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生物に関するemiladamasのブックマーク (352)

  • コウモリを錯覚させて逃げるガ、進化の謎を解明

    シダの葉の上で巨大な翅を広げるアメリカ産の大型ヤママユガ、アメリカオオミズアオ(Actias luna)。米ノースカロライナ州で撮影。(PHOTOGRAPH BY AL PETTEWAY AND AMY WHITE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) アフリカ原産のヤママユガ、アフリカオナガミズアオ(Argema mimosae)が巨大な緑色の「翼」を広げると、卓球のラケットほどの大きさになる。見た目が美しいだけでなく、腹をすかせたコウモリにとって、このガは大きな翅の間にジューシーで栄養たっぷりの体をもつ貴重なご馳走だ。 アフリカオナガミズアオの後翅からは、独特な形の一対の長い尾(尾状突起)が垂れ下がっている。いかにも捕まえやすそうに見えるかもしれないが、すぐれた反響定位(エコーロケーション)の能力をもつコウモリがこのガをねらうと、たいてい捕まえ損なってしまう。い

    コウモリを錯覚させて逃げるガ、進化の謎を解明
  • 「オス殺し」細菌に抵抗力 クサカゲロウ、5年で進化:朝日新聞デジタル

    「オス殺し」と呼ばれる細菌に感染してオスが少なくなったクサカゲロウが、短期間でうまく共存できるように進化していたことが、琉球大と農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)などの研究グループの調査でわかった。オスに細菌への抵抗力が生まれ、殺されずに増えていた。こうした現象が確認されたのは珍しいという。 クサカゲロウは体長1・5センチほどの緑色の体に透明な羽を持つ昆虫で、全国にいる。カゲロウとは別種。 琉球大学の林正幸研究員らが2011年、千葉県松戸市でカオマダラクサカゲロウを捕獲して調べたところ、オスが11%しかいなかった。体内にスピロプラズマという細菌がいて、卵子に潜り込んで、受精卵がオスになると殺してしまうのが原因だった。 5年後、同じ場所で再び調べたところ、オスは38%に回復していた。約3千匹を飼育して遺伝学的に調べたところ、細菌はオス殺しの能力を保っていたが、オスは死なずに成虫になっ

    「オス殺し」細菌に抵抗力 クサカゲロウ、5年で進化:朝日新聞デジタル
  • 【プレスリリース】「昆虫社会に見られる警察行動の進化理論予測の検証」 社会全体に悪影響を及ぼす裏切り者は厳しく罰せられる | 日本の研究.com

    関西学院大学理工学部の下地 博之助教、千葉大学理学部の菊地 友則准教授、国立環境研究所の大西 一志 研究員、富山大学理学物の菊田 典嗣 氏、琉球大学農学部の辻 和希教授の研究グループは、昆虫社会で協力行動が維持されるメカニズムに関する理論を実証しました。アリなどの社会性昆虫では、女王が産卵し働きアリが産卵せずに働くが、この働きアリの利他的行動は、実は働きアリが互いに働くように監視することで成立している事が近年わかってきました。沖縄に棲むアリの一種のトゲオオハリアリでも、働きアリが利己的に産卵すると他の働きアリが卵を破壊して「取り締まり」ます。下地助教らは、この取り締まり行動が社会(コロニー)の成長段階に応じて変化し、まだ社会が小さく働きアリの利己的行動の社会全体へのダメージが大きい時により厳しく罰せられることを明らかにしました。この結果は長らく未検証だった進化ゲーム理論の予測と一致します。

    【プレスリリース】「昆虫社会に見られる警察行動の進化理論予測の検証」 社会全体に悪影響を及ぼす裏切り者は厳しく罰せられる | 日本の研究.com
  • なぜか高齢なメス選ぶオス、クモで判明、利点なし

