デバイスドライバを書かずにIOを読み書きする † LinuxではI/Oポートの読み書きにはデバイスドライバを書く必要があります。しかしデバック時や簡易的な治具を作るなど、デバイスドライバの作成を省略したいこともあると思います。 このページでは簡易的なI/Oルーチンとして、デバイスドライバを書かずにI/Oポートを読み書きする方法について解説します。ただしこの手法は簡易的なものであり、本格的な開発にはあまりお勧めできません。この手法でアプリケーションを開発、デバックし最終的にはデバイスドライバ化することをお勧めします(理由は本ページの最後に記述します)。 ただ、今までドライバプログラミングが難しそうだからと、せっかくのLinuxボードでもI/Oプログラミングできずに放置されていた方にとっては、はじめの第一歩として学習、研究に大変おもしろい課題と思いますからこれを機にI/O操作の面白さをしってい