。 301リダイレクトを使うことを推奨する。 理由は、 使い方が広く知られているから 新しい検索エンジンが出てきても対応してもらえるだろうから 検索エンジンと同様にブラウザ(ユーザー)も転送されるから サーバーの管理者権限がなくてヘッダーを変更できない(301リダイレクトのHTTPレスポンスヘッダーを返せない)ときは、rel=”canonical”

    301リダイレクトよりもrel=”canonical”タグを使うことに利点はあるのか?
    else
    else 2011/04/30
    301リダイレクトで失われるPageRankはごくわずかで気にすることはない。 301リダイレクトを使うことを推奨する。 理由は、 使い方が広く知られているから 新しい検索エンジンが出てきても対応してもらえるだろうから 検索
  • 「1ページのリンクは100未満に抑える」は過去の話だけど、やっぱり抑えたい

    Googleは、1ページあたりのリンクの数をクローリング可能な範囲という技術的な側面から100以内に抑えるように以前は推奨していました。 しかし現在は技術の進歩もあり、100という具体的な数字をガイドラインから削除し「妥当な数に抑え」ると修正しています。 ※細かないきさつは、Web担当者Forumに僕が掲載した記事を読むと分かります。 ただしGoogleが推奨する上限数がガイドラインから消えたと言って、無制限にリンクを設置すると問題が起きそうです。 WebmasterWorldのGoogleフォーラム管理者のtedsterが次のようにコメントしていました。 When I build sites I try to keep internal links under 50 per page as a rule of thumb – and going beyond 100 or so is a

    「1ページのリンクは100未満に抑える」は過去の話だけど、やっぱり抑えたい
    else
    else 2011/03/27
    タグクラウドもキーワードスタッフィングとしてみなされる危険があるので、Matt Cutts氏は利用を推奨していません。
  • text-indentを使った画像置き換えはスパム判定の危険あり、“@font-face”の使用をGoogleは推奨 at SMX West 2011

    今日のエントリもSMX West 2011のセッションからのレポートです。 text-indentによる画像置き換えの代替手段をGoogleが提示してくれました。 CSStext-indentで-999pxを指定し、文字テキストと画像を置き換えるテクニックは昔からあるごくありふれたテクニックです。 ところがGoogleは、現在この方法を推奨していません。 推奨していないというよりも使うべきでないと明言しています。 使ってもいいのか悪いのかは以前はGoogle社員によって答えがマチマチでした。 しかしここ1年ほどは画像置き換えに対するGoogleのスタンスは一貫して“NG”です。 今回のSMXでも、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オイェ)さんが使用すべきでないことをあらためてクリアにしました。 理由は、画像置き換えはスパマーがよく使う手法だからです。 画像置き換えがすぐさまス

    text-indentを使った画像置き換えはスパム判定の危険あり、“@font-face”の使用をGoogleは推奨 at SMX West 2011
    else
    else 2011/03/21
    CSSのtext-indentで-999pxを指定し、文字テキストと画像を置き換えるテクニックは昔からあるごくありふれたテクニックです。 ところがGoogleは、現在この方法を推奨していません。 推奨していないというよりも使うべきでない
  • ページネーションにおけるrel=“canonical”タグの正しい使い方 at SMX West 2011

    今日のエントリもSMX Westのセッションからのレポートです。 扱うトピックは、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オイェ)さんが説明した、「ページネーションにおけるrel=”canonical”タグ(属性)の使い方」です。 ※ページネーションとは、ここでは1まとまりのコンテンツを複数のページに分割する、いわゆる「ページ送り」を意味します。 たとえばECサイトでを通信販売していたとします。 あるカテゴリで、1ページにつき商品を10個表示していて、全部で200種類のがあったとします。 この場合ページネーションすると、合計で20ページができあがります。 こんなケースでrel=”canonical”タグを使うとしたら、あなたはどうしますか? 僕だったら、2ページ目以降のページでは1ページ目を指し示すようにrel=”canonical”タグを記述します。 つまり「ページ2」〜「ペー

    ページネーションにおけるrel=“canonical”タグの正しい使い方 at SMX West 2011
    else
    else 2011/03/21
    たとえばECサイトで靴を通信販売していたとします。 あるカテゴリで、1ページにつき商品を10個表示していて、全部で200種類の靴があったとします。 この場合ページネーションすると、合計で20ページができあがります。
  • Googleウェブマスターツールが自作自演リンクを検出して警告メッセージを送信