    自分の巣にぶらさがるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のメス。米ルイジアナ州ニューオーリンズのオーデュボン自然研究所にて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 交尾(交接)相手を求めるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のオスは、ときに不合理な選択をする。 理論的には若いメスの方がベターな選択だ――彼女たちは長い求愛行動を要求しないし、高齢の相手よりも繁殖力に富む。また若い個体が交尾相手のオスを生きたままべる確率は、高齢の個体に比べると格段に低い。 ところが学術誌「Animal Behaviour」3月号に発表された新たな研究によると、選択肢が与えられた場合、ハイイロゴケグモのオスはむしろ高齢のメスを選ぶ傾向にあるという。 「高齢のメスと交尾するこ

    なぜか高齢なメス選ぶオス、クモで判明、利点なし
  • 吸血コウモリは「進化の成功者」 研究

    吸血コウモリのナミチスイコウモリ(2016年5月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / NATURE PUBLISHING GROUP / Brock FENTON 【2月21日 AFP】血液だけを摂取して生きることに要する労力とそこから得られる見返りの大きさだけを考えると、吸血コウモリは先が見えない進化の袋小路に陥ってしまったようにも見える──。それは血液が細菌性やウイルス性の病気と結びついている意外に、栄養が非常に乏しい割に塩分が高すぎるといったマイナスの要素が多いためだ。 しかし、19日に発表された研究論文によると、自然淘汰はこれらの困難を克服し、音もなく粘性を持つルビー色の「霊薬」を吸う生き方に完全に適した遺伝子的特徴と腸内生態系をコウモリの中に作り上げたのだという。 有名な恐怖小説に登場する吸血鬼ドラキュラ(Dracula)があれほど長生きしたのは奇跡的な出来事だ。 論文の主執

    吸血コウモリは「進化の成功者」 研究
  • クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体

    ミステリークレイフィッシュのゲノムを分析した結果、全てのサンプル個体は1匹のメスを祖先に持っていることが明らかになった。最初のクローンは、約30年前に水槽の中で生まれた。(PHOTOGRAPH BY FRANK LYKO, BKFZ) 全ては、1匹のメスから始まった。 1995年、米フロリダ州エバーグレーズでスラウクレイフィッシュ(slough crayfish、学名Procambarus fallax)と呼ばれる1匹のザリガニが捕獲された。ある愛好家が生き物フェアでそれを見つけて購入した。すると、なぜかそのザリガニは交尾相手なしに自分のクローンを作成して繁殖し始め、ミステリークレイフィッシュ(別名マーブルクレイフィッシュ、学名Procambarus virginalis)と呼ばれるようになった。 飼い主は、みるみるうちに増えるクレイフィッシュを飼いきれなくなり、ペットショップへ持ち込んだ

    クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体
  • 野生ライチョウ:腸に毒素分解の特有細菌 飼育種はなし | 毎日新聞

    国の特別天然記念物で絶滅の危機にある野生のニホンライチョウの腸内に、餌の高山植物の毒素を分解する特有の細菌が存在することを中部大などのグループが見つけ、8日の環境省の検討会で報告した。環境省などは2015年からライチョウの人工飼育に取り組んでいるが、人工飼育のライチョウは腸内細菌の種類が異なり、野生に戻す際の支障になる可能性がある。 人工飼育のライチョウは、野生種がべるタデなどの高山植物を与えると下痢を起こす。グループは生息地の南アルプス・北岳などで採取した野生ライチョウのフンと人工飼育のライチョウのフンに含まれる細菌を比較した。人工飼育の場合はヒトなど哺乳類の腸内に近い細菌が多かったが、野生種からは新種を含む固有の細菌群が見つかった。

    野生ライチョウ:腸に毒素分解の特有細菌 飼育種はなし | 毎日新聞
  • (ユリイカ!)無酸素でも死なない魚:朝日新聞デジタル

    脊椎(せきつい)動物の大半は、酸素がなければ数分で死ぬ。ところが、金魚やフナの仲間は、ほとんど酸素がない水中で、数日から数カ月も生き続けることができる。欧州の研究チームがこの謎を解き明かし、英科学誌に論文を発表した。 人間にも、無酸素で生存に必要なエネルギーをつくるしくみはある。筋トレなどの無酸…