    Googleが、不自然なリンク、たとえば自作自演リンクを検出してウェブマスターツールのメッセージセンター経由でサイト管理者に警告メッセージを送信するようになったと思われます。 WebmasterWorldのサブスクリプションエリア(有料購読エリア)でのスレッドで得た情報なので全内容の公開は控えますが、いずれGoogleから公式発表があるはずなので概要を伝えることにします。 フォーラムメンバーの1人がウェブマスターツールで実際に受け取ったメッセージで、スクリーンショットを公開しています。 警告メッセージは次のような件名で送られてきます。 Google Webmaster Tools notice of detected unnatural links on http://www.example.com/ Googleウェブマスターツールは http://www.example.com/ で不

    Googleウェブマスターツールが自作自演リンクを検出して警告メッセージを送信
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    else 2011/01/06
    警告を受けたサイト管理者は、自分が管理する姉妹サイトや関連ビジネスのパートナーサイトへ発リンクしているだけで、ガイドラインに違反するようなリンクは一切張っていないとして、途方にくれています。 検出能力
  • Twitterでの短縮URLはSEOの効果が減るのか?

    Twitterのツイートに含まれるリンクはランキングを決める要素になっていたという記事を書いたところ、bit.lyのような短縮URLを使っても評価に変化はないのかどうかという質問を立て続けにいただきました。 「僕なりの」という前提が付きますが、回答します。 まず、『Twitterからのリンクはバックリンクにならない』でも注意を喚起したように、Twitterのリンクにはnofollow属性が付きます。 バックリンクとしての効果はありません。 短縮したURLだろうが元のURLだろうが関係ありません。 そもそもTwitterを利用したリンク集めを目的として「素のままのURLがいいのか、短縮URLでもいいのか」に悩むこと自体がナンセンスです。 Twitterは被リンク獲得のツールでありません。 ツイート内のリンクからの直接のアクセス、またはツイートを見た人がその人自身のサイトであらためて言及してく

    Twitterでの短縮URLはSEOの効果が減るのか?
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    else 2010/12/09
    僕たちが目指すべきことは、Twitterでリンクをばらまくことではなくて、 Author authorityの高いユーザーとしてツイートを流すこと Author authorityの高いユーザーに言及されるようなコンテンツを作ること この2つです。 次に「Twit
  • 判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた

    nofollow属性が付くTwitterのリンクは検索順位に影響を与えていると思うかどうか、先日アンケートをとりました。 ご協力いただいた読者のみなさん、ありがとうございます。m(__)m 半数以上、6割近くの回答者がTwitternofollowリンクをGoogleは「何らかの条件付きで利用している」と回答しました。 「インデックスやランキングに反映させている。」とダイレクトに答えた人と「その他」を選んだ人の一部を合わせると、ほぼ80%が、nofollow属性が付いていたとしてもTwitterからのリンクは検索順位に影響を与えていると考えているようです。 「何らかの条件付きで利用している」と回答したみなさん、おめでとうございます、正解です。 真相が判明しました。 Search Engine Landでダニー(Danny Sullivan)が、GoogleとBingに対してTwitter

    判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた
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    else 2010/12/02
    Search Engine Landでダニー(Danny Sullivan)が、GoogleとBingに対してTwitterのリンクをどのように評価し、また通常のウェブ検索にどのように影響しているのか質問し、その回答を公開しています。 簡潔に言うと、GoogleもBingもTwitterのリ
  • アメリカ発のSEO情報を連発:Q&A×7 + ツイート×17 at PubCon

    おととい、昨日とPubCon Las Vegasのレポートを公開しました。 まだ他にもたくさんのセッションに参加したのですが、レポートにまとめるのに時間がかかりそうなので、特に伝えたいことを簡潔に書きます。 まずは、Matt CuttsのセッションのQ&Aから Q: rel=”canonical”タグを無視するときはあるか? A: たいていの場合は従う。しかし404ページを指しているような、自らに被害を与えるようなケースでは無視することもある。 Q: Bingは1,000個のアルゴリズムを使っているそうだが、Googleは200個と言っている。いくつ使っているのか? A: 定義の仕方による。たとえばGoogleエンジニアは50個のシグナルで1つのクラシファイヤー(classifer:「分類」を表すプログラム用語?)を作っている。これを1個ととるか50個ととるかだ。200個のランキング要因