    (ユリイカ!)無酸素でも死なない魚:朝日新聞デジタル
    emiladamas
    emiladamas 2017/11/18
    "金魚やヨーロッパブナは、無酸素状態になると活性化し、乳酸をエタノール(アルコール)に変える酵素を体内に持っていることがわかった。" "エタノールは、エラを通じて水中に放出される。"
  • (ユリイカ!)コウモリ、衝突のワケ:朝日新聞デジタル

    コウモリは真っ暗闇の中でも自由自在に飛び回る。ただ、この能力にも意外な弱点があることをドイツなどの研究チームが見つけ、米科学誌サイエンスに発表した。 コウモリは自ら超音波を出して獲物や障害物などにあて、その反射をキャッチして位置を把握している。時々、誤って建物の窓にぶつかってしまうことがある。な…

    (ユリイカ!)コウモリ、衝突のワケ:朝日新聞デジタル
    emiladamas
    emiladamas 2017/11/12
    コウモリを壁に金属板を貼った部屋で飛ばすと壁にぶつかる、それはツルツルの金属板だと超音波をコウモリのいる方に反射しないからという話。これはステルスだ
  • イネ、エタノールで塩害に強くなる 理化学研究所が発表:朝日新聞デジタル

    消毒にも使われるエタノールを薄めて土に混ぜると、イネが塩害に強くなったと理化学研究所や農業・品産業技術総合研究機構などの研究チームが発表した。国際植物科学誌の電子版に論文が掲載された。 エタノールは酸素の薄い状況で、植物が呼吸したときに作られる物質でもある。理研の関原明(せきもとあき)チームリーダーによると、発芽から2週間後のイネを、濃度0・3%のエタノールを与えた土とエタノールを与えない土で、それぞれ4日間育てた後、土に塩分を加えて成長を比べた。すると、エタノールを与えたものは枯れずに、葉の色も緑のまま生き残った。塩分を加えた土でイネを育てると、イネに活性酸素が蓄積していたが、エタノールを土に混ぜると活性酸素を無毒化する酵素が増えていたという。 シロイヌナズナでも同様の効果が見られ、乾燥や高温に強くなることも期待できるという。 世界の灌漑(かんがい)農地の約2割で塩害が起きているといい

    イネ、エタノールで塩害に強くなる 理化学研究所が発表:朝日新聞デジタル
  • トガリネズミの頭蓋骨、冬に縮小し春に再増大 研究で確認

    トガリネズミの一種(2015年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/FRANK RUMPENHORST 【10月24日 AFP】小型のネズミに似た哺乳類のトガリネズミは、冬の間に頭蓋骨が縮小し、春になるとほぼ元の大きさに戻る。この不可解なプロセスを観察で確認したとの研究論文が23日、発表された。 頭蓋骨の縮小と再増大のサイクルは、その原因についてはほとんど分かっていないが、季節移動や冬眠をしないトガリネズミが冬を越す助けになっている可能性があると、研究チームは指摘している。 独マックス・プランク鳥類学研究所(Max Planck Institute for Ornithology)の研究チームによる論文の主執筆者のハビエル・ラザロ(Javier Lazaro)氏は「頭部の大きさ、すなわち脳の大きさを縮小することは、それに不釣り合いなほど大きなエネルギーの節約になる可能性がある」

    トガリネズミの頭蓋骨、冬に縮小し春に再増大 研究で確認
    emiladamas
    emiladamas 2017/10/25
    「頭部の大きさ、すなわち脳の大きさを縮小することは、それに不釣り合いなほど大きなエネルギーの節約になる可能性がある」
  • 南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見