    アメリカ発のSEO情報を連発:Q&A×7 + ツイート×17 at PubCon
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    else 2010/11/19
    ● 互いに相互リンクし合ったリンクネットワークに、被リンクの少ない新しいサイトが参加するとインデックス削除されやすい。 ※ 渡辺さんからツイッターで次のようにRTしていただきました。 これ日本でも多いけど原因
  • Googleのアンカーテキスト評価に異変あり?、「“ブランド名”リンクを重視する」 at PubCon

    昨日のMatt Cutts(マット・カッツ)が発言したGoogleのスパム対策強化に続いて、PubCon Las Vegasのレポートです。 Greg Boser(グレッグ・ボーザー)氏というSEOコンサルタントのセッションからになります。 Greg Boser氏はSEOカンファレンスでは常連のスピーカーで、GoogleのMatt Cutts氏ともよく絡んでます。 今回の彼のセッションのなかで特に際立った情報が2つありました。 特定のキーワードのアンカーテキストが強すぎると、Googleは自動的にフィルタをかける 商用キーワードではなくブランドのリンクを構築したほうがいい 1つ目は気づいているサイト管理者もいるはずです。 同じキーワードばかりのアンカーテキストを何度も何度も繰り返しても、ランキングの上昇には役立たなくなっているかもしれないのです。 Greg Boser氏に言わせると、しきい

    Googleのアンカーテキスト評価に異変あり?、「“ブランド名”リンクを重視する」 at PubCon
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    else 2010/11/18
    特定のキーワードのアンカーテキストが強すぎると、Googleは自動的にフィルタをかける 商用キーワードではなくブランドのリンクを構築したほうがいい
  • 画像置き換えはもう古い、“sIFR”を使ったSEOに強いグラフィカルなh1タグ | 海外SEO情報ブログ

    SEOの効果を維持しつつh1タグの見栄えをよくするために使われる手法は、CSSによる画像置き換えです。 画像置き換えは、h1タグのテキスト記述と画像が表す内容が完全に同一であるなら問題はないと考えられます。 しかしユーザーと検索エンジンに別々のものを見せていることに変わりはなく、ユーザーが自分の意志でどちらを表示するかを選択することもできません。 「クローキング」と言えないこともありません。 GoogleのMaile Ohye(マイリー・オーイェ)さんは、画像置き換えは使うべきでない手法だとハッキリと説明います。 これは個人ブログで書いた記事ですが、Googleの社員としてスピーカを務めたSMX Advancedでも同様のことをコメントしていました。 置き換えが即座にペナルティ扱いに繋がるわけではないものの、“text-indent: -9999px”などは隠しテキストとしてSEOスパムに

    画像置き換えはもう古い、“sIFR”を使ったSEOに強いグラフィカルなh1タグ | 海外SEO情報ブログ
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    else 2010/10/05
    ユーザーに対する見栄えと検索エンジンに対する理解のしやすさの両方を兼ね備えたh1タグを実現する方法はないものでしょうか? あります。 それは、”sIFR(Scalable Inman Flash Replacement)”を使う方法です(読み方はたぶん“サ
  • サイドバーリンクや自作リンクの評価が低い理由

    サイドバーやフッターなどテンプレートに組み込んで どのページにも貼ったリンク(ROSリンク、Run Of Siteリンク)や同じサイトからいくつも繰り返し張ったリンクは、数としては多くてもその数に応じた評価を得られないと考えられます。 たとえばサイトバーにトップページへの内部リンクを設置していてサイトの総ページ数が100ページあった場合、100分のリンクの価値があるかと言ったら、そんなことはなさそうです。 またあるページから10のリンクを同じページへ向けて張ったからと言って、1リンクを張った時の10倍の価値を与えることができるかと言ったら、そんなこともなさそうです。 体験的にこのように感じているサイト管理者が多いはずですが、つい最近Googleが取得した特許にこれに関すると思われる技術が説明されています。 SEO by the SeaのBill Slawski(ビル・スロースキ)氏が

    サイドバーリンクや自作リンクの評価が低い理由
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    else 2010/09/06
    Googleは関係性が認められたページからのリンクには一定の上限値を設けていてそれ以上の評価を与えず、反対に関係性のない独立したページからのリンクにはプラスの評価を与えるようです。 「関係性」というのはテーマ
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