    南極海に生息するマダコ科の一種(Pareledone charcoti)。タコの血液には銅を含むヘモシアニンという酸素運搬タンパク質が存在しているため、青色を帯びている。(Photograph by Tomas Lundalv) 一説には白い肌に静脈が青く浮き出ている様子にちなみ、高貴な生まれの人を「青い血(blue blood)」と表現することがあるが、タコの血管を流れる血液は赤ではなく当に青い。 タコの血液が青いのは、銅を含むヘモシアニンというタンパク質が酸素を運搬しているからだ。ヘモシアニンは来透明だが、エラから取り入れた酸素と結びつくと青色になる。一方、ヒトの血液が赤いのは、肺から取り入れた酸素を全身に運搬するヘモグロビンというタンパク質が鉄を含んでいるからだ。 ヘモグロビンもヘモシアニンも、酸素を必要とする組織のところで運んできた酸素を切り離すことで、全身に酸素を行き渡らせて

    南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見
    emiladamas
    emiladamas 2015/03/21
    「低温の水は、温かい水よりはるかに多くの酸素をたくわえることができます。ジャノメコオリウオが生息する深さの海水には十分な量の酸素が溶け込んでいるので、酸素運搬タンパク質を利用する必要がないのです」
  • 巨大なイカとタコの化石発見 史上最大級、北海道の白亜紀地層から

    北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)は、史上最大級となる新種のイカとタコの化石が北海道羽幌町の8500万~8000万年前(白亜紀後期)の地層から見つかったと発表した。イカは現生のダイオウイカ以上だった可能性があり、発見地にちなんで「ハボロダイオウイカ」という愛称をつけた。

    巨大なイカとタコの化石発見 史上最大級、北海道の白亜紀地層から
  • 自然界の冷酷な首狩り虫たち

    産卵できそうなアカヒアリ(Solenopsis invicta)を物色するメスのタイコバエ (Pseudacteon obtusus) 。(Photograph by Michael Durham, Minden/Corbis) 容赦なく獲物の頭を切り落とす恐ろしいヘッドハンターといっても、昆虫は見た目で判断してはならない。 「Biodiversity Data Journal」誌に今月掲載された最新の研究報告によると、体も小さく一見おとなしそうな熱帯のハエが、子孫を残すためにアリの頭を切って持ち去る習性があることが分かった。 ブラジルとコスタリカの森林に生息する3種のノミバエ(Dohrniphora属)は、これまでほとんど知られていなかった。これらのハエがアギトアリの頭を切り落とす様子を初めてビデオカメラに収めたのは、ロサンゼルス郡自然史博物館の昆虫学の学芸員ブライアン・ブラウン氏率いる

    自然界の冷酷な首狩り虫たち
  • 植物は害虫からの防御に葉緑素も活用

    光合成に欠かせない葉緑素を、植物が害虫から身を守るためにも活用している意外な事実がわかった。昆虫が葉をべた時、植物の酵素クロロフィラーゼが作用して葉緑素のクロロフィルからクロロフィリドを作りだして、昆虫の死亡率を高めたり、成長を抑えたりすることを、北海道大学低温科学研究所の田中亮一(たなか りょういち)准教授と胡学運(ふ しゅえゆん)研究員、日曹達株式会社小田原研究所の牧田悟(まきた さとる)研究員らが突き止めた。植物に秘められた深い生活の知恵をうかがわせる発見といえる。京都大学とスイス・チューリッヒ大学との共同研究で、1月12日付の米植物学会誌Plant Physiologyオンライン版に発表した。 図1. 葉緑素(クロロフィル)とクロロフィリドの構造。葉緑素にはフィトール基(C20H39)がついているので、水に溶けにくい。酵素のクロロフィラーゼは葉緑素のフィトール基を加水分解し、水

    植物は害虫からの防御に葉緑素も活用
  • 古生物学・地質学 注目のニュース2014 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    筆者は、平日朝に古生物学や地質学に関する和文ニュースをツイートしている。 今回は、その中でフォロワーの皆さんに数多くリツイートしていただいたニュースを軸に、筆者の独断もくわえて2014年を振り返ってみたい。 20世紀最大の謎の恐竜、全貌をみせる! 2014年もたくさんの恐竜ニュースが報道された。その中で、「最大のインパクト」をもつものとして、筆者としては「デイノケイルス(Deinocheirus)の全身像解明」というニュースを挙げたい。 デイノケイルスは、「20世紀最大の謎」ともいわれていた恐竜である。果たして何が謎なのか、といえば、この恐竜は、長さ2.4mにおよぶ腕や肩などの一部の化石は知られていたものの、その全身像がまったくの不明だったのだ。 明らかになったデイノケイルスの復元画(服部雅人氏提供) 「2.4m」といえば、日の一般的な住宅で、2階の窓から腕をおろせば、地面の近くにまで達

    古生物学・地質学 注目のニュース2014 - ジセダイ総研 | ジセダイ
  • 色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆

    米メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)の水族館に展示された魚の目のディスプレー(2008年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【12月24日 AFP】地球に大陸が1つしかなかった太古の時代の魚の目の化石の研究から、色を認識する視覚が3億年以上前には存在していた可能性があることが分かったとする論文が23日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 熊大学(Kumamoto University)などの研究チームは、恐竜が現れるはるか以前に生息していた棘魚(きょくぎょ)の一種の化石を分析し、光を感受する「棒状」と「円錐状」の視細胞を発見した。これら「桿体(かんたい)」細胞と「錐体(すいたい)」細胞とみられる構造は、これまでに発見された中で最古のものという。 論文

    色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆
  • 時事ドットコム:鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ

    鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ 鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ 【マイアミAFP=時事】鳥がさえずるのと人間が話すのには、質的に同じ遺伝子が用いられている。また、フラミンゴは、ペリカンよりハトに近い仲間──。これらは、鳥類系統樹の史上最も大規模で高度な遺伝子解析の結果得られた特異な発見の一部だ。この成果は20件あまりの個別の論文で発表され、うち8件は12日付の米科学誌サイエンスに掲載された。(写真は仏ミュルーズにある動物園で飼育されているフラミンゴ)  20か国の研究者らは、4年の歳月を費やし、フクロウ、ハチドリ、ペンギン、キツツキなど鳥類48種のゲノム(全遺伝情報)を解読。また、爬虫類の中では鳥類と遺伝子が最も近い関係にあるワニ3種とゲノムを比較し、進化の速度に大きな違いがあることを発見した。鳥類は新たな遺伝形質を獲得する速度がはるかに速

    時事ドットコム:鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ
  • DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も

    仏領ギアナのクールー(Kourou)基地から打ち上げられるロケット(2013年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jody AMIET 【11月28日 AFP】ロケットの外側に付着したDNA分子は、宇宙空間に弾道飛行して地球大気に再突入する極高温下の宇宙旅行に耐えられる可能性があるとの研究論文が26日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)などの研究チームが発表した論文によると、2011年3月に打ち上げられた「TEXUS-49」ロケット・ミッションで行われた実験では「ロケット外部に塗布した箇所全てで、DNAを回収できたことが示された」という。 論文の共同執筆者、チューリヒ大のコーラ・ティール(Cora Thiel)氏とオリバー・ウルリッヒ(Oliver Ullrich)氏によると、宇宙飛行に耐え

    DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も
    emiladamas
    emiladamas 2014/12/05
    ”論文によると、2011年3月に打ち上げられた「TEXUS-49」ロケット・ミッションで行われた実験では「ロケット外部に塗布した箇所全てで、DNAを回収できたことが示された」という”
  • マイナス鎖のひみつ ~インフルエンザ~

    「インフルエンザ」は私たちにとって、身近な病気といえるでしょう。 でも、私はあんまりこの病気についてよく知りませんでした。 私がこういった勉強を始めたきっかけは「酵素」だったんですけど、ここで理解のカギとなるのが、「酵素」(RNAポリメラーゼ)であるというのは私にとってとても興味深いことなのです。

    マイナス鎖のひみつ ~インフルエンザ